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ほけんや本舗

バックナンバー

0816

2007-08-16 10:26:46 | Weblog
連日暑い日が続いていますが、こうなりますと、そろそろ夏バテ気味の方もいらっしゃることと思います。

こんな時は、疲労回復に効果があるとされている『カツオだし』を一度試してみてはいかがでしょうか。時速60キロで「一生泳ぎ続けるカツオ」には、人間の体内に蓄積する疲労物質を消去するパワーがあるそうで、上手に使えば夏バテの解消に役立ちそうです。

味の素食品研究所の実証実験では、3時間かけて2.1キロ走ったネズミに濃度25%のカツオだしと蒸留水を飲ませてその後の運動量を測定した結果、カツオだしを飲んだ方は蒸留水に比べて5倍多く動き回ったそうです。また、エネルギー源が肝臓にどれだけ残っているかを示す数値も、カツオだしは蒸留水の2倍となったそうです。

疲れを知らずに一生泳ぎ続け、エサを追う時に示す驚異的なスピードはカツオ特有ですが、疲労回復だけでなく、老化防止、生活習慣病の予防などにも効果が期待されます。夏バテ気味の方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。

(ほけんや本舗0816)

0813

2007-08-13 08:45:30 | Weblog
今年も富士山河口湖音楽祭が始まりました。(8月4日から19日)
富士山河口湖音楽祭2007は、環境問題と取り組む富士山再生キャンペーンの一環として期間中、子どもたちの記念植樹などMOTTAINAIキャンペーンとの連携も行っています。

佐渡裕さんが監修するこの音楽祭は、歌手もオーケストラも一切マイクを使用していません。この河口湖ステラシアターは、2000年の歴史を持ち、世界遺産に指定されているローマ劇場の円形状の客席と同じ石造りで出来ています。
「古代人の知恵は、生の声をどれだけ効率よく伝えるかということに関して、よくよく考えられているなぁと感心させられます。」(佐渡裕さん)

佐渡裕さんは、京都市出身の指揮者で、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾に師事。
89年「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。現在パリ・ラムルー管弦楽団首席指揮者を務め、パリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団など欧州の主要オーケストラに客演を重ね、国内では兵庫県立芸術文化センターの芸術監督やシエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者を務めています。

18日のシエナ・ウインド・オーケストラコンサート・フレッシュコンサートでは、「楽器を持って一緒に演奏しよう!」の合い言葉のもと「星条旗よ永遠なれ」を演奏します。
「さあ、みんな自分の好きな楽器を持って、楽器がなければ音が鳴るものを持って、ステラシアターに集合しよう!夏の富士山麓で!」(佐渡裕さん)とは大きなからだで呼びかけています。

(ほけんや本舗0813)

0809

2007-08-09 00:16:12 | Weblog
立秋を過ぎ暦の上では秋ですが、1年で一番暑い時期を迎えました。
ところで8月から9月にかけては、スズメバチの被害が増える時期です。

スズメバチを駆除した件数をみると、8月と9月は、その前後に比べて2倍から3倍になっています。
スズメバチは、夏から秋にかけて活動しますが、中でも、夏の終わりが一番攻撃的で、巣に近づくものに敏感に反応します。
また、この時期は、人間の側も、林間学校やキャンプなど、森や林に入って巣に近づく機会が多くなります。

被害を防ぐために、次のことに気をつけましょう。
・黒い部分を狙うので、森に入る時は白っぽい服装にする。
・香水や香料などの強い化粧品を使わない。
・ハチに出会ったら、頭を隠し、姿勢を低くしてゆっくり離れる。
万が一、刺されてしまった場合は、できるだけ毒を吸い出して、すぐに病院へ行きましょう。
以前に刺された経験のある人は、症状が重くなりますから、特に注意して下さい。

(ほけんや本舗0809)

0806

2007-08-06 00:09:56 | Weblog
暑い夏、無性にカレーが食べたくなるというみなさまも多いかも知れません。
辛いものをがっつり食べて汗をかいたあとは、なんだかすっきりとした気分になるから不思議なものです。
先日、『暑いときこそ食べたいと思う辛いもの』のアンケート結果を雑誌で目にしました。
このアンケート結果では、冷麺とキムチの韓国料理がカレーを抑えて上位にランキングされていました。


1位 冷麺
2位 キムチ
3位 坦坦麺
4位 麻婆豆腐
5井 チゲ鍋
6位 インドカレー
7位 辛子明太子
8位 激辛カレー
9位 タイカレー
10位 ペペロンチーノ

(ほけんや本舗0806)

0802

2007-08-02 00:18:29 | Weblog
関東地方もようやく梅雨明けしいよいよ夏本番です。

この時期の朝は、暑さや眩しい陽の光で目が覚め、場合によりましては早朝からセミの大合唱で寝ていられないという人もいらっしゃるのかもしれません。

朝の時間帯はその日一日に影響を与える貴重な時間ですが、平日の朝に自由に使える時間がほとんどないという人が少なくありません。

電通が20代から60代の男女500人を対象に行った調査によりますと、朝の自由時間は1時間未満という回答が6割を占め、うち「ほとんど無い」という回答は17%となっています。

一般的な朝のイメージとしては「スタート」「爽やか」「オンスイッチ」「活気」「エネルギー」等ありますが、30代の男性の朝のイメージはそういった前向きな回答の割合が少なく、40代男性では「エネルギーを得る時間」を選んだ人は皆無でした。この年代は少々疲労が溜まっているのかもしれません。

一方、朝の時間にゆとりがあり、朝は「新しい情報を入手するための時間」「その日の予定をたてるための時間」「エネルギーを得る時間」「集中して考え事などをする時間」といったポジティブな回答は60代の男女で最も多くなります。

ちなみに、朝の時間帯を新聞やテレビで新しい情報を入手するために使っているのはどの年代でも日常的な事ですが、インターネットを利用する比率が最も高かったのは60代男性(70%)となっています。

(ほけんや本舗0802)

0730

2007-07-30 12:07:09 | Weblog
ラムネ、スナック、チョコレート・・・。おいしそうな駄菓子が並んでいるのは、何とタクシーの車内。
利用客は好きなものを持ち帰ることができて、子どもたちも大喜びのサービスです。
規制緩和の影響でタクシーがあふれ返る仙台市内で「お客さんに覚えてもらえたら」と、あるタクシー運転手が知恵を絞りはじめたサービスです。
最初はあめ玉だけだった商品は、お客様のリクエストで増え、今では運転席、助手席のシート背面にずらっと並んでします。

「お菓子タクシー」と指名が入り、乗客ならぬ「上客」も増えました。
駄菓子屋に通ったころを思い出し、懐かしさに包まれながらシートに身を委ねてホッと一息・・・。
価格競争やサービス合戦が厳しさを増すタクシー業界にあって、何とも「甘い」ひとときを提供しています。

(ほけんや本舗0730)

0726

2007-07-26 00:32:05 | Weblog
普段パソコンや細かい文字を見ていますと目が疲れてきますが、その目の疲労回復に効果があるとされるアメリカ原産の初夏の果実『ブルーベリー』が出荷の最盛期を迎えています。

果実がエレガントなブルーになって収穫されることからその名がついたそうですが、目にいいといわれる色素アントシアニンや各種ビタミンが豊富に含まれており、また強力な抗酸化作用があることが注目されています。

ガンや脳卒中など成人病の発病、あるいは老化やさまざまな症状には、かなりの割合で活性酸素が関与しているといわれ、その過剰に発生した有害な活性酸素を抑える働き(抗酸化作用)、または活性酸素を消去する作用をブルーベリーのアントシアニン色素が強力に持っているそうです。

また、ブルーベリーには食物繊維が豊富に含まれており、キウイフルーツやバナナをはるかに上回って果実の中で「最高の食物繊維」を含んでいるそうです。

ちなみに、選ぶ際は、青紫の色合いが濃く、表面が白い粉に覆われているものが美味しさの目印とされています。

(ほけんや本舗0726)

0723

2007-07-23 00:35:57 | Weblog
蒸し暑い日が毎日続いていますが、「もうそろそろ夏ばて対策を始めたほうがいいかも?」なんて思っているみなさまも多いかも知れません。

夏ばてとは、高温多湿な日本の夏に身体がなんとか対応しようとしてしきれなかった結果「だるくて疲れやすい、食欲がない」といった症状が起こる、いわば夏の身体の不調の総称です。

伝統的な夏ばての原因は、暑さからくる食欲の低下や食事の偏り、大量の発汗、睡眠不足といったものです。暑いからといって冷たいものをたくさん飲んでしまうと胃液が薄まり、消化機能が低下して食欲が落ちるといった悪循環も指摘されています。

ところが最近の夏ばての原因は、昔ながらの「暑さによる食欲低下」といったものだけではなく、むしろ、今の夏ばてに大きく寄与していると考えられるのが「冷房」。
つまり、冷房の効いた室内と熱い外との温度差に身体がうまく対処できず、カラダが混乱して自律神経失調状態になること。これが現在の夏ばて対策を一番難しくしていると考えられます。

夏ばてしない10か条

1.冷房温度をうまく調節
2.こまめに上着を脱ぎ着する
3.冷房よりも除湿、扇風機をうまく使う
4.寝る前に冷房はタイマーをかける
5.安眠には頭を冷やす
6.冷たい飲み物のがぶ飲みしない
7.少量でも良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂る
8.刺激の強い食べ物を味方にする
9.食べ過ぎに注意し夏太りしない
10.上手に汗をかく

(ほけんや本舗0723)

0719

2007-07-19 07:27:56 | Weblog
夏休みと言えばやはりラジオ体操です。宿題の次に嫌がっている子どももいれば、スタンプを押してもらえることで喜んでいる子どもたちもいます。

そもそもラジオ体操は、国民の体力向上と健康の保持、増進に寄与するため、昭和3年に当時の逓信省簡易保険局が制定したものです。昭和5年7月には神田の警察署の巡査が「子どもの早起き大会」と題したラジオ体操の会を開始しました。これが夏休みの子どもを中心としたラジオ体操会の始まりと言われ以来、朝のラジオ体操は夏休みの恒例行事となりました。

現在、全国には、約2万人のラジオ体操会があり、多くの人々が毎朝行っており、愛好者は全国で約3000万人にも及ぶと言われています。

早寝、早起き、朝ごはんにラジオ体操、夏休み中は特に心がけたいですね。

(ほけんや本舗0719)

0716

2007-07-16 00:41:58 | Weblog
熱中症とは、体の中と外の"あつさ"によって引き起こされる様々な体の不調で、例年では体が暑さになれていない梅雨明け直後の7月下旬に熱中症患者数が多くなります。

熱中症は軽い症状でも、そのままにしておくと重症へと進行し、死に至る場合もあります。
暑い時期の運動はなるべく涼しい時間帯に行うようにし、また急激な運動を避け、休憩と水分補給を頻繁に行う必要があります。
外出するときは帽子や日傘で直射日光を避けるようにしましょう。
また地面に近いほど気温が高いのでベビーカーのお子さんには常に気をつけてあげましょう。
服装は吸湿性や通気性のよい素材で、色合いも熱を吸収しない(白系の色)にするといいでしょう。

(ほけんや本舗0716)