珍しく 割とさぼらずに 更新している
当ブログですが
先日より話している新技術の公表です~♪
その名も!「バキュームフォーム!!」です
直訳すると「真空成形」だそうで
原理としては 熱したプラ板を用意した型に押しつけ
それを真空で引っ張る!とこうなります
では 写真を元に解説へ~
まず1枚目の写真が バキュームフォーマー本体になります
まぁ有り体に言って ここにプラ板を置いて掃除機の吸引力で引っ張るわけですね
ちなみに 全てお手製で 材料は全てホームセンターで手に入ります
本当に私のは簡単に作っておりまして
12mm厚で100mm幅くらいの板を箱形に組み合わせ下に同じ厚みの板を張り付け
上にパンチングの板を接着するだけです
あとは 下側から出ているねずみ色の塩ビ配管を接着し完成です
使うときには掃除機をはめ込み それで 引っ張る事によって真空を発生させます!
とりあえず 作る際の注意点は
引っ張る力で 成型しますので 極力エアー漏れなど無いように
製作しなければならないという事ですね
でっ 2枚目の写真は 段取りの風景ですね~
奥に見える電熱器で プラ板を暖めます
この暖めるという作業がなかなか難しく
ネットなどで見ると「プラ板が熱されて垂れ下がるくらい」ということですが
こればかりは 実践あるのみですねぇ~
でっ 手前側が 型を置いた状態です
これも 成型する型の下に台座をしないと
端の方まできちんと成型出来ないという事ですので少しかさ上げされた感じになってます
3枚目、いきなり成型終了してます^^;;
段取りとしては 別に製作しておいたプラ板貼り付け用の枠に
クリップで プラ板を固定してそれを 電熱器で熱するという形になります
でっ 上に書いてあるほどよく熱されたら(これが難しい・・)
一気にバキュームフォーマーの上に持って行き成型するという形になります
この際 掃除機のスイッチは 熱してる最中から入れておいた方が無難です
ちなみに 熱してる写真とか吸い付けてる写真は撮る暇がありませんでした^^;
それと この写真は2回目の物で 1回目は案の定失敗しました・・・
熱し方のせいなのか 材質のせいなのかは解りませんが
1回目は塩ビ板で2回目はタミヤのプラ板を使用しています
厚みは どちらも1mmです
2回目の物も 下側が端まで成型しきれてないので
厳密には 失敗作ですが もったいないので これを試しに使って
組み立ててみたのが 4枚目になります
こうしてみると 割といけてそうに見えませんか?^^;
後は パテなどで成型してやれば 割といけちゃいそうなので
このままでもいいかなぁ~なんて考えてます
というのも ヤマト、長門クラスの1/100を考えて
バキュームフォーマー自体を大きめに作ったのですが
(パンチングプレイトを切るのが面倒だったというのもある)
それが 仇となってしまいまして
一回に使用する プラ板の大きさが
320*240と言うかなりの大きさの物じゃないと
成型出来無くなっておりまして・・・・^^;
実際艦長室くらいの大きさなら
半分のサイズでも何とかいけたかもしれませんね~
なにせ 型どりした以外の部分は
平坦に見えても波打っていて普通には使用出来ない物になってしまいますから・・・
これから試してみようかな~と思っておられる方は
コストの面からも サイズをよく吟味された方が良いかと思います^^;;;
それに 大きくなると 熱するのも難しくなりそうですし・・
(慣れれば 平気なのかもしれませんが・・・)
とりあえず うちのバキュームフォーマーは
小物も出来るように 少し改良しようと思っております^^
そうそう それと もしこれをお手本に作られる奇特な方がいたら
少しだけ アドバイスを・・・
現状バキュームフォーマーにかぶせるように プラ板を置くのですが
私の作った物ですと 熱したプラ板のゆがみに対応出来ず
真空漏れが発生しますので
プラ板と本体の接する部分
ようは 本体の上の部分にスポンジなどを貼ってやると良いかと思います
後はクリップの数は出来るだけ多い方が良いですね~
うちのこれでもクリップ間のプラ板が垂れてしまって
そこからエアー漏れしてしまいましたので
密着させるぐらいの方が 良いかもしれません・・・
とりあえず なんとか(私の)新技術は
実戦配備できそうであることが解りましたので
今後も戦力となってくれるでしょう~^^
期待している使い道としては
ヤマトに無数に存在する 流線型の膨らみ(説明が難しいですが解るかなぁ)に
使用出来そうだなぁ~って考えてます
当初は 主砲もいけないかい?て思ってましたが
今回の事で そこまでは望めないかな~って感じですね(ただ下手なだけかもしれないですが)
そんなわけで 一応 沖田艦長を迎える事も出来そうなので
次は 艦橋のディテールアップをしていく事にします^^
今回はかなり長くなってしまい
ここまで読んでくださった皆様 お疲れ様&ありがとうございました~
当ブログですが
先日より話している新技術の公表です~♪
その名も!「バキュームフォーム!!」です
直訳すると「真空成形」だそうで
原理としては 熱したプラ板を用意した型に押しつけ
それを真空で引っ張る!とこうなります
では 写真を元に解説へ~
まず1枚目の写真が バキュームフォーマー本体になります
まぁ有り体に言って ここにプラ板を置いて掃除機の吸引力で引っ張るわけですね
ちなみに 全てお手製で 材料は全てホームセンターで手に入ります
本当に私のは簡単に作っておりまして
12mm厚で100mm幅くらいの板を箱形に組み合わせ下に同じ厚みの板を張り付け
上にパンチングの板を接着するだけです
あとは 下側から出ているねずみ色の塩ビ配管を接着し完成です
使うときには掃除機をはめ込み それで 引っ張る事によって真空を発生させます!
とりあえず 作る際の注意点は
引っ張る力で 成型しますので 極力エアー漏れなど無いように
製作しなければならないという事ですね
でっ 2枚目の写真は 段取りの風景ですね~
奥に見える電熱器で プラ板を暖めます
この暖めるという作業がなかなか難しく
ネットなどで見ると「プラ板が熱されて垂れ下がるくらい」ということですが
こればかりは 実践あるのみですねぇ~
でっ 手前側が 型を置いた状態です
これも 成型する型の下に台座をしないと
端の方まできちんと成型出来ないという事ですので少しかさ上げされた感じになってます
3枚目、いきなり成型終了してます^^;;
段取りとしては 別に製作しておいたプラ板貼り付け用の枠に
クリップで プラ板を固定してそれを 電熱器で熱するという形になります
でっ 上に書いてあるほどよく熱されたら(これが難しい・・)
一気にバキュームフォーマーの上に持って行き成型するという形になります
この際 掃除機のスイッチは 熱してる最中から入れておいた方が無難です
ちなみに 熱してる写真とか吸い付けてる写真は撮る暇がありませんでした^^;
それと この写真は2回目の物で 1回目は案の定失敗しました・・・
熱し方のせいなのか 材質のせいなのかは解りませんが
1回目は塩ビ板で2回目はタミヤのプラ板を使用しています
厚みは どちらも1mmです
2回目の物も 下側が端まで成型しきれてないので
厳密には 失敗作ですが もったいないので これを試しに使って
組み立ててみたのが 4枚目になります
こうしてみると 割といけてそうに見えませんか?^^;
後は パテなどで成型してやれば 割といけちゃいそうなので
このままでもいいかなぁ~なんて考えてます
というのも ヤマト、長門クラスの1/100を考えて
バキュームフォーマー自体を大きめに作ったのですが
(パンチングプレイトを切るのが面倒だったというのもある)
それが 仇となってしまいまして
一回に使用する プラ板の大きさが
320*240と言うかなりの大きさの物じゃないと
成型出来無くなっておりまして・・・・^^;
実際艦長室くらいの大きさなら
半分のサイズでも何とかいけたかもしれませんね~
なにせ 型どりした以外の部分は
平坦に見えても波打っていて普通には使用出来ない物になってしまいますから・・・
これから試してみようかな~と思っておられる方は
コストの面からも サイズをよく吟味された方が良いかと思います^^;;;
それに 大きくなると 熱するのも難しくなりそうですし・・
(慣れれば 平気なのかもしれませんが・・・)
とりあえず うちのバキュームフォーマーは
小物も出来るように 少し改良しようと思っております^^
そうそう それと もしこれをお手本に作られる奇特な方がいたら
少しだけ アドバイスを・・・
現状バキュームフォーマーにかぶせるように プラ板を置くのですが
私の作った物ですと 熱したプラ板のゆがみに対応出来ず
真空漏れが発生しますので
プラ板と本体の接する部分
ようは 本体の上の部分にスポンジなどを貼ってやると良いかと思います
後はクリップの数は出来るだけ多い方が良いですね~
うちのこれでもクリップ間のプラ板が垂れてしまって
そこからエアー漏れしてしまいましたので
密着させるぐらいの方が 良いかもしれません・・・
とりあえず なんとか(私の)新技術は
実戦配備できそうであることが解りましたので
今後も戦力となってくれるでしょう~^^
期待している使い道としては
ヤマトに無数に存在する 流線型の膨らみ(説明が難しいですが解るかなぁ)に
使用出来そうだなぁ~って考えてます
当初は 主砲もいけないかい?て思ってましたが
今回の事で そこまでは望めないかな~って感じですね(ただ下手なだけかもしれないですが)
そんなわけで 一応 沖田艦長を迎える事も出来そうなので
次は 艦橋のディテールアップをしていく事にします^^
今回はかなり長くなってしまい
ここまで読んでくださった皆様 お疲れ様&ありがとうございました~
大きな物はなかなか難しそうですね~
でも これでまた 量産物が楽になりそうです
なにせ 楽したいもので^^;(ぉぃ
ホントに 楽に作って早く遊びたいんですよねぇ~(爆
タカポンさんにも 使えるパーツがあるかもしれませんね^^
他サイトでも見たことはありますが、
緋天さんの量産技術確立は素晴らしいですね!
やはり同じ物を複数必要とする場合は、重宝しそうですねぇ~^^
一枚目の写真で色々推理してたんですが、こういう事だったんですね☆