わんばんこ!(伏線)
新二年生の福田大晟と申します。自己紹介をします。
名前:福田大晟
学部:法学部
出身高校:仙台第二高等学校
ポジション:F
身長/体重:177㎝/73㎏
座右の銘:論より証拠
まったく関係のない話ですが、宮城では「こんばんは」のことを「おばんでがす」といいます(伏線回収)。「おばんでがす」は、「お晩でございます」がなまった言い方だと考えられています。最近部員に尋ねたところ、「おばんでがす」を全く知らなかったのでカルチャーショックを受けました。ちなみに、宮城県民の年配の方は語尾に「~でがす」をつけがちです。
ということで、
今回は、語尾に「~でがす」をつけて私が女性恐怖症になった理由をつづるでがす。
話は高校二年生の秋にさかのぼるでがす。その日は放課後に友達2人と仙台駅近くのたい焼き屋さんによったんでがす。友達2人はあんことクリーム味を、私は最近発売されたというバナナクリーム味を注文したんでがす。たい焼きを手にした3人は店のそばで話しながら食べていたんでがす。そこへ女性がきて私に話しかけたんでがす。(女性は推定40代前後、見た目のヤバさは片桐はいりの6倍、明らかにヤバい)
女「あなた、何味頼んだの?」
私「バナナクリーム味です」
女「へぇ.....」
私「.....?」
女「何、最近たまってんの?」(ここでおもむろに私の下腹部を触る)
私「.....」
私は戦慄したでがす。女が放った一言が「便」ではなく「性欲」を指していることは女の様子から明らかでがした。中年の不潔な女性に「性」を垣間見たのはこの時が初めてだったため、その衝撃は計り知れないものだったでがす。
バナナクリーム味を頼んだ私がいけなかったんでがしょうか。
私たち3人は女から逃げるように走り出したでがす。それまで私はバナナクリーム味をおいしく堪能していたんでがすが、食欲が完全に失せたため友達に譲ったでがす。
私はこの、「男子高校生が食べているバナナクリーム味のたい焼きから性を想起するヤバい女」との出会い以降、女性とたい焼きには手を出せないでいるんでがす...
皆さんも気を付けてくださいでがす。
最後になりましたが、今年は自分にできることを精一杯こなしチームの三部昇格へ貢献する所存です。日々精進してまいりますので応援のほどよろしくお願いします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ps:確かに宮城県民は「~でがす」を使いますが、こんなに乱暴には多用しません。使い方も4割方間違っています。本物の「~でがす」を聞きたい方は是非宮城にお越しいただき、70~80代の方に話しかけてみてください。きっとほっこりします。
文責:福田大晟
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