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kitinosuke の独り言

舞、食、街、言、日記、花草木、風景等色々な分野で思う事を書きたい。

やはりウヤムヤで終わらせる市?

2006-12-08 19:36:52 | 
一昨日、昨日の議会での市長の引退表明の答弁内容は誰でも言われることなので、其れについては批評のしようがないので?別にして、やはり市議会でも、問題の“(株)プロビスささやま”の不透明さには、その改善を指摘されながらも、法的に見解の相違とかで逃げている(どこかの国の、企業の違法性の指摘に対する幹部の模範的答弁に似ている?)。たとえ、それが国の補助金であろうと無かろうと、市の資産、負債は行き着くところ広義には市民の資産であり負債であることを、知らなければ。

100%出資の(株)プロビスささやまの資本金は結果として市民の税金から出資されているわけだ。当然調査を受けた段階でその結果を明白に市民に情報の公開をしなければ、と思うのは私だけだろうか?当然創業時にも広く情報の公開が当然なのだが・・・なんせお役人の為さることだから?

市の行政を始め全てその情報の公開が日本でもっとも遅れているのはやはり丹波篠山かなー、と思われる。議員方もその責の大半を占めている。もう少しお勉強なさって頭を鍛えて欲しい。一部の議員の質問も、もう少し賢い論理的なものが欲しいぁ。まぁ仕方ないか、昔ながらの村選挙で出られた方々が多いのだから。立派な方も居られるのだが朱に交われば赤くなる、か?(泪) やはり目覚めないと駄目なのは私たち市民なんだよね。


地方切り捨ての見本かいなぁ

2006-12-01 18:48:06 | 
今日はテレビの地上デジタル放送の本放送の記念日だそうだ。首相まで挨拶に駆けつけている。現時点でその放送を見られる方々は、大都市か設備に金の掛からない周辺地方の方のみである。やっかみではないが、山奥の地方都市や町村は当然受信圏外なのだ。

あるテレビ局は(NHKを始め)これ見よしがなのPRをやっている。見たくても見られない辺鄙な我々には、その恩恵に与るのは今のアナログ放送が終わる少し前ぐらいになる処も有るだろう。当地方は2007年8月中にはと噂されているが、民放も県のサンテレビなど辺地など一向に進めていない感じだ。少しでも早くと言う気あるのかなぁ?まず駄目だろうなぁ。言われて悔しければやってみーー

これが地方は後でいい、まずは大都市からと言う発想に繋がっている。考えれば視聴者の多いところから、設備に経費の掛からない処からと言うのもその恩恵を受ける人には何も言うことは無いだろうが(有るとすればチュナーや新しく買い換える余裕のない弱者位)。まずは地方も大切に考えないと、平和な国の繁栄はない事ぐらいは、色々と文句を付けるマスメディアもお判りのはず。全国津々浦々まで視聴が出来るようになってから、やって欲しかった。
これって、地方切り捨てにされている者の僻み、\\Y// ダッチュゥノ!????


(株)プロビスささやま・・・・って。

2006-11-29 15:35:05 | 
今日の神戸新聞の一面トップに『篠山市、偽装請負か』と大々的に、その仕組みの図まで載せて比較的詳しく記載されている。明らかに雇用ルールの逸脱だと言っても良いだろう。
行政と言う職務の分野の中でブロビスの社員で各施設の連絡員?が業務の指示をしていたとは、ほんまかいなぁと言いたくなる。その連絡員方々皆プロフェショナルな人ばかりかいなぁーチョット疑わしい。

10月半ばそのプロビス(プロフェショナル・ビジネス・サービスから取った造語と聞く)に色々質問したが、教えられた通りの全く違法性は無いとの答えだった。安易に人件費の削減、職員減らしの為の会社の設立自体は色々と問題を後に残す。

10月17日 のブログ『驚き、桃の木、山椒の木』でこの件に少し触れたが、やはり問題を多く抱えていたようだ。知恵(どこかの真似かも)を絞って考えられた結果がこれでは困ったものだ。しかし行政の改革はやらねばならない。出来るだけ市民を痛めない施策でお願いしたい。

地球の温暖化が・・・・

2006-11-18 12:25:20 | 
私たち人類が利便性の追求から生み出したとも言える大気汚染、水質の汚染がもたらしたと言える。この地球の温暖化の影響が、水質の汚染による海水の温度上昇が、動植物の生態系を色んな面で悪化させある種の鳥類、魚類、哺乳類など絶滅の危機にさらされている現状と言われている。

その影響か晩秋になると私たちの目を楽しませくれた紅葉さえ今年は紅葉が遅い。かっての面影は開発によって見ることは出来ないが、『王地山公園ささやま荘』の駐車場に為っている王地山の紅葉谷という旧篠山町には紅葉の名所が有った。当然その山自体が、春は桜、初夏はサツキ晩秋は紅葉と楽しませてくれた、七尾七谷の王地山だった。今は、その王地山公園ささやま荘(温泉もあり)があり四季を通じて当地の方々は当然、遠来の多くの人たちに利用され喜ばれている。今日はその山の前にある小山とささやま荘横の紅葉の写真をアップする。

前の小山、料亭丸山前庭の紅葉
『王地山公園篠山荘』横の紅葉


思い遣り、心遣いの大切さ・・・・

2006-11-11 11:40:29 | 
私の場合は舞踊関係だが、お弟子さん達の稽古にも、舞台出演についての気配りの中で、それぞれのお弟子に対する気配りや心遣いが、後々のためにどんなに大切かがよく判るのだが、やはり行き違いも多い。例えば舞台に出るのに、この人にはこの踊りが色んな面で良いと思っていても納得しない人もいる。お稽古していて身のこなしが悪いから注意をすると不足そうな顔をする人もいる、私とすればその人の為には当然の事なのだが。兎に角心遣いが徒になりかねない事もある。侘びしい思いがするがこれも仕方ないことだが、思い遣り、心遣いを忘れては駄目だろう。

我が町には有名な民謡、民踊がありその保存振興のため保存会という組織が新しく生まれ変わったばかりだのにその長が以前から個人的な親しいお知り合いの民踊発表会に、役員を無視し了承も得ず、今まで協力してきた会員にも声をかけず自分好みの人選で出られるという。多くの会費を納めている会員が居るにも係わらずである。世間ではこれを組織の私物化と呼んでいる。これこそまさに会則の無視、思い遣り、心遣いのない見本みたいなもの。遺憾に思う。\\Y// ダッチュゥノ!


いろんな人がいていろんな考えあって

2006-10-25 14:19:04 | 
それは当たり前の事なんだが、今の市の行政や議会等、何をとって決して褒められたものでは無いのは市民等しく感じては居るだろう。口に出すか出さないは別にして。
それにも増して腹立たしいのは、市民の中に全くコミュニティーを無視し、誤った個的感覚の中に生きている反社会的な方々(それも青年層に多いようだ)がかなり居られる事に少なからず、うんざりする。

兎に角、もの凄く自分本位なんだ、多分に行政にその責はあるのだが、ヤレ保育料が高い、子供の遊び場をつくれ、村落や町内の付き合いが嫌だの、学校が遠いの、e t c. 移住してきたが篠山は田舎や・・・・随分昔にはやった、ある製菓会社のP R だが、当たり前田のクラッカー! 田舎の当地に住む、不便な処に住む良さをお楽しみの方も多いのも事実である。

お気に召さないなら、どうぞ大都市に移住されたらと言いたくなる。そして孤独な生活をお楽しみ頂ければ。あーそうだ、その人たち何処にいても孤独なんだから何も言う事無いんだよなぁ 知り合いの話を聞いて思った私の感想。
(^∧^)

少し不思議な株式会社(企業)???

2006-10-17 15:17:13 | 
神戸新聞の地域ニュースの『丹波』に10月15~17日まで3回にわたって掲載されていた「よりよいまちへの約束」―自治基本条例と篠山市政―を読んで、驚きの一言だった。

篠山市が100%出資した(株)プロビスささやまと言う不思議な会社が篠山市役所の1階にある。当会社が市立歴史美術館の管理者の指定を受けるに向け調査中(4月)に市民から預かっていた美術品としての直垂と胴着が紛失していた事がその時点で判明しいたそうである。市長の謝罪は9月の市会(遅すぎる)である。この会社の社員は臨時職員20名を含め現段階で82名という。事業は100%市の業務委託だという。一例だが受付、電話交換等市職員と一見見分けの出来ない仕事が殆どだそうだ。従って事業収入は100%市の業務委託料だ。社員も元市の職員が多数という。どこかの何かに似ていませんか?給料は市の職員より低いと言う(逃げ道かなぁ)。これらの件は一部に過ぎないが。


この正面右横の会議室に(株)プロバスささやま本社がある。(不思議だよね)
新聞は最後にこう結んでいた『ルールにのっとれば、知ることも、正すことも不可能ではない。新しい約束を交わしたまち。その行く先は、市民のかじ取りにもかかってる』と。しっかり見つめて行きたいものだ。


今話題の丹波黒豆って

2006-10-09 11:51:57 | 
10月5日はは黒豆販売解禁日のイベントが雨のため篠山市の大正ロマン館で行われた。黒大豆は篠山市の川北が原産地と言われている。最近京丹波(丹波は、廃藩置県で現篠山市と丹波市が兵庫県に組み入れらもの)が本家を名乗りだした。
現に、綾部市、京丹波町をはじめ全てが元は篠山市の黒豆の種を導入して栽培している。  

その当日のイベントについては、その感想は控えさせて頂き、参考になればと私が調査したその一部をアップさせて頂く。

丹波黒豆の別名『丹波黒』の名称についてかなり調べさせて頂いたが、明治、大正時代はもちろん昭和56年までその名称で黒豆が売買された形跡は無かった。あれば参考のため是非教えて頂きたい。商品としての加工品は煮豆ぐらい。篠山市役所の黒豆課で聞くと、平成10年(1998年)3月兵庫県は農林水産部農産園芸課が出された(丹波 黒)という小冊子があり、昭和14年から丹波黒大豆を丹波黒と呼ぶように為ったと記してあったがその様な事実は全く無い。

又その冊子によれば昭和56年以降、其れを使った商品の欄には、丹波黒納豆(これは当店の商標)丹波黒パン、丹波黒入りせんべい、丹波黒豆腐、等々書かれているが、ご承知のように丹波黒パンでなく黒豆パン、黒豆せんべい、黒豆豆腐なのだ。(いい加減な冊子だと言える)

この『丹波黒』という名称は、昭和56年丹波黒豆甘納豆を発売するに当たって語呂が良くないので豆と甘を抜き丹波黒納豆と名付け商標としたのだが、その『丹波黒』が丹波黒大豆の呼び名に初めて使われだしたのではないかと思うのだが、他に証明されるものがあれば是非とも重ねて研究のためお教え頂きたい。波部黒と言う呼び名はあったが。

枝豆も昭和56年当時、今のように話題になっていなかった。今更言っても仕方無いが、時の篠山町農協の専務に当時取得加能だった『丹波黒』、『山の芋』の登録商標の取得を進言したのだが、何故かなされなかった経緯があるのをご承知だろうか。勿論再度の進言はしている。

この枝豆が成熟し日本一の黒豆『丹波黒』になる。