
本日、仕事帰りにお店に寄って、予約していたブツを受け取ってきました。
(アマ○ンじゃなくても、2割引&ポイントさらに加算だからオッケーさ!)
ですが。
しついようですが、ブルーレイなんです・・・機械がないんです・・・

(ああ、メーカーの思うツボな自分、トホホ~)
BOX第1巻は、第9話まで収録されています。「発動!日本侵略作戦」ですな。
以後、第2巻、第3巻が出て完結です。
なぜにブルーレイ版BOXにしたかといえば、言うまでもなく特典のため。具体的にはブックレットですな。
・・・あれっ・・・ちょっと薄い


ま、いいや。
まず、原作のジャンプ版と、今回のアニメ作品との場面の対比。(上の写真見てね)
ほ~、そうですかそうですか。さすが今川監督です。原作そのままの場面をかなり意識して取り入れてるんですね。これなら永井先生も大満足でしょう。
その他、カラーのキャラクター表などがビシバシ乗ってますが。
甲児君のバイクって、もんのすごくレトロなレーサータイプだったんですな

もひとつ、ブックレットの売りは「兜家座談会」ですな。甲児役の赤羽根健治さん、シロー役の藤村歩さん、十蔵役の鈴木泰明さんの3人が、さっくりと対談。
鈴木さんは「兜十蔵が科学者だとは思えなかった」と、何度もおっさってますな。「この爺さんは、なーんかスケベなのかなーって思ったんです」って・・・そりゃないぜ

藤村さんにいたっては「シローはあまり頭の良い子ではないと思うけど」って、そりゃ、ますますないぜ~

このお二人、原作等知らなかったとのことです。ビミョーに熱が低い?
そういう方々をあえて(?)選ぶってところがなんともね

ま、プロですからね。関係ないんでしょうけど・・・でもやっぱり、ビミョーに熱が低いかも・・・
ところで、私はそれほど原作もアニメも好きじゃなかったので(す、すいましぇん)、少年ジャンプ版も熱心に読んでいなかったんですが。ま、たまーに、テキトーに読むくらいでした。
ですが、ものすごく印象に残っているシーンがあります。それは、敵の歩兵が甲児君を捕まえようとする場面で、セリフがこんな感じでした。
「お前の脳を改造してやる。自分で何も考えなくていいってのは、楽でいいぞ」
何も考えなくていいのが楽って、どーゆー感覚だよ、ありえねーよ!と、私はものすごくびっくりしましたが、社会人になってからよくわかりました。
自分で何も考えないのが楽でいい、否、何も考えたくないと、本気で思う人たちが実際にいるってことを知ったからです。
おそるべし、永井豪。
・・・戦いは続く。
余談
ゼウス神のソフビ(1,500円)引換券がついてるけど、いらないなあ
