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タコカレ海を渡る

2010年6月より青年海外協力隊として活動中。10ヶ月のブルキナファソ生活、5カ月の日本待避生活を経て今度はマラウイへ!

すみません

2011-10-21 21:05:56 | @MALAWI
前の記事の写真がバカでかくなってしまってますが、ちょっと修正できるだけの余力がないので、なんとか頑張ってみてください。^^;

次から気をつけます~~

KCH

2011-10-13 20:26:14 | @MALAWI
私の職場、KCH。 Kamuzu Central Hospitalをそのまま縮めただけ。

今日で初出勤から2週間が経ちました。いやはや、、早いもんです。


初出勤のころにブログを更新しようとしてたのに、回線トラブルでアップできなかったので、ちょっと古いところからさかのぼって報告します。


初出勤!のはずだった月曜日は、いまだ決まらぬ我が家をめぐる色々のために病院には1時間くらいしかいませんでした。
(ってなわけで、相変わらずゲストハウスに居住中)



というわけで、火曜日に気を取り直して初出勤してきましたよ~~~

病院までの交通手段は病院が用意するから、、と言われて朝待っててみると。

やってきたのがコレ。



じゃーん! 救急車!!!



びっくりするわー!



初日の午前中はとりあえず院内散策。

病院、予想はしてたけど、、デカい!!!

なんと地下から地上4階までの5階建ての病棟。

エレベーターあったのに、びっくり仰天しました!!

心電図モニターの音が鳴り響くICUがあったり、バーンユニット(熱傷病棟)があったり、もちろん機材や人材の不足は散見されるけれども、やろうと思ったら日本の病院かそれ以上にいろいろな仕事ができそうです。


病棟の写真もとりたかったけど、もう少し院内に慣れてからと思っているので少々お待ちをば。

リハ科の一角はこんな感じです。




実は20年前に理学療法士の隊員が働いていたらしく、当時の写真をもっているスタッフもいました。





この写真を見せてくれた人は、フィジオ部門に常勤している杖職人のスタッフ。ときどき掃除とかの雑用もこなしてますが、メインの仕事はささっと患者さんの体を測って30分くらいで木製の杖を作り上げ、その使い方を患者さんに指導すること。

こういう仕事をする人が常勤している(しかも3人いる)っていうのは、日本がむしろ見習うべきことかもしれません。


ところで、フィジオ部門にはUNV(国連ボランティア)の理学療法士が2カ月くらい前から入ったところでした。

インド人のマニ。おしゃべりで陽気で明るくて、楽しい人です。

マニにはこの2週間足らずの間にもPTとしてだけでなく、国際協力ボランティアとしてだったり、単に人としてだったり色々と助けてもらっています。

マニのおかげで、院内の他部門とのネットワークがいろいろできつつあって、本当に心強い存在!!




マラウイアンスタッフ達にももちろん色々お世話になっています。

例えば、フィジオ部門でながいこと働いているベテランナース2人。ピリとドリス。

特にピリがいろいろ世話をやいてくれたり、院内のいろいろを教えてくれたりして、よく面倒をみてくれます。

私にとってはマラウイでの母的存在! ステイしているゲストハウスにはマラウイ人女性がいないから、貴重な存在です。



理学療法士ではないけれど、それに近い専門知識を持っているスタッフもいます。勉強熱心な彼ら。英語とチェワ語の橋渡しをしてくれたり、私がよく理解できないでいることをフォローしてくれたり。



なんせかんせ英語がままならないために、意見を求められてもなかなかスルっと反応できません。

マニは英語もガンガンしゃべるし性格的にもアグレッシブな人で、フィジオのスタッフに頼りにされてますが、私はむしろ実習生みたいな感じになってます(あぁ残念!!)

それでも、患者さんには一生懸命接しようと、マメに病棟に出て行ってみたり、現地語で話しかけてみたりしながら奮闘中。


仕事の後、出勤の前、毎日専門用語(とはいってもほぼほぼ基本的な医療用語)と一般的な英語の勉強がかかせません。

ちゃんと仕事をするために、実習生的ポジションから脱出するために、必死必死です。




なんだか、だらだらとなってしまってすみません。

そして、更新がずいぶん滞ってるにも関わらず、コンスタントに覗きに来てくださってる皆さんありがとうございます。

タコカレはマラウイで元気にやってますのでご安心を。



また更新します。

それまで、Tionana!(現地語で See you! の意味)

ちょこっとだけ、写真。

2011-10-09 18:07:12 | @MALAWI
とりあえず、ネットにつながっているうちに何枚か写真アップしておきます。


到着してから泊まっているゲストハウス↓




紫の花はジャカランタっていう花で、この時期だけ咲くんだとか。日本でいう桜ですな。




マラウイ到着翌日にみた日の出↓

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街中ではあまり写真を撮れていないので、これくらいしかアップできるものがない。。。ゴメンナサイ。

チチェワ

2011-10-09 18:02:04 | @MALAWI
マラウイ生活第2週目。

現地語の訓練がありました。

マラウイ北部に向かう隊員はトゥンブカ語。中央部と南部の隊員はチェワ語。

首都リロングウェはマラウイの中央にあるから、私の学ぶ現地語はチチェワ。

チェワ語のことをChiChewa(チチェワ)というのです。
 ちなみにトゥンブカ語はチトゥンブカ。
何を始めるにも大事なのは挨拶!ということで、チチェワ版挨拶の定番を紹介しますよ。



Moni! Muli bwanji.(やぁ、ごきげんいかが?)
Ndili bwino, kaya inu? (いい調子だよ、そっちはどう?)
Ndili bwino. Zikomo! (いい調子、ありがとう。)

英語でいう、この挨拶です↓↓↓
Hello, how are you?
I’m fine, and you?
I’m fine, thank you.

ちなみに読み方は
モ~ニ!ムリブヮンジ?
んディリブィーノ、カヤイ~ヌ?
んディリブィーノ、ズィコモ!


現地語訓練は2週間のプログラムなのですが、私は23-2の隊員達よりも赴任日程が早いため1週間しか受けませんでした。

基本的な語彙、文法をみんなで結構がっちり勉強しましたよ~。

はっきり申して、すでにブルキナの現地語よりもずっと上手にしゃべれます。

ブルキナでも現地語の語学訓練をやったけど、文法とか語彙とか系統立てて勉強した感じではなかったせいか、本当に挨拶程度しかしゃべれなかったんですわね~。

私よりも年下の多い23-2メンバーに混じってチチェワを勉強しましたけども、覚えが早いと評判でございますのよ(ふふふ)

三十路をなめちゃいけません。笑

上達の秘訣(?)は、時間さえあればマラウイアンとおしゃべりをすること。

今ステイしている宿のスタッフの人に教えてもらったりとか、マーケットで地元のおばちゃんに向かって話しかけてみたりとか、あの手この手でしゃべってみています。


9カ月でどれだけしゃべれるようになるかしら??

マラウイです。

2011-10-09 17:59:38 | @MALAWI
マラウイについて、やや2週間ほど経ちました。

すっかりご無沙汰しててすみません。ネット環境があまりよくないもので。

ドミトリーではネットにつながりますが、出不精でなかなかドミに行こうとしないので、すっかりネットと疎遠な日々です。


マラウイは気候も人も穏やかで、とても過ごしやすいです。

首都リロングウェは標高1000mくらいにあって、夏(ちょうど今)でも30℃少々くらい。

日中は確かにちょっと暑いけど、ブルキナの乾季に比べたらもう全然暑いうちに入らないような過ごしやすさなのです。

ブルキナに初めてついたときは、もうとにかく汗だくで、体もドロドロヘロヘロって感じだったけど…。ここはそんなことありません。
一緒に来た仲間たちも、一人お腹を壊して高熱が出た人がいたけれど、今は復活してみんな元気にやってます。


インフラ面ではブルキナと比べて、かなり発展してます、マラウイ!!

大型スーパーがバンバンあるし。

ブルキナでこれを読んでる人達!マリーナやシーマスを超えるスーパーがゴロゴロあるよ!

グドロン(ブルキナでは舗装路のことをこう呼ぶ)も充実してるし、空港もキレイだし、、

なんかね、むしろ色々ありすぎて残念なくらい。。笑


そんな妙な残念感を感じつつも、すごく気に入ったのはマラウイ人(=マラウイアン)達

マラウイアンはブルキナべよりもおっとり。

なんというか・・・・  押しが弱い。笑

道端の物売りとか「ホントに売る気ある???」って思うくらい、じーっと大人しく客待ちしてるように見える。

ブルキナだったら「俺から買ってくれ!!」って人だかりができるくらい声かけられるのに。。

ブルキナでは物売りとか物乞いとかの押しの強さになれるのに結構かかったけど、その苦労はここにはナシ。

マラウイアン達は照れ屋なのでしょうか??

話しかけるとすごく気さくで、いろいろ話してくれます。

ブルキナベと同じく、見知らぬ外国人に対しても親切な彼ら。

ブルキナよりも欧米人やインド人を見掛ける機会が多いので、彼らも外国人慣れしてるのかもしれませんが、それにしても私だったら急に知らない黒人が話しかけてきたら親切に色々教えてあげたりできるかどうか、ちょっと自信ありません。(協力隊を経験して日本に帰ったらできるようになると思うけども)

そういうところはブルキナべもマラウイアンも本当に感心します。

そんなこんなで、2nd African lifeは順調にスタートを切っていますよ♪♪