
内容は知りたくない方は、読んでしまう前にお戻りくださいませ。(*m_ _)m
今回は暗号の場所のみのネタバレにしております。
あと一部白字にしておりますので反転してお読みください。
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ある日、日本でも有数の大富豪のもとに稀代の大泥棒「怪盗キッド」から犯行予告状が届いた。
キッドは大富豪の持つ世界最大級のルビー「トリック・オブ・ロキ」を
次の獲物に狙っているという内容だった。
焦った大富豪はキッドの野望を阻止するべく毛利小五郎に助けを求めたのだった。
毛利小五郎探偵事務所にて・・・
小五郎:「なになに?『是非名探偵の毛利小五郎様に怪盗キッドの計画を阻止し、
“トリック・オブ・ロキ”を守っていただきたいのです』だって?
ナーハッハッハッハ!この天才探偵毛利小五郎に任せておけばキッドだっていちころだな!」
蘭:「お父さんったら!そんなこと言っちゃって大丈夫なの?
予告状の暗号だってまだ解けてないんでしょ?」
小五郎:「大丈夫!大丈夫!この天才探偵に任せなさーい!」
蘭:「もうお父さんったら・・・いっつもあんな調子なんだから!」
コナン:「ねぇ蘭姉ちゃん!その予告状見てもいい?」
蘭:「コナン君?いいけどどうしたの?」
コナン:「どんな暗号が書かれているのか見てみたいんだ!」
蘭から渡された予告状を覗き込んだコナンだったが、そこにはとても不可解な文章が書かれていた。
コナン:「(なんだこのわけわかんねー文章は・・・)」
元太:「なぁコナン!もったいぶってねーでオレにも見せろよー!」
歩美:「コナン君!歩美も見たーい!」
光彦:「ボクも見たいです!」
コナン:「ゲッ!お前らどこから出てきたんだよ!」
光彦:「何言ってるんですか?さっきからずっとここに座ってましたよ!」
歩美:「そうそう!学校終わったら事務所に集合って言ってたもん!」
コナン:「そうだったっけ?しょうがねーな、ほらよ・・・」
光彦:「ふむふむ、つまり同封されていたこの4つの変な暗号が解読できれば、
怪盗キッドの居場所がわかるということですね?」
元太:「なるほど、そういうことか!」
光彦:「ボクたち少年探偵団が力を合わせて、怪盗キッドを捕まえてやりましょう!」
歩美:「そうだね!コナン君がんばろうね!」
哀:「みんなワクワクしてるわね・・・」
コナン:「しょうがねーな・・・(しかしなんか引っ掛かんだよな・・・)」
不思議な予告状にすっかり興奮気味の少年探偵団。
こうしてコナンたち一行は、怪盗キッドの暗号を解読するため、事務所を飛び出すのであった。
(この物語はフィクションです。)
予告状
4つのカードが私へ導く
全てのトリックを暴くとき、私の居場所がわかるだろう
もし日没までに私の居場所がわからなければ
トリック・オブ・ロキをいただきに参上する
怪盗キッド

12の動物の内、虎が3で馬が7の時、兎はどの数字になる?
3つのトンネルの中から正しい数字のトンネルを選び進め
出た先で右に曲がり、真っ直ぐ進め
白い柱の奥に手がかりを隠す
怪盗キッド

「12の動物って干支を示しているみたいだね!
干支で兎は何番目の動物化を考えてみよう!」




四つの道が重なる地
怪物を後ろにまっすぐに進め
鉄の双子の近くに手がかりを隠した
怪盗キッド

「






長きものが示すもの
55、30、10 = キッドの時
35、15、55、45、0、25、40 に向かえ。
後ろの柱に手がかりを隠した
怪盗キッド

「これは文字が12個あるから、時計を示しているぞ!
「長きもの」ってのは長針のことじゃねーのか?」


暗号が示す答えと同じ色の
リボンを付けたシルクハットを
上から順に読んだ場所
その裏に手がかりを隠した
怪盗キッド

「タヌキがしゃべっているから、「た」を抜くんじゃないかしら!
「あたたかい」から「た」を抜くと、どんな色になるかしら!」






・・・ってことはキッドの立て看板とかは無かったんだよね?
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