七番札所 石室観音(いしむろかんのん)
海棠で有名な石水寺の境内の一番高いところの方形造の観音堂に聖観音が安置してある
石水寺は応永24年(1417)幽霊の絵で有名な永国寺の実底和尚の隠居寺として創建されたもので
門前を流れる馬氷川に架けられた石の太鼓橋と円形の石門は一幅の絵を見るよである
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海棠で有名な石水寺の境内の一番高いところの方形造の観音堂に聖観音が安置してある
石水寺は応永24年(1417)幽霊の絵で有名な永国寺の実底和尚の隠居寺として創建されたもので
門前を流れる馬氷川に架けられた石の太鼓橋と円形の石門は一幅の絵を見るよである
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六番札所、嵯峨里観音(さがりかんのん)
優雅な名の札所で、近年改築されこじんまりとした観音堂である
堂脇に正徳三年(1713年)の庚申塔がある。
十一面観音には「宝暦2年(1752年)二月上旬彩色仕候」と胎内に墨書銘があり
正面にかかっている鰐口には「正徳三年」の刻銘がある
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優雅な名の札所で、近年改築されこじんまりとした観音堂である
堂脇に正徳三年(1713年)の庚申塔がある。
十一面観音には「宝暦2年(1752年)二月上旬彩色仕候」と胎内に墨書銘があり
正面にかかっている鰐口には「正徳三年」の刻銘がある
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五番札所 鵜口観音(うのくちかんのん)
球磨川下りの「渡り発船場」の下手、相良橋を渡り
左折するとすぐ右手の急な石段の上のお堂に聖観音が安置されている
正面には直径40センチ程の大きな鰐口が掛けられている
境内の大銀杏や大ケヤキが枝を広げ、眼下の球磨川の瀬音が辺りの山にこだまする
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球磨川下りの「渡り発船場」の下手、相良橋を渡り
左折するとすぐ右手の急な石段の上のお堂に聖観音が安置されている
正面には直径40センチ程の大きな鰐口が掛けられている
境内の大銀杏や大ケヤキが枝を広げ、眼下の球磨川の瀬音が辺りの山にこだまする
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四番札所 三日原観音
(さんじがはるかんのん)
サラサラ流れる大柿溝に面して山麓の一段高いところに、端正なお堂が建っている
正面の鰐口には「天保十三年(1842)」の刻銘がある
境内から北を見下ろせば、流れを緩めた球磨川が一望できる
その他の人吉・球磨情報は@舎ひとよしにて
(さんじがはるかんのん)
サラサラ流れる大柿溝に面して山麓の一段高いところに、端正なお堂が建っている
正面の鰐口には「天保十三年(1842)」の刻銘がある
境内から北を見下ろせば、流れを緩めた球磨川が一望できる
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