何遠亭

未だ之を思わざるなり、
夫れ何の遠きことか之有らん
          孔子の論語より

坂崎幸之助お台場フォーク村 第9夜 20050822(MON)

2005年08月23日 18時24分32秒 | THE ALFEE
晴海イベントの次の日だというのに・・・幸ちゃんお疲れ様です

この日は「お台場リクエストアワー」と銘打って、来場者のリクエストをアトランダムに選び、
きくちPが数ある唄本から探し出して、幸ちゃんが唄うという(幸ちゃん曰く)ゆる~い企画
何が出て来るかというドキドキ感もありながら、チューニングをしながら、
「これはハーモニカが要るな」「今日はE(コード)でやろう」と幸ちゃんのペースで
「(幸ちゃん曰く)部屋に遊びに来たつもりで」という和やかでのんびりとした雰囲気で、
幸ちゃんファンにはたまらない時間だったと思います。
高校時代に放課後で、30人位集めて唄ってたという話も出て、
「下級生の女子が多かったんだよ。ちょっと呼んでみてくれる?」って、みんなで「センパーイ!!」

リクエストは高田渡さんや、拓郎さん、フォークルのナンバーが多かったです。
『落陽』では「きくち、唄いたいだろう!?」ときくちPがハンドマイクで熱唱する一幕もありました。
フォークルの『悲しみは言葉にならない』は、棚瀬マネがCDの歌詞カードを駐車場迄取りに行ったり。
『感謝』も嬉しかったです
ジョン・レノンの『ジェラス・ガイ』、中川五郎さんの『カッコ悪いのは』?という渋いナンバーもあり、
所さんの『畳』『寿司屋』なんてのもあり。(『寿司屋』好きだったな~)
唄本になくて、歌詞を忘れてしまっている時は客席からフォローが入ったりもしました。
新しい曲も幾つか選ばれましたが、すかさず 「パス!!だって知らないだもん!」
あっという間に一時間40分が経ち、ステージを降りる幸ちゃん。

そしてアンコールゲストのぐっさんが登場もう、場内は大爆笑の渦
「隣町の盆踊り」「放課後の吹奏楽部」などの口真似や、大友康平さんの『アタックNo.1』は最高でした。
幸ちゃんとのセッションもヨカッタです。ぐっさんはビートボーイズの『スターズオン23』で拓郎さんを知ったそうで、
メドレー部分だけよく知ってるっていうのに思い切り同意(笑)
二人キヨシローの『スローバラード』にも上手いな~と感心しながら、大笑い。
さわりだけの『帰れない二人』(おいちゃん&陽水さん)は『譲らない二人』になるまで聴きたかったな~

私はこの辺り(しかし既に21時20分を過ぎていた)で泣く泣く退場しました
『無言劇』聴きたかったな~

幸ちゃんは、アルフィーの中で一番印象が変わった人でした。
ラジオが好きで、毎月買っていた「ラジオマガジン」という雑誌の人気投票に、
いつも上位にランクインしていたので、「坂崎幸之助」という名前は知っていました。
その頃の印象は「鶴瓶さんを小さくしたような、スケベな人」
でも、オールナイトニッポンに拓郎さんがゲストに来たのをきっかけに、彼の番組を
何となく毎週聴くようになりました。
そしていつの間にかアルフィーの事が気になり、そして・・・ある曲をきっかけにアル中になったのでした。
今の印象は、「ギターが上手くて、面白いけど、結構クール・・・?」ああ、解らない(笑)
本人が昔雑誌で云っていた「柔らかいけど、絶対折れない」っていう言葉が
とても印象的でもあります。
「坂崎幸之助(呼び捨て)」から「幸ちゃん」または「坂崎さん」に変わったのは何時からだろう・・・

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