新緑萌える京北。5月3・4日、鉾杉塾の茅のいえで山野草展を開催しました。
茅のいえの対岸の緑の中には朴の白い花が咲き始めました。数日前には山桜が山のあちこちで枝をひろげていたのに今年はどんどん季節がすすんでいきます。
初日3日はうす曇、少々風も強い日、4日は前夜の大荒れ嘘のようにスッキリと晴れて、うれしくなるような青空が現われた。時折風が吹きつけたものの爽やかな初夏の緑もまぶしく、花を愛で、自然を愛でる1日となりました。鉾杉塾恒例の春行事に遠路はるばるお訪ねいただいたお客様も多く、京北の自然とともに茅の庭でのひと時を満喫していただきました。
オダマキ、チョウジソウ、スミレ、ヒメイズイ、ユキザサ、ハッカクレン、カモアオイ等など、数十点のやさしい風情の花が展示されました。
展示コーナー
展示風景
販売コーナーも好評でした。
木のベンチで一休み。蓮池、や小川流れ、水車、タラノキの裏庭や裏山の新緑をお楽しみのひと時。
よもぎたっぷりのきな粉餅も販売
この日もご家族連れが多く、ちびっこ達は「マイ箸づくり」や「メダカすくい」に大喜び。
メダカすくい。メダカがすいすいと逃げるので一苦労です。
「マイ箸づくり」コーナーも賑わいました。
レジ前の風景です。
記念に1枚。
京都府下は、綾部、南丹、宇治、八幡から、そして三重、奈良、兵庫、大阪と近畿一円からお越しいただいたようで、感謝です。
遠路ありがとうございました。
「森の京都」そして「京都丹波高原国定公園」、右京区京北の桂川流域は豊かな自然がいっぱいです。四季折々の色を楽しみにお越しくださいませ。
なお、「京北オープンガーデン“花いっぱい”」の仲間(14人)も季節の花を咲かせて皆様のご来園をお待ちしています。
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