(174)私にもできること

2010-05-24 | Weblog
こんにちは一週間の始まりですね
気温が上がっていってるのを肌で感じます。体がだるくならないように気をつけないと

youtubeで知り合ったあるミュージシャンから、ひとつの物語を教えてもらいました。
すごく良かったので、ここでちょっと紹介したいと思います


-アマゾンに伝わる神話- <ハチドリの物語・・・>





ある時、アマゾンの森が燃えていた。

大きくて強い動物たちは、我先にと逃げていった。

しかしクリキンディ(金の鳥)と呼ばれる

小さいハチドリだけが、そこに残った。

そして、 口ばしに1滴ずつ水を含んでは、

飛んでいって、燃えている森の上に落とした。

また戻ってきては、水滴を持ってゆく。

それを繰り返すクリキンディを見て、

大きくて強い動物たちは、馬鹿にして笑った。

「そんなことをして、森の火が消えるとでも思っているのか」。

クリキンディはこう答えた。

「私は、 私にできることをしているの」


     ・・・・・・・


たしかに・・・。

「自分の力」は小さくて儚いものかもしれないけど、

だからといって何もしないのは、もっと悲しいしむなしいと思う。

あたりを見渡すと、「自分にもできること」はきっとある。

それを見つけて、やっていく事はとっても楽しいこと