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いらっしゃいませ♪
ちょっと一服していきませんか?

死後の世界 の巻 7

2011-01-05 01:45:20 | 『霊』のお話

いらっしゃいませ。

 

さて、相変わらず科学的に検証された死後の世界をご紹介しておりますが、

今日は、「生まれ変わり」についてお話しておきたいと思います。

 

輪廻転生、自分が何度もこの世に生まれて来ることがあるのかどうか、

気になる方は多いと思います。

結論から言うと、あるとも言えますし、無いとも言えます。

これは、霊の構成や仕組みを、視点を変えて考察した場合に、

あったり無かったりと変化するからです。

 

先ず、知って頂きたいのは、肉体に宿っている霊は、霊本体の「一部分」ということです。

本当の自分の霊はもっと大きく、そして別の場所にあるというイメージでいいと思います。

この一部分にのみ今世の人格があって、

他界後しばらくすると、霊本体に戻る日が来ます。

(正しくは、霊本体に気が付くと言った感じでしょうね。)

で、次にこの世に生まれて来る時は、本体の別の一部分が肉体に宿りますので、

全く別の人格となります。(例外も稀にありますが。)

なので、霊本体から見れば、生まれ変わりは有ると言えますが、

人格という視点で見れば、生まれ変わりは無いとなります。

 

更に霊本体は、「類魂」という同じ成長段階の霊同士の集合体を作り、

それぞれの霊が持つ経験を共有する段階があります。

ちょっとイメージし難いかも知れませんが、

ほぼ同じ意見・思考・嗜好を持った霊の集合体でして、

個々の霊が過去に行なった地上生活などの様々な経験を、

類魂という形態になることで、他の霊の経験を擬似的に自分の経験に出来る仕組みです。

つまり、そうすることで経験値は集まった霊の数だけ飛躍的にアップします。

とても効率の良いシステムですね(笑)

 

で、その類魂からこの世に生まれて来る場合、たとえば集まった霊全体の中の、

A霊の一部分と、B霊の一部分と、C霊の一部分のミックスが肉体に宿るイメージです。

なので、たとえ前世の記憶を思い出したとしても、それが自分のものかどうかなんて、

とても判るものではありません。

類魂の大きさは、数個~数千個って言われていますから。。

 

では、個々の霊は類魂の中で個性を失ってしまうのかと言うと、

(特別な場合を除いて)どうもそうではないらしく、

成長すればするほど個性が明確になる様です。

この辺りの話になると、もうこの世の常識を遥かに超えていて、

どんな様子なのかが僕の脳ミソではイメージ出来ません(笑)

 

もし、あなたが数千単位の類魂の出身だとしたら、

あなたの前世は少なくとも数千以上ある可能性が高いですね。

「私の前世は誰?」なんて、考えるだけ無駄です。

それに、あなたが今「自分」と意識している自分は、一体誰なんでしょうね?(笑)

 

因みに、初めてこの世に生まれて来る霊も存在します。

人間の霊は物質界で肉体を持つことで、初めて個性が発生する仕組みがある様です。

なので、人間的霊としてのスタートは、物質界の生活を経て始まるということです。

では、今現在のこの地球上にどのくらいご新規さんがいるのでしょう?

推定で40%くらいと考えられています。

もしかすると、あなたや僕には前世が無いのかも知れませんね(笑)

 

ひとりカフェ 店長。。☆

 

コラボブログ 『詩人ノ、ひとりカフェ』 → http://blog.goo.ne.jp/omanjyu_xyz



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