ずいぶん前のことになってしまいましたが、6月初めに二泊三日で環境社会学会のセミナーに参加してきました。
群馬県の赤谷で開催されたもので、日本自然保護協会と林野庁関東森林管理局が締結した協定に基づいて実施されている生物多様性復元計画(赤谷プロジェクト)の一部も視察することができました。
ですが、私の主要目的はこのセミナーでの自由報告。
「知床・斜里町におけるエゾシカ保護管理の展開」というタイトルで発表させてもらいました。
環境社会学会で野生動物がらみの発表はそう多くなく、私の発表もどれだけの人が興味を示してもらえるか、いささか不安でした。
ふたを開けてみると、人数的には同時刻にほかの会場で発表している人には負けたかもしれませんが、興味を持って聞いてくださった方が予想以上に多く、いろんな視点からのコメントも頂きました。
また、以前から名前だけ伺っていてぜひお会いしたかった人とも知り合うことができました。
この学会のセミナーは、単なる研究の発表会ではなく、赤谷の森のような現場を皆で視察するということにユニークさがあると思います。
また、学会参加者の多くの方が同じ宿に泊っているので、懇親会の時間も長くとることができ、予想もしなかったネットワークができたように思います。
学会発表が済んで一か月が過ぎ、発表したことを論文にしていく作業も進めなければなりません。
さあ、頑張っていきましょう。
カルロ
群馬県の赤谷で開催されたもので、日本自然保護協会と林野庁関東森林管理局が締結した協定に基づいて実施されている生物多様性復元計画(赤谷プロジェクト)の一部も視察することができました。
ですが、私の主要目的はこのセミナーでの自由報告。
「知床・斜里町におけるエゾシカ保護管理の展開」というタイトルで発表させてもらいました。
環境社会学会で野生動物がらみの発表はそう多くなく、私の発表もどれだけの人が興味を示してもらえるか、いささか不安でした。
ふたを開けてみると、人数的には同時刻にほかの会場で発表している人には負けたかもしれませんが、興味を持って聞いてくださった方が予想以上に多く、いろんな視点からのコメントも頂きました。
また、以前から名前だけ伺っていてぜひお会いしたかった人とも知り合うことができました。
この学会のセミナーは、単なる研究の発表会ではなく、赤谷の森のような現場を皆で視察するということにユニークさがあると思います。
また、学会参加者の多くの方が同じ宿に泊っているので、懇親会の時間も長くとることができ、予想もしなかったネットワークができたように思います。
学会発表が済んで一か月が過ぎ、発表したことを論文にしていく作業も進めなければなりません。
さあ、頑張っていきましょう。
カルロ