天守台までの記事を書いたので、その続きを。
前回の記事はこちらからどうぞ。
天守台から一度二の丸まで戻り、本丸の裏側(北)から花屋敷の曲輪方面へ向かう。
花屋敷の曲輪
残念ながら、この曲輪は立ち入り禁止区域となっていた。
そのまま先へ進むと、平殿曲輪がある。
本丸のすぐ真下。
平殿曲輪
平殿曲輪から見る本丸の石垣
ここを抜けると南二の丸があるが、その前に喰い違い虎口を抜けなければならない。
喰い違い虎口
2つの櫓台だろうか、ここから攻撃されるとなかなかキツイ。
南二の丸
立ち入り禁止というより、端まで行かないようにロープがかけられている。
南二の丸から見る本丸・天守台
南二の丸から見る二の丸
南二の丸から南千畳へ向かう途中、正門跡がある。
正門跡の石垣
南千畳の曲輪は北千畳の曲輪と同じくらい広い平坦な曲輪。
南二の丸の真下に、搦手口がある
残念ながら立ち入りが規制されているため、石垣下まで行くことは出来なかった。
この搦手口を先へ行くと花屋敷曲輪がある。
南千畳の曲輪
南千畳の曲輪から本丸・天守台跡を見る
南千畳の曲輪が竹田城散策ルート最後の曲輪なので、出口へ向かう。
南千畳の虎口
この虎口を出て、下へ向かうと車が通れる舗装された道へ出る。
ここから料金所がある駅裏登山道へ向かうか、表米神社登山道から下山するかを選べるが、行きは駅裏登山道を登ってきたので帰りは表米神社登山道から下山することにした。
表米神社登山道は駅裏登山道と違って階段の感じになっているが、駅裏より急なため足に負担がかかった。
そのためストックを使いながらゆっくりと歩いて下山した。
雲行きがかなり怪しくなっており、早めに「情報館天空の城」を見たほうが良いと思い急いで向かった。
クーラーが効いていて、疲れた体を癒してくれる。
竹田城についての展示がある
石積みについて
サッとみて「情報館天空の城」を出て後、お土産屋があったので寄ってみた。
地酒が売っていたので、迷わず購入。
姫路とは地域が違うため、「播州(姫路)で買うことは出来ないと思うよ」と聞いたので買うしかないだろうと。
お酒を購入後、駅へ向かう途中に急な大雨となったので走って駅へ戻った。
駅に到着したのは14時くらいだった。
時刻表を見ると、14時23分に列車が来るので、しばし待つことに。
ところが時間になっても列車が来ず、どうしたのかと待っていると駅の放送が流れた。
どうやら大雨の影響で他の路線が徐行運転を行っているため、到着が遅れて接続がうまくいってないとのこと。
その影響が播但線にまで及んでいて、出発が出来ないようだ。
1時間に1本程しかないので、これはしょうがないし気長に待つのみ。
まあ、これも旅の醍醐味。
個人で旅をするならなおさらだ。
幸い50分程の遅れで列車が到着し、姫路へ向かった。
行きと同じ、約2時間で姫路駅に到着。
すでに18時くらいになっていたので、まずは駅のお店に入り姫路おでんで一杯。
関東よりは薄めの出汁だと思う。
さらにショウガ醤油をつけて食べるが、なかなか美味しかった。
ホテルに戻ってからは、お風呂に入った後に晩酌しながらカップラーメンを食べた🍜🍥
食後に明日の準備をして就寝。
2日目:電車賃:青春18きっぷ1回分の2370円。
ホテルリブマックス姫路市役所前店にて 22:25