建築士だからわかる〇〇教えます

手すりはとても大切です

私は山登りが好きなのですが、先日、密を避けて、ひとりで人の少なそうな山に山登りに行ってきました。

埼玉にあります、武甲山、子持、大持山周回コースはご存知でしょうか?(笑)

あまりに久しぶりでしたので、案の定、次の日は筋肉痛に(笑)

筋肉痛になったときに常々思うことは手すりって大切だよね、ということです。

一昨年、私の祖母が104歳で他界しましたが、その祖母はよくうちに遊びに来ました。
そのときに、洗面所でもトイレでもお風呂でもどこでも手を掛けられるところがあれば、手をかけて体重を支える動作をしてました。

高齢になりますと、立ち上がるという動作ひとつ、またカラダのバランスを取るためにもどこかに手を添えられることが大切なんです。

ですので、いま、は必要ないとしましても、将来的に手すりがつけられるように下地の補強をしておくなどをおススメしてます。

ただ、右手、左手、どちらの手で体重を支えるか、その時になってみないとわからない場合もありますので、なかなか難しい場合もあります。

その際は写真にあるように置くだけの手すりなどもありますし、後付けで手すりを設置できることもございます。どうぞ一考ください。


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