人間関係から始まる、悩み、苦悩、不安

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貧乏人にとっては悲劇である

悩むなよ、多様化時代の恋愛

2016-05-13 17:41:35 | 人間は心の生き物





多様化時代の恋愛






本来は異性愛者であるものの同性愛に理解を示し、

場合によっては同性愛行為も拒まない「ヘテロフレキシブル」、

異性・同性を問わず性的魅力を感じないものの、

感情的な結びつきを持った相手にのみ性的な魅力を感じる「デミセクシャル」、

他人に対して性的魅力を感じない「Aセクシャル」、





恋をすると人は愚かになるというのは古今東西共通の事実ですが、

実際に恋に落ちているとき人の脳では何が起こっているのか?ということで、

MRIを使って恋愛中の人の脳を調べてみたところ、一部が活性化している一方で、

判断や恐れに関わる部分はシャットダウンされていることがわかりました。

大脳皮質の前頭葉は人間が判断(行動選択)を行う重要な部分です。

MRIスキャンの結果、人は夢中になっている相手の写真を見せられた時、

この部分が非活性化し、疑いを抱いたり批判をしたりする機能が全てストップ

することがわかりました。

ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの研究者Semir Zekiさんによれば、

これは「より高度な生物学上の目的」のために起こっている可能性があるとのこと。

もし判断能力が停止すれば、通常最も起こりにくいペアが生まれ、

生殖が行われるというわけです。

しかし、恋に落ちていても人は日常生活の中での行動選択を誤るわけではないため、

軽率な行動を取ったとしても友人たちは「君はおかしくなっているよ」

と説得しづらい、という事態が生じることも。

またスキャンの結果、恐れを感じる部分やその他のネガティブな感情を

コントロールする部分も「スイッチオフ」になっていることがわかりました。

恋愛中、物事が悪い方に進むことを恐れずに幸福を感じるのはこのためです。

恋をしている時、脳ではドーパミンのレベルが非常に高くなっています。

ドーパミンは喜びや痛みなどの経験のカギとなるもので、

願望や渇望、多幸感といった感情の高まりと関わっており、

恋愛を諦めることを非常に困難にします。

このような恋愛中のドーパミンはコカインのようなドラッグの効果とよく似ているとのこと。

ドーパミンレベルの上昇の副作用として、食欲や気分に作用するセロトニン

をはじめとする他の化学物質は減少します。

セロトニンレベルの減少の仕方は強迫性障害の人々に見られるものとよく似ており、

恋愛中、至福を感じる一方で不安に駆られて神経が過敏になるのはこのためだと考えられます。

愛に関係する化学物質のうち、最もなじみがあるのはドーパミンでしょう。

好きな人を見たときに動悸が激しくなり、のどが乾き、手に汗を握ってしまうのは

このホルモンが原因です。

アドレナリンは恐怖を感じている時にも同様に放出されるため、

互いにほんの少ししか引かれ合っていない2人でも、一緒に怖い思いをすると激しい

恋に落ちることもある(吊り橋理論)とのこと。禁断の恋が魅力的なのもこのためです。



「意識していなかった人からの告白でもOKする女性が過半数」、

恋愛と告白に関する貴重なアンケートデータ



高校生・大学生・20代社会人といった若年層の男女各300人に対し、

恋愛と告白についてアンケートを行った結果が公開されています。

「肉食系女子」「草食系男子」といった造語によって、

若い男性には恋愛に消極的な傾向があり、女性の方が積極的だという

イメージがすっかり定着した向きもありますが、

「肉食系女子も実は男性からのアプローチを待っていて、

告白してみると意外といい結果が得られる可能性が高い」など、

意外な結果が明らかになっています。

アンケート結果の詳細は以下から。高校生・大学生・20代社会人の男女に

聞いた恋愛と告白に関する調査

アンケート内の「恋愛において自分は草食系か肉食系か」という質問項目に対して、

肉食系と答えた男性は全体の18.7%にとどまり、30%の人が肉食系と回答した

女性よりも少ない結果となっています。

「自分は草食系」と答えた割合が最も多かったのは男子高校生(82%)。

一方、肉食系との回答が一番多かったのは20代社会人(40%) となっていて、

全体の結果にも影響を与えていると言えそうです。

しかし、世の中で言われているほど極端に女性の方が「肉食系」

が多いというわけでもなく、各年代でおよそ10%程度女性の方が

パーセンテージが高い結果となっています。


女性回答者に対して「恋愛において草食系の男性と肉食系の男性のどちらに惹かれるか」

と聞いたところ、平均で72.3%の女性が「肉食系の男性のほうに惹かれる」

と回答しました。

肉食系の女性が一番多かった20代社会人女性でも7割以上が「肉食系」

「どちらかといえば肉食系」が好きだと回答しているため、

肉食系女子が草食系男子を捕食しているという構図は案外少ないようで、

押しの強い男性が好まれる傾向があるのかもしれません。



回答者の中で現在彼氏がいない女性184人に「現在、彼氏が欲しいですか」

という質問をしたところ、全体で8割の女性が「今すぐ欲しい」

「今は欲しくないが、いずれは欲しい」と恋愛への興味を明らかにしました。


また、彼氏がいない女性184人に「男性との新しい出会いを期待していますか」

と聞いたところ、やや前述の質問よりはパーセンテージが下がるものの、

全体で65.2%の女性が程度の差はあれ出会いに期待していると答えました。



今度は男性に対する質問。「気になる人や好きな人ができたらすぐに告白できますか?」

という質問に、「できる」と答えたのはわずか21%という結果に。


好きな人にすぐ告白するのは難しいと答えた236人の男性に「なぜできないのか」

という理由を尋ねてみると、そのトップは「自分に自信がないから(70.3%)」、

次点が「相手の気持ちが分からないから(62.7%)」となっていて、

告白するにはまず自信が必要であることが浮き彫りになっています。


また、男性に「客観的に自分を見たときに、10人中何番目くらいに女性からモテると思うか」

と聞いてみると、最下位の「10位」という回答が最も多く、平均値を出しても「6.87位」

となり、自分はモテないと感じている男性がかなり多いことがうかがえます。



男性陣の中で告白したことがある176人に「『告白しなければよかった』

と後悔したことがあるか」と聞いてみると、意外にも79%の人が

「(後悔したことは)ない」と答えるなど、8割近くの人が悔いのない

結果を残せたことが明らかに。


一方、男性全員に「『告白すればよかった』と後悔したことがあるか」

と聞いたところ、後悔したことが「ある」と答えた人が48%と約半数にのぼっているため、

意外と行動に移した方がのちのち悔やんだりしなくて済むということが分かります。


引き続き、男性に「相手がOKしてくれる確率が何%以上だと確信したら

告白しようと思うか」と質問してみると、「70%以上」「90%以上」

と答えた人が合わせて約7割を占めるなど、よほど勝算がなければ勝負にでない

慎重な姿勢が見て取れます。


ここで調査対象は女性に戻り、「意識していなかった人でも、告白されたら付き合うか」

と聞いたところ「付き合うこともある」の方が55%と、半数よりやや多いと示されています。

相手に必ずしも好かれていなくても告白が成功することもありうるようなので、

後々努力すればうまくいく可能性もありそうです。


「でも、自分の好きな子には彼氏がいるから……」と告白を諦めてしまう

人もいるかもしれませんが、

このアンケートでは「彼氏がいる時に告白されたら付き合うこともあると思いますか?」

という設問に「彼氏と別れてからならOK(つきあう)」という人は43%と

約半数いるようなので、一度アタックしてみるのも手かもしれません。


女性全員に「理想の男性を100点としたとき、何点以上の男性からであれば、

告白されたら付き合うか」を聞いたところ、61点~70点が最も多く、

平均でも71.21点となりました。100点満点でなくても、7割以上をクリア

していれば思いが成就する可能性はありそうです。


男性・女性それぞれに「付き合うきっかけには『きちんとした告白の言葉が必要』か、

あるいは『明確な言葉がなく、なんとなく付き合いたい』か」を聞いたところ、

男女ともに「きちんと告白して/されて付き合う」という選択肢を選んだ人の方

が多い結果となりました。女性の方が男性よりも「きちんと告白したい/されたい」

という回答はやや多く(88.3%)、明確な告白の言葉を必要としていることが分かりました。


「デートを重ねるなど、お互いが両想いだと思っていたが、告白の言葉がなく、

付き合えなかったという経験があるか」を男性全員聞いたところ、31%もの人が「ある」

と回答し、いい雰囲気になっても告白の言葉がなかったために、

チャンスを逃していたことがわかりました。



女性には「気がある男性に送るシグナルは?」と聞き、

男性には「相手が自分に気があるのではと思うシグナルは?」

と聞いて双方の結果をつきあわせてみると、男女間で認識の違いがあることが浮き彫りに。

まず「メール」について、6割以上の男性は「用事がないのに送られてくるメール」

で相手の好意を感じ取っているのに対し、そのつもりで送っている女性は4割程度

と温度差のある結果に。実は女性としては「一緒に遊んだあとのありがとうメール」

に気持ちをこめていることの方が多いようです。


次に「飲み会」で相手の好意を感じ取るシグナルについて、

男性が「ボディタッチ」や「メールアドレスや電話番号の交換」

といった直接的な内容に手応えを感じる一方、女性としては「目を合わせる」

「会話を合わせる」といったさりげない行為の中にシグナルをこめているようです。


女性に理想の告白を聞いたところ、告白の言葉は、「好きです。」や「付き合ってください。」

などの、定番の言葉が多く挙げられ、「シンプルに」、

「ストレートに」という希望が多いようです。

理想の告白される場所に関しては、「帰り道」が40.3%と圧倒的に多く、

特に凝った演出などは必要とされていないことがわかりました。

男性としては照れ隠しもあって凝ったことをしたくなるかもしれませんが、

そうすると失敗する可能性が高そうなので、ここは小細工なしで行った方が無難なようです。


男性に「いい香りをつけることは、自分に勇気や自信を与えてくれると思うか」

と聞いたところ、66%の人がそう思うと回答。


また、同じく男性に「こだわることで恋愛面で自信が持てるもの」を聞いたところ、

「香り」を挙げた人が最も多く、28.3%の人が挙げました。

自分のにおいで相手に不快感を与えていないという安心感があるのかもしれません。


女性にいい香りのする男性は好きかを聞いたところ、91%もの人が「好き」と回答。

ただ、イヤなにおいのする男性が好きな女性がほぼ皆無であろうことを考えると、

この回答は当然の結果なのかも……。


香りを過信した結果、成果を上げられなかった人もいたようなので、

身なりやアプローチの方法などをバランスよく整え、

女性との関係を作りあげていく方がよさそうです。

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