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晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

庭木のカット作業

2016-05-05 | 猫の額の庭
寒さがようやくおさまった感じがすると思ったらもう夏日が続く暑さとなった。
ちょうどいい季節というのは短いものだ。
毎日がゴールデンウィークの私だが、この季節何かしたくなる。
面倒くさいと思いつつ手を付けずじまいだった庭の木を剪定する。

狭い我が家の庭だがいつのまにかいろいろな木が生い茂っている。
隣家との境界に植えた目隠しの紅かなめ、枝が隣の陣地に大きく入り込んでいた。
一時葉が枯れる病気になったが何とか持ちこたえてくれている大事なものだ。
きれいにすることはできないが思い切って刈り込んですっきりする。

続いて金木犀、これはきわめて丈夫な木で目を離すとすぐに大きくなる。
冬の日差しの邪魔にならぬよう毎年刈り込んでいる。
今年も4~5メートルの高さになっていたので思い切って3メートルくらいまでカットする。
これで今年はもう大丈夫だろう、見た目の格好よりも実害防止が目的だ。

山茶花の木が残っていた。
毎年必ず来ている茶毒蛾が今年はまだ見えないので刈り込むことができた。
こちらも油断しているとどんどん大きくなってしまう。
道路からの目隠しの役目をしているので、気を付けながらの作業だった。

最後に温州ミカン。
苗を買ってまだ3年目かな、昨年は花がいっぱい咲いて実がなるのを期待したが全滅。
なぜ花がみな落ちたのだろうか、よく小鳥が飛んできているが彼らが食ってしまったのか?
網をかけて様子を見ることにした。

GWの作業はこれでおしまい。
少しは落ちつけるかな。

柿の木

2012-12-06 | 猫の額の庭
我が家には果樹が2本ある
1本はみかん、昨年それまであったみかんが虫にやられてしまったので新たに植えたものだ
10年くらい育てて実がたくさんなり始めて数年だったが残念だった
その後継として通販で買って植えたのだが今年の収穫は2個だけだった

もう1本は柿の木だ
これも我が家では3代目になる
柿は植え替えると枯れると言うが、そのとおり何回も植え替えに失敗している
この3代目は富有柿で今年は初めて50個くらいの実をつけた

昨年1個だけ成って甘い味がしたので期待したが薄味でうまくはない
それでも貴重なビタミンC、せっせと食べるようにしている
我が家では柿が大好きで娘の嫁ぎ先や近所から有難く頂戴している
それにつけてもたわわに実っていても放置している家庭が多いのは嘆かわしい

庭の木々が最も美しい季節だ

2012-05-05 | 猫の額の庭

5月は一番好きな月だ、狭い我が家の庭の草木も元気に育っている
中でもベニカナメは今が一番美しく輝いている
葉が黒くなって枯れていく病気にかかったが何とか今年も新芽を吹いている
手のかからない私に向いている木だ、これからも楽しませてほしいものだ


きんもくせいの緑も何とも言えず美しい
つややかに光り輝いている
この木も何もしなくとも育ってくれるので私好みの木だ
もう40年にもなるのだろうか、今でもどんどん大きくなっている

今日は真夏日なのだろうか
昨日大雨が降ってGWの休暇を楽しむ人たちは大変だったことだろう
毎日がGWの私達、庭いじり、おもちゃの修理、DIYといつもと変わらぬ生活だ
午前中は市内のおもちゃ病院に出かける、案に相違してお客が来てくれ、宿題を預かってしまった

狭い家庭菜園も選手交代の時期

2011-08-03 | 猫の額の庭
ここ数日は朝晩涼しく気持ちがいい。
我が家の狭い庭の野菜たちもそろそろ選手交代の時期に来た。
きゅうりはもう終盤のようだが時々50cm位の巨大なのがぶら下がっていることがある。
緑色の葉の中で隠れているのでなかなか見つけにくく、油断するとこうなってしまうのだ。

とまとは今年はなぜか遅く、今頃になって少しずつ実を付けてくれる。
昨年は一度も買うことがないくらいに成ったのだが、今年の苗は失敗だったのか育て方の問題か。
ピーマンも遅まきながらたくさんの実を付けている。
まだ小さいものが多いが少しは食べられるようになった。

ミョウガはまだだ、本当はきゅうりと時期が一緒だと漬物にできるのだがなかなかうまくいかない。
例年通り秋口にならないと収穫はできそうにない。
こんな狭い庭でも家庭菜園が楽しめる、少しは手入れをしてやらないといけないのだろうが。
昨年枯らしたミカンの木をまた植えることにした、今残っているのは実が2個だけ付いた柿の木だけだ。

雨と暖かさで野菜が採れ始める

2011-06-21 | 猫の額の庭
今週は忙しい、昨日だけは予定表が白い日だった。
雨模様の天気とあって外へ出る気にならず一日中家の中で過ごした、おかげで歩数計は500歩もいかない。
メタボを気にして間食を避けることにしていたが体重は一向に減る気配なし、あきらめて間食開始。
どうも運動量も間食も体重には直接影響しないような気がする、勝手な解釈だろうか。

先月庭に植えたきゅうりに実が付いた、早速食卓にのるがさすがに新鮮でおいしい。
わずか2本だけ植えた苗だが当分の間食べられそうだ。
毎年同じ場所に植えるために接ぎ木の苗にしたので病害虫の心配はなさそうだ。
昨年はネットも張らずに失敗したが今年はその手当もちゃんとした、やることをやれば応えてくれるものだ。

トマトも2本だけ植えたがたくさん実が付いている、まだ青いので時間はかかりそうだ。
これも植える場所は毎年同じ、同じ場所しかないから仕方がないが何とかなっている。
放射能汚染を気にして子供たちは今年は植えなかったが、我々年寄には関係ないだろう。
梅雨が明けるころには実も熟しておいしくいただけるだろうと期待している。

我が家の狭い庭にはこの他にピーマンも植えた、日当たりが良くないが実はちゃんとついている。
シソの葉も青々となって毎朝の食卓にのっている。
ニラの葉も週に1度くらい切り取っておけばすぐにまた伸びてくれる。
きちんと手をかければそれなりに育ってくれるから楽しいのだ、これ以上広い庭だと却って困ることになる。

アジサイが咲き始めた

2011-06-08 | 猫の額の庭
庭に3本のアジサイがある、それぞれ色と種類が違うものだ。
10年以上前に市の催しで配られた苗を植えたものだが、数年前からやっときれいに咲くようになった。
そのうちの1本、道路に面した場所にあるのが少しピンクに色づいてきた。
あとの2本はまだ時間がかかりそうだが、青色に咲くはずだ。


異変と言えるかもしれないがカタツムリが全く見当たらなくなった。
アジサイには付き物のはずだったでんでんむしはどこへ行ったのだろうか。
好きな虫ではないがいないと何となく違和感を感じる。
それにしてもこの花は元気なものだ、肥料を与えるわけでもないのに病気もせず虫もつかずに育ってくれる。

玄関アプローチのさつきも咲き始めた、日当たりはあまり良くないので普通よりは開花が遅いようだ。
毎年咲き終わると適当にカットしているのでそれも良くないのかもしれない。
それでももう少し待てばきれいに咲いてくれるだろう、このように手のかからない植物が好きだ。
狭い我が家の庭も今が一番賑やかだろうか、お呼びではないあのチャドクガの幼虫が再び来ないでほしい。

天敵のチャドクガ幼虫発見!

2011-06-07 | 猫の額の庭
今朝もいい天気だ、暑くなりそうだ。
山茶花をチェックした、いた! わが天敵のチャドクガの幼虫がびっしりと葉についていた。
山茶花は2本あるが白い花の咲く方はかなり枝を落としてさっぱりしているのだ大丈夫のようだ。
赤い花の咲く大きな木は家の目隠しにもなっているのであまり伐ることができず少し鬱蒼としている。


この大きい方の木に卵が産み付けられたのだろう、1cm位の幼虫が整然と並んで葉を食いちぎっている。
葉はたちまち葉脈を残して無残な姿にさらされる。
そうなる前に片づけようとこの頃の季節になると目を凝らしてチェックすることにしているのだ。
昨日は見つけられなかったが今日発見した5~6か所は紙に火をつけて問題の葉ごと焼いて処分した。

毎年2回くらいはこの季節がやってくる。
数年前に知らずに体に触れてひどい目に遭ってしまった。
体中が真っ赤に腫れ上がりかゆくてどうしようもなくなる。
それ以来目の敵にしているのだが何せ狭い庭だから知らず知らずに触れてしまうのだ。

残酷なようだが焼却処分が一番いいようだ。
広告のチラシを筒状に巻いて先端にライターで火をつけて問題の葉の下にそっと持っていく。
逃げ出すわけではないのでそのままスーッと落ちていくだけだ。
朝からあまり気分のいい話ではないが毎年の恒例行事の一つになっている。

梅の木の剪定 幹だけを残してばっさり!

2011-06-05 | 猫の額の庭
梅の木のアブラムシが気になって仕方がない。
前日に紅カナメの消毒をしたときにすぐそばにある梅の木にびっしりと張り付いていた。
体にい触れても特に害はないような気がするが、触った時の感じは良いものではない。
虫そのものなのか、排泄物なのか玄関アプローチのタイルが黄色く汚くなって滑るようで危ない。

そして何よりも葉が枯れてしまい、みすぼらしくなってしまった。
こんなに沢山虫が付くようになったのは最近のことだと思う、老木になったせいなのだろうか。
思い切って枝を切ることにして夫婦で取り掛かった。
簡単に済ませるつもりだったがやり始めたらそうもいかず、結局丸坊主に近いくらいに伐ってしまった。

自分も歳を重ねてだんだんとこういう作業はできなくなる、できる間にやっておこう。
これだけ伐るともう来年から花も咲かなくなるかもしれない。
約40年間花も実も楽しませてくれたから十分だと思おう、来年芽が出たらもうけものだ。
それにしても伐りすぎた、幹だけが残ってずいぶんとさっぱりとしてしまった。

生け垣の紅カナメにゴマ斑点病

2011-06-04 | 猫の額の庭
ちょうど1年前の今頃隣家との境に植えてある生け垣が異変を起こしたことがあった。
生け垣にしているのは紅カナメだが、葉に円形で黒色の斑点ができている。
カビによる伝染性の病気だそうでひどくなると落葉してしまう。
しかも悪いことに胞子が飛んで周囲に伝染するので困ったものだ。

昨年薬を撒いて治ったものと思っていたが病原菌は越冬するのだそうだ。
今年の3月に見かけたのでその時も消毒したが効果はなかった。
先日娘の家でこの病気についての記事をたまたま見かけ対処方法を知ることができた。
見つけたらすぐに刈り込んでベンレート水和剤というのを散布するのがいいらしい。

ホームセンターなどでこの病気について聞いても分からないものが多い。
たまたま町で通りすがりの花屋さんで聞いたらこの薬を売っていた、がこの病気は知らなかった。
専門知識を持たなくてもこういう商売ができるのかな?
2000倍に薄めて散布したが結果はどうなるやら、とにかくこれからは日ごろからよく確認しよう。

そばにある梅の木はアブラムシらしきが枝にびっしりとついてその葉は大分枯れていた。
今年も実はならずわずか1kgにも満たなかったが、ジャムにするという。
この木は家を建てた時に植えたものでもう40年くらいになる、老木と言えるのだろうか。
花はきちんと咲いてくれるので春は楽しめるが実が楽しめなくなったのは残念だ。

小さな庭に野菜を植えた

2011-04-22 | 猫の額の庭
野菜の苗を購入して3日目、売り手の小母さんの教えに従って地植えにした。
接ぎ木の部分地面の上に出るよう気を使ったつもりだ。
わずか2本ずつだがこれから毎朝水をあげて大きく育っていくのが楽しめる。
ここ数年トマトだけは非常にうまくできるようになって毎年たくさん収穫できている。


きゅうりは昨年もなぜかうまくできなかった、日当たりのせいかもしれないが他にあるかもしれない。
ピーマンも何年振りかに植えてみた、これはうまくいくような気がする。
畑を借りて沢山の野菜を作っている友人もいるが、とてもそれほど打ち込む気にはなれないし根気がない。
もともと野菜作りなどしたこともなかったし興味もなかった、定年後の楽しみが増えるかと始めただけだ。

昨夜もまた余震らしき揺れに眠りを覚まされた。
いつまで続くのか、震源は311地震よりだんだん下がってきているような気がする。
福島原発の収束は一進一退だ、首相が現地で説明している状況が放映された。
現地の人たちの怒りは分かるが首相を責めても仕方がない、日本の総力を傾けて取り組んでもらうしかない。

野菜の苗を買う

2011-04-19 | 猫の額の庭
近くの農園で野菜の苗を買って来た。
トマト、キュウリ、ピーマンをそれぞれ2本ずつ。
トマト、キュウリは病害虫に強いと言われる接ぎ木のものを買った。
おばさん曰く、接ぎ木のものは次いである部分は地面に入れないようにと注意される、一理ある説明をけた。

またこの子たちは温室で育っているから普通の環境(温度)で慣らしてから植えつけるようにとも言われた。
なるほどそうなのか、野菜作りのど素人にとっては何を言われても感心する。
それにしても苗を「この子たち」と言っているのには驚かされた。
それほど可愛がっているのだ、こちらも大事に育てたい。

朝から何となく体調不良だったが、夕方熱を測ると38.2度もあった。
こんなに高熱になったのは10数年はなかったように思う。
急に元気がなくなり寝込んでしまった。
今朝は熱も下がったようで少し元気になったが、今日一日ゆっくり静養だ。

山茶花が咲きそろった

2010-12-07 | 猫の額の庭

 
我が家の狭い庭に植えてある2本の山茶花が咲きそろった。
例年なら白い花の木が咲き終わってから、赤い方が咲いたような気がした。
今年は赤の方が早めになったのか、そろい踏みで咲いている。
しばらくはこの状態が続くだろう。

約40年前に我が家を新築した時に仲間から山茶花を贈られた。
ところが翌春に茶毒ガの幼虫が大発生し、驚いた妻が木を切り倒してしまった。
それに懲りずにまた新たに買ってしまった。
毎年茶毒ガは必ずやってくるが、処分方法を心得たので驚かなくなった。

そして数年前に白い花が咲くのを購入した。
これから冬にかけてずっと咲き誇ってくれるので楽しみな花である。
油断しているとどんどん大きくなるのである高さ以上になったら剪定することにしている。
手のかからない植物は私のような無精者にとってはありがたい。

山茶花が咲いた

2010-11-21 | 猫の額の庭
白い山茶花が咲いた。
毎年赤い方より早く開花するが、今年もきちんと咲いてくれた。
特に手入れすることもなく可愛がっているわけでもないのに。
むしろ葉がどんどん伸びてくるとつまんでしまうくらいの虐待だ。

毎年襲ってくる茶毒ガの幼虫を退治してやるのはいいことなのかもしれない。
あれもこの木のためにやってやるというより、自分たちのために駆除しているのだが。
それにしても丈夫な木だ、どんどん幹が太くなっていくのは気になる。
近所でも手におえないくらいの太さになっているのをよく見かける。

私は赤い花よりこの白い山茶花が好きだ。
季節的に暗くなりかけている時期にくっきりと浮かんでいるからだろうか。
なぜか平岩弓枝の「御宿かわせみ」で読んだような記憶が残っている。
冬の到来を告げる花かもしれないが、少し大切にしようかな。

茗荷の今年最後の収穫

2010-10-13 | 猫の額の庭

また暑い日となったが秋らしいすがすがしさがある。
庭の茗荷もあの猛暑に耐えて夏を過ごしたが葉が枯れかけたので最後の収穫をして茎を切り取った。
今年も数は少ないとは言いながらも夏の食卓に何回かは乗ってくれた。
暗いところでも育つので日光は関係ないものと思っていたが、日当たりのいいところは良い実がなることが分かった。


今まで茗荷の陰で隠れていた植物が顔を出している。
水仙が芽を出していた、これは数年前から咲き出して何もしないのに律儀なものだ。
にらも目立つようになった、切っても切っても次から次へと葉が出てくるので大変役に立つ。
目ぼしいものはもうなくなった、来年は何を植えようかそろそろ考えなくては。

金木犀がきれいに咲く

2010-10-11 | 猫の額の庭

先日大胆にカットした金木犀だがこんなにきれいな花をたくさん咲かせてくれた。
いい香りを出して秋の訪れを告げている、この季節を代表する木を大切にしたい。
我が家の狭い庭にはこの後で山茶花が咲くが、花が落ちたときはあまりきれいではない。
その点この金木犀は地面をゴールドに染めしばらく楽しませてくれる。

昨日は野球の練習日だが、朝から生憎の雨で中止となった。
先週来の行事の連続で疲れが溜まっているのでちょうどよい休養の時間となった。
とはいえ頭の中はこれから始まる理科の会での教材作りで一杯、とても休んでいるようではない。
課題が多すぎてなかなかひとつのことに集中できず困ってしまう。

それでも町内の仲間の家で地デジ受信の手伝いを頼まれほいほいと出かける。
今まで使っていたアンテナの向きを東京タワーに向け変えて受信しようとするもなかなかできない。
我が家ではあんなに簡単にできたものがなぜだか分からず、テレビのメーカーにも聞いたが埒が開かない。
大体の原因は分かったがじっくりと取り組まないとできそうにないので、とりあえず中断する。

その家ではテレビは買い換えたもののまだアナログで観ている。
画質はかなり悪いが、当人たちはそういうものだと思って何もしていない。
私はテレビのコンテンツよりは映り具合、画質を重視する方なのでとても耐えられない画像だ。
人それぞれだから何も言うことはないが、何とか解決してやりたい。