東北の災害復興ボランティアに参加

　２日間、宮城県の南三陸町や七ヶ浜町でボランティアをしてきました。
夏休み中とあって、団体の学生が多く来ていました。







　津波にさらわれた町。家並みの基礎だけが残る後には、夏草が茂っていました。
このあたりで、１５～１６㍍の高さの津波だったという。
杉林も、海水を被ったところが立ち枯れていた。





あちこちに積まれたがれきの山、つぶれた車の山があります。







　海水と土砂に埋まった畑や、河原に残った瓦礫の撤去作業。
日本に来ているブラジル人の人たちも応援に来ていました。
昼休みにブラジル音楽を披露。ボランティアの明るい輪が広がった。

　

神戸 訪問・・・

　神戸を訪問しました。

目的は２つ、ＪＩＣＡボランティア仲間の個展を見に、
そして、神戸からのブラジル移民の跡を訪ねて・・・

　さらに欲張って、近くの有馬温泉でリフレッシュと。

地元神戸出身の仲間のボランティアにすっかりお世話になりました。




　　「サダコ展」会場




　高台に建つ当時の「国立移民収容所」移民ミュージアム。
1928年の開設から1971年の閉鎖まで、約25万人の人々を送り続けた。



　メリケンパークに建つ、移住のモニュメント。
　　修復中？の台座には「希望の門出」と刻まれていた。
　ブラジルのサントス港にあった日本人移住記念モニュメント
　「この大地に夢を」を思い出した。





　　日本３大明泉の一つ、有馬温泉。　

映画：「汚れた心」

　日本人のブラジル移民史の汚点ともいうべき、
終戦時の「勝ち組」「負け組」の抗争事件。

　原作者も、映画監督もブラジル人という・・
日本でも公開された映画。
当時の日本の軍国主義がブラジル日系社会まで
深く入り込んでいた状況に驚く。

　



　ブラジルで発刊された「汚れた心」

神社の夏祭り

　梅雨が明けた日本は、連日３５度を超す猛暑。
湿度が高く、蒸し暑い。なんかブラジル以上の暑さを感じる。

　そんな今、日本は花火大会、夏祭りが各地で盛んです。
やぐら太鼓の勇ましい音につられて、
近くの稲荷神社の祭りに行ってみました。






　お祝いのお金を包んだ人の名前が張り出されます。

JICA 横浜 訪問

　２年前、派遣前研修でお世話になったスタッフ。
お二人ともボランティア経験があり、体験談に花が咲きました。