日本百名山の一つ御嶽山は3000M超える山で初めて高山に挑戦する者には最適と聞き挑戦しました。 下呂温泉より北東22キロの長野県に位置する御嶽山の登山口は標高2200Mまで広島からバスで10時間を要した。広島を7時30分出発して田の原、山小屋に5時15分に到着す。翌日朝4時45分に山小屋を出てすぐ登山口から登山開始、もう陽が登っていて朝日は見る事は出来なかったが標高差900メートルは有るので見上げると頂上は遥かで、いままで2000メートル級の経験しか無かったので大丈夫かなと思った。 幸い王滝山頂上2936Mの階段に到着、この82段の石段が最も辛い登山だった。ここでひと呼吸して剣ヶ峰3067Mに30分で登頂ようやく達成感がこみ上げてきて大満足。 さすが信仰の山、信者の登山者が目に付いて他の山とは異色の風景でこれ又、山にも色々な特徴があり楽しい登山だった。
中国地方の県と市町村を合わせた112自治体の内、52自治体(46.4%)が国の要請に答えて給与を下げる方針で、未定検討中が26団体(23.2%)、削減しないが34団体(30.4%)であることがわかった。 削減方針が各県でバラつきが有り広島県では24自治体
の内22自治体がカットで9割を超える一方、島根県は20自治体の内2自治体で1割に留まる等地域差が出ている。 実施に応じた自治体、応じない自治体も地方交付税が削減され兵糧攻めの手法で強要する国に憤りを感じながらも、震災復興財源確保の為、又一般企業に比して高額な給与など市民サイドからも苦渋の決断が必要であり、各自治体の事情を考慮すれば容易にOK出来ない事は理解できるが、削減に応じない広島県内の市で目に付いた理由の内で2004年4月に503人いた職員を13年4月には369人迄減らして人件費を31%カットしたので給与は削減しないと全職員に通知書を以て配布したとか、、しかし視点を変えれば100の仕事を130人で処理していたのを常識的な一人の仕事量に改善した事ではないのか、一企業を管理運営する者はもちろん市民サイドからは常識的な判断と思うが、、それはさておき住民が納得すればそれまでですが、何かを変え、変革するのは今でしょう。
の内22自治体がカットで9割を超える一方、島根県は20自治体の内2自治体で1割に留まる等地域差が出ている。 実施に応じた自治体、応じない自治体も地方交付税が削減され兵糧攻めの手法で強要する国に憤りを感じながらも、震災復興財源確保の為、又一般企業に比して高額な給与など市民サイドからも苦渋の決断が必要であり、各自治体の事情を考慮すれば容易にOK出来ない事は理解できるが、削減に応じない広島県内の市で目に付いた理由の内で2004年4月に503人いた職員を13年4月には369人迄減らして人件費を31%カットしたので給与は削減しないと全職員に通知書を以て配布したとか、、しかし視点を変えれば100の仕事を130人で処理していたのを常識的な一人の仕事量に改善した事ではないのか、一企業を管理運営する者はもちろん市民サイドからは常識的な判断と思うが、、それはさておき住民が納得すればそれまでですが、何かを変え、変革するのは今でしょう。
広島市長は27日の記者会見で広島県サッカー協会、サンフレッチェ広島などが求める旧広島市民球場跡地へのサッカー専用スタジアム建設の是非に付いて早ければ来年3月に結論を出す考えを示した。 官民で設置する検討協議会の中間報告が参考と成るが、どうか市長のリーダーシップで、まんいち建設地が球場跡地に絞られた時は市長は王道を以て対処し跡地は「緑地広場」にして必要に応じてイベント会場とする。 との決断をして球場問題の決着を付けて欲しい、団体や経済界がサッカースタジアムをどうしても望むなら市民の負担に成らない方法で任せるが良い。なぜサッカー専用スタジアを税金を使ってまで中央に造らなければならないか、理解が出来ない、 広域スポーツ公園は不便、臨場感がない、専用スタジアムをJ1チームは殆ど持って居る等の理由だが、、市長は2~3回でも公園に出かけて見ては如何かな、、スポーツを愛する人、趣味とする人、興味を持つ人、が球場が遠い等の打算的な感情を果たして以ているだろうか現地に行けば判るだろう。いまは1億円でも効果ある使途が問われる昨今、学校の耐震化構造、インフラの更新、少子高齢化対策など緊急なる課題が山積しており、いまの市長、県知事は従来の官僚出身にない地味な仕事をしているが県民、市民のサイドに沿った税金を使っているので自分達も我慢しよう、、の気持ちにさせる記憶に残る市長として中長期にリーダーシップを発揮願いたいものだ。
国内最大の全国菓子大博覧会(4~5年に一度開催される)ひろしま菓子博が19日広島市中区の旧広島市民球場跡地一帯で開幕した。広島では前身の全国菓子飴大品評会が大正10年(1921年)に県立商品陳列所(今の原爆ドーム)で開催されており実に92年ぶりの開催である。参加県が40数ヶ県におよびパピリオンに並ぶ販売用、展示用合わせて約6000種、製造工程実演あり、試食コーナーありで甘党には誘惑されぱっなしのムードです、当日入場券は大人2000円と少々高めですが、脳えの栄養補給と今世紀の再開は無いかもの臨場感を思えば納得かな。因みに実行委は5月12日迄の24日間で80万人の来場を見込んでいるが天気の快晴と経済波及を期待したい。
山陽道福山西ICから尾道大橋を経由して西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の生口島北IC(瀬戸田町耕三寺で有名、レモン日本一産地)で下りて国道317に入れば南にある洲江港に到着(広島より1時間50分)フエリーで5分の愛媛県上島町の小漕港(岩城島)に着く。上島町は主な島10島から成り島支所は弓削、生名、岩城、魚島の四ヶ所で合併前の村の跡を残している。 小漕港は広島県側に位置しており、岩城島の正面玄関である岩城港は愛媛県側にあり目標の積善山は(370M)島内4ヶ所から登山できるが、到着した小漕港から車道を含めて1時間40分徒歩して妙見神社参道より山道を登山傍ら3千本と言わる桜を堪能しながら頂上に1時間で着く。山頂展望台では視界360度の多島美が満喫できました。岩城島は年間を通じて雨が少なく、冬場の気温が下がらない為国内でも有数のレモンの産地、柑橘系の島で店頭より割安なので良いお土産が出来たとメンバー一同喜んで帰りました。近場の花見も良いが時には多島美を背景に花見もいいかも。
広島県人口は平成10年(1998年)288万4720人平成24年(2012年)10月時点で284万9104人で285万人を割り込んだ、前年同期に比しても6、630人減少した。県人口ピークだった平成10年より35、616人減少す。この人口減少は8年連続で23年対比
減少6、630人のうち死亡と出生数の差の自然減が3、709人であった。この現象は日本の将来を暗示している。 県内23市町のうち前年より人口増は広島市が3、699人、福山市が278人、府中町が121人が増えた、一方20市町では減少し呉市2、349人、尾道市が
1、472人、三原市が1、047人減と市に於いても減少が目だっている。県では県全体の人口減少と広島市、福山市への人口集中が同時に進行していると見ている。因みに厚労省の人口問題研究所は2040年県人口は1998年に比べて47万人少ない239万1千人まで落ち込むとの推計を発表している。政府は人口増に大胆な施策をして人口減に歯止めをかけるべきだ。
減少6、630人のうち死亡と出生数の差の自然減が3、709人であった。この現象は日本の将来を暗示している。 県内23市町のうち前年より人口増は広島市が3、699人、福山市が278人、府中町が121人が増えた、一方20市町では減少し呉市2、349人、尾道市が
1、472人、三原市が1、047人減と市に於いても減少が目だっている。県では県全体の人口減少と広島市、福山市への人口集中が同時に進行していると見ている。因みに厚労省の人口問題研究所は2040年県人口は1998年に比べて47万人少ない239万1千人まで落ち込むとの推計を発表している。政府は人口増に大胆な施策をして人口減に歯止めをかけるべきだ。
音戸の瀬戸を開削した平清盛が沈む太陽を扇で呼び戻して工事を完成した伝説が残る音戸瀬戸に第2音戸大橋が(呉市警固屋~音戸町、492M)が完成し警固屋音戸バイパス(3・9KM)が開通した。第2大橋は赤いアーチ橋で暫定片側1車線で両側に設置した歩道から呉湾や広島湾の眺めを楽しめる新たな観光資源になると期待されている。 この橋の南側350M先には1961(昭和36年)に出来た音戸大橋(172M)があるが通勤、通学時間帯で著しく両側で約1キロの渋滞し緊急車両の通行にも影響していたが2本の橋で通行車両を分散し混雑解消が図れる。 95年度からの総事業費 340億円で通行料は無料。この大橋開通を契機に経済効果をアップ願いたいものだ。
中国地方で唯一開催されていた福山市の福山競馬が63年の歴史に幕を閉じた。戦後復興資金源として福山市が1949年に始めた公営ギャンブルで高度成長期等により多いに賑わいを呈して、91年度に最高の345億円の売上などして福山市に411億円納入し寄与したが、バルブ崩壊後売上は減少、99年度から赤字が累積し18億円。 市は昨年11月単年度黒字が見込めないとして今年3月末で廃止を決めていた。
福山競馬は戦後の市機能整備また発展に多大の貢献をしてきたのは間違いなく記憶に残るだろう。 何事にも言えることだが”始めは易く終いが難しい”の習いの如く不況に強いギャンブルでも時代の推移、社会的要求、娯楽の多様化などにより止むなき幕引きと思う。
福山競馬は戦後の市機能整備また発展に多大の貢献をしてきたのは間違いなく記憶に残るだろう。 何事にも言えることだが”始めは易く終いが難しい”の習いの如く不況に強いギャンブルでも時代の推移、社会的要求、娯楽の多様化などにより止むなき幕引きと思う。
国道2号線から広島市宇品を経由して広島呉道路に入り、終点呉から185号線を東進して呉市仁方の安芸灘大橋の料金所で貸切バスを降りて大橋をウオーキング、約1、4キロを20分かけて海峡の素晴らしい風景を見ながら対岸の白崎園でバスに再乗して陸続きとなった下蒲刈島
(朝鮮使節寄港地)を経由して上蒲刈島のウオーキングセンターに到着(広島から2時間30分)。センター裏の七国見山登山口から登る。
西楽寺~七国見山コースを登ったが、気温14度の快晴日で石岩が多い七国見山は長樹が少なくその名の通りの七ヶ国(周防、安芸、備後、備中、豊後、伊予、讃岐)が遠望できる素晴らしい眺めで正に内海のエーゲ海で多島風景は登坂が続く頂上まで何度振り返っても飽きがこない。
下山は又きつい下りが40分続くがアスフアルトの林道まで木陰道で海風景はあまり見られないが森林浴は十分堪能した。 林道は山裾を這うような道で海抜30~50m界から見る風景もまた格別で潮の香りを深呼吸しながら1時間10分ウオーキングも堪能した。春山も楽しい。
(朝鮮使節寄港地)を経由して上蒲刈島のウオーキングセンターに到着(広島から2時間30分)。センター裏の七国見山登山口から登る。
西楽寺~七国見山コースを登ったが、気温14度の快晴日で石岩が多い七国見山は長樹が少なくその名の通りの七ヶ国(周防、安芸、備後、備中、豊後、伊予、讃岐)が遠望できる素晴らしい眺めで正に内海のエーゲ海で多島風景は登坂が続く頂上まで何度振り返っても飽きがこない。
下山は又きつい下りが40分続くがアスフアルトの林道まで木陰道で海風景はあまり見られないが森林浴は十分堪能した。 林道は山裾を這うような道で海抜30~50m界から見る風景もまた格別で潮の香りを深呼吸しながら1時間10分ウオーキングも堪能した。春山も楽しい。
政府は期間限定ではあるが国家公務員給与を2012年、2013年度に限り平均7.8%カット震災復興対策支援に回る、地方公務員も歩調をあわせて削減を新政権は自治体に求めているが、首長は挙って反対、苦言を呈している。政府は国家公務員並に自治体が引き下げれば1兆2千億円(地方全体人件費約21兆円)となると当初要望したが、自治体は国家公務員並みの引き下げを既に引き下げている、対自治労の交渉に時間が無い、本来国、地方は対等で強制的にされるものでなく自主的であるべきだとして反発し、政府も地方に配慮して4月実施に落ち着きそうだが不満は収まってはいない。中国地方の首長は一様に国の手法を地方奴隷制だ、独自の行革をしてきた新たな給与削減の考えは全くない、地方に強制するのは適当でない、地方に協力依頼なら国がお願いに来るのが筋だ、等まるで労働組合の幹部の発言ではないのか疑いたくなる。首長の自治体経営、自主性は頭に無いのか、因みに平成12年4月時点では全都道府県と市町村の87・5%に当たる1566自治体がラスパイレス指数100を超えて高くなっている、100以下は12.5%であった。 全自治体平均の給与水準が国より7・0%高くなっているがこれは12年4月から2年限定で国が7・8%引き下げたのが要因で2002年~2011年は100・6~97・9で推移し平均は98・8で9年ぶりに地方が高くなっての結果で一律に削減を強いるのに自治体が反発をしているのも理解はできる。 しかし2010年中国5県の県職員の年収ベースで635万~689万円に対し民間企業は447万円で官民差が200万円あり、この現況を踏まえた上での給与削減に反発する首長に市民感覚では理解できない。 県債、市債の増加が孫子に負担を強いる現状を見れば将来を見据えた自主的な行動があってしかるべきと思慮する。