こんな時にうまれたての猫を拾った

生まれたての保護猫の成長記録

4日目

2020-04-30 23:50:00 | 日記
大きな声で泣くようになってきた。
まだ目も開かず、芋虫のようにもそもそ上へ上へとよじ登ってくる。
うんちも出す。
2号はなかなか上手く飲めない。
1号はスポイトで
2号はスポイト練習しながら
足らずは小さい注射器のようなので
そーっと少しずつ入れていく。
息子が赤ちゃんの時おっぱいにうまく吸いつけなくて苦労して乳を飲ませていたのを思い出した。
がんばれ!
























3日目 病院2回目

2020-04-29 23:50:00 | 日記
い病院2回目
とりあえず順調。
ミルクも少しずつ上手に飲めるようになってきた。
花子が嫌がることを先生に相談したら、エサの置き場所を変えてあげたら良いとアドバイスいただき、息子の部屋に水とご飯を移動。
ちびたちが来てからうんちもしてなくて心配したけど、夜に息子がたくさん遊んであげてうんちも出て一安心。
無我夢中で拾ってきてしまったけど
花子と今までとても良い関係を築いてきてたのが、急によそよそしくなってしまったのが悲しい。
そして毎回、ちびたちにミルクをあげるたび、生きてると安堵する。
性別も分からないので名前のつけようもなく、ミルクの分量など観察日記をつけていくのに分かりやすいよう、とりあえず先に見つけた黒い方を1号、顔が茶色いトラじまを2号とする。



















2日目

2020-04-28 23:50:00 | 日記
昨日からほぼ寝てない状態で
ミルクの時間を気にしながら打ち合わせに出かけたり、生活が一変この子たち中心に。
ミルク飲みながらうんちしたりで目が離せない。
花子ちゃんがこの子たちの臭いがするとフーッと怒って息子の部屋の押し入れに引きこもってしまった。
昨日からストレスで便秘?
どうなることやら












1日目 夜

2020-04-27 23:00:00 | 日記
初日の夜中のミルクはなかなか大変。
黒い方は何とか飲めるのだけど
茶色の方はスポイトからなかなかうまく飲めなくて、時間がかかった。
でも必死で飲もうと頑張って、手にこぼれたミルクをちゅちゅちゅと吸ったり、もうなんでもええから飲んでくれー!って感じだったけど、うまくタイミングがあえば、すいすいすいーっとスポイトからミルクが吸い込まれるようになくなる。

飲んでる最中もじっとしてなくて
上へ上へと上ってくる。

途中で急に止まったかと思うと寝てる。

保護猫ボランティアの方と連絡がついて、いろいろ丁寧に教えてくださった。
哺乳瓶の方がたくさん飲めるとか、赤ちゃん猫にミルク飲ませるのは本当に難しいから、誤飲させてしまう事があっても自分を責めないでねと言われドキッとしたり。
でも、やるしかない。

幸い、我が家は夫婦で自営なので、いつでも欲しがる時にミルクをあげることが出来る。
うまく飲めなかった回があっても、またすぐ欲しいと泣いたらあげようと言うことにした。

最初は小さな鳴き声だったけど
少しずつ声も大きくなってきて
ミルクの時間を教えてくれるようになった。

おしりの部分をお湯で湿らせたティッシュでちょいちょいとつついてあげると、オシッコもちゃんと出せる。
すごいなあ、生きてる!













1日目 とりあえず病院

2020-04-27 23:00:00 | 日記
目も開いてない、へその尾がついたままの二匹。
ずっと地面にいたから少し冷たい。

とりあえず病院連れて行こう。
実はうちには一匹猫がいる。
先住猫は保護猫で4歳、メスの花子。
花子のかかりつけの動物病院に電話して診てもらうことに。

給湯器のお湯を入れたペットボトルをタオルにくるんでダンボール箱の中に入れ、そこに二匹を入れて旦那さんが自転車で病院へ。
私は友人に保護猫ボランティア活動をされてる方に連絡をとってもらう段取りをした。

先住猫花子は、とても警戒して
子猫をくるんでいたタオルに向かってフーッと威嚇している。
子猫を触った手で触れようとしてもフーッと怒って隠れてしまった。

花子のことはおいおい紹介するが、私たち家族は花子ととても良い関係で生活していた。その関係に一瞬ヒビが入ったように感じて少し悲しくなった。

病院はすぐに診てもらえ、旦那さんはミルクの飲ませ方を教わって帰ってきた。
多分オスとメスだと思うけど、性別もハッキリしないそうで、3日後にまた見せにきてと、ミルク代のみで診察料はとられなかった。いつも、本当に親身に相談に乗ってくださる良い先生だ。

旦那さんははりきってミルクを作って飲ませてくれた。
だいたいこういう事は旦那さんがうまい。

最初に見つけた黒い方が少しだけ体も大きく、何とか上手く飲めた。
後から草むらから出てきた少し茶色方は、なかなか上手く飲めずに時間がかかったけど少しずつ飲めるようになった。

しばらくは3時間おきにミルクをあげないといけない。人間の赤ちゃんと同じだ。
20年前の出産時を思い出した。