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HL-P3ESRで聴く

ハーベスHL-P3ESRやKEF LS3/5aで今日もまったり。

散財してしまったスピーカー達③

2014-09-05 13:55:08 | 日記
Victor SX-A103



KENWOODのLS-300G(LS-1001)の低音過多に手を焼いていた時にVictorから、SX-A103

というスピーカーが発売されました。

サイズ的にもLS3/5aに近いし、ウーハーはドイツのクルトミューラー製で蝶ダンパー採用、

当時の雑誌で評論家が58,000円という価格でトライアングルのような鈴の音を見事に再生している

という記事を見て、ひょっとしたらLS3/5aに近い音が出るかもと期待して購入。

サイズの割に元気な低音、きれいな高音と、ここまではよいのだが、

肝心な中音域が引っこんでいる。パワーを入れるとウーハーがびりつく。

のちにでるSX-V1のための試作機の感じがする。半年ほど使用して売却。しかしデザインの良さと

パソコンの音楽再生のニアフィールド向きのサイズと現在サブで使用しているKENWOODのR-K700の

ルームイコライザーで中音域の凹みを修正できると思ったので、ヤフオクにて5,000円で2007年に

再度購入し、現在も使用中である。

ルームイコライザーで補正すると苦手なヴォーカルやヴァイオリンの音がちゃんと鳴るようになり、

クラシック・ジャズ・J-POPなどオールジャンルで使用できる。


BOSE 101IT



SX-A103を購入した店で同時期に購入。BOSE 121よりもBOSEらしい音がするということと、

中古で値段が安かったので購入。

確かにJAZZやロックをやや音量大きめに鳴らすと121よりも元気で低音も中音も癖が少なく

素直な印象でホームシアター用にしばらく使用することにした。



HARBETH HLCompact 7



KEF LS3/5aを購入してしばらく使用していたが、これにもう少し低音に迫力がほしいと思い購入。

評判通りの音色でくつろぐことができたが、アンプをSANSUI AU-α907Limitedに変えたところ、

入ってはいけない世界に来てしまったと思った。



INFINITY Kappa 7.1i



大型スピーカーの割に低音がダブつくことなく、素直な音がするスピーカーだった。

低音の迫力と細やかな高音、しっかりとした中音から構成されていた。



YAMAHA NS-5



SX-A103のウーハーのびりつきと中音域の凹みに困っているときに、丁度発売されたスピーカー。

YAMAHAのNS-1クラシックを彷彿させる、クリーム色のポリプロプレンのウーハーに目玉焼きのような

黄色いツイーターで、ヨーロピアンの音が出るようなイメージだったので早速試聴に行くと、

ヨーロピアンサウンドではなく低音のダンピングがよく元気な明るいサウンドで店頭では目立つ感じの

音質だったので購入。これが教訓になったのだが、面積が広く騒音が多い店頭で目立つ明るい音は

自宅で鳴らすとドンシャリで特に高音は耳に刺さるくらいになってしまうということを思い知らされた。



JBL 4312M



すでにLS3/5aを所有していたが、ジャズにはやはりJBLだろうと、このミニチュアモデルを購入した。

視聴時に嫌な予感はしていたが購入して設置してみると、まるで30年前のミニコンのスピーカーの

ような中身が空っぽのような低音がポコポコと聞こえる安っぽい音だった。

エージングどころの話ではなかったので、その週のうちに売却してしまった。




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