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晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

引越しの手伝い

2011-01-11 | 家族
日曜日に横浜市内にある叔父叔母の家の引っ越しを私と弟妹計4人で手伝った。
父の妹である叔母も今年90歳になったが、今までの家が老朽化したので立て替えたのだ。
叔父は長年建築業を営み、一般家庭の木造建築を主に建築してきた。
故郷にいるころは私たちと同居していたのでこちらでの生活では親同様に面倒を見てくれた。

若いころは大工の棟梁として内弟子を何人か抱えて仕事に打ち込んでいたものだった。
先日取り壊した故郷の我が家もこちらで材料を加工して新潟まで運んで作ってくれたものだった。
今住んでいるこの家も一番弟子を使って建ててくれたもので、40年経った今でもしっかりしている。
後を継ぐ者がなく会社は止めたがつい最近まで自分の家の修理は自分で手掛けていた。

叔父の家は私が入社した会社から比較的近くにあったので毎週顔を出して甘えさせてもらった。
弟や妹も上京してから折に触れては顔を出し従弟妹は兄弟のように付き合っていたものだった。
最近は2人とも体調を崩して我々にSOSを出すようになったが急な呼出には応えられないことが多い。
今回は予定が決まっていたので4人そろって手伝うことができた。

今までとは違って狭い家になったが老人の2人家族では十分だろう。
建築期間中に借りた近くのマンションから新居までの引っ越しだった。
仮住まいに移るときに不用品を大量に廃棄したので物は少なってはいるものの仕事量は結構あるものだ。
何とか一日がかりで引越しが終わってほっとした、長生きしてもらいたいものだ。


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