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髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

トヨタ86cb

2015-02-25 09:57:52 | 趣味
ぜひみなさんに検索してもらいたい
"86cb"
こちらの車種は
トヨタから販売されている86の特別仕様車にあたる存在。

コンセプトは女性向けといった感じらしく
デザイン的には昔と現在を融合した感じで
レトロな感じのようで未来的。
と、いうのも
80年代に、よく考えられていた未来の車というのは
だいたいこんなフロントまわりだった気がして
そのイメージのある30代半ば以降の車ファンにとっては
受け入れやすい形で、さらにいうと
国産でようやくこの大きさでこの形がでたんだなと感じる。

国産車でこのような外観の場合
基本的に高額か、もしくはチープに見えてしまう2択。
しかしベースが86ということもあり
車幅やボディラインなどしっかりしているところにコレなので
存在感があり安っぽさはない。

ただ、問題なのは価格である。
86シリーズは250~317万円でとどまるが
cbは419万円と427万円の2タイプで販売されるようだ。

そしてこのcbの特徴とは何か?というと
単純にフロントまわりが大幅に変わったということと
どうでもいいような内装の部分的なところが変更されただけ。
それでいて86の最上級グレードと比較し
100万円も違うとなるとおったまげます。
86はハイオク仕様で、さらにいうと
価格帯だけ見れば国産の一般的なファミリーカーにも届き
ほぼ趣味の車と言ってもいい。
その車の外装のみかえて100万円上乗せであれば
より購入する人は少なく
逆に所有者にしてみれば"かぶらない"といった利点が400万以上で
もれなくついてくる。

本来ならcbのように
ガラッと変えた車の場合は性能自体ももっとバージョンアップしてほしかった。
女性をターゲットにしているようなので
走行に関する格上げはできないとしても
便利機能の充実さは不可欠。
さらに女性をターゲットにしているのなら収納はどうなのか?

cbにはモデルチェンジはなく
いつまでも変わらない外観を保つことができるが
価格と性能を見ると
isやスカイライン、そしてCクラスにも手が届く。

外観のみで400万以上も出せる人がうらやましい…