2019年1月~3月(平成31年)の広瀬川のめだかの学校便り
お祈り申し上げます。4月からブログ名を変更いたします。
東北の家庭料理と食卓の折り紙 を予定しています。⇐秋の山形産ラフランス
よろしくお願いいたします。
先日、正月のお飾りを持って、近くの神社のどんと祭へ行って
新年の家族の無病息災を願ってお参りして来ました。
新年、山形県の舟形町から宮城県の鳴子温泉を往復しておりました。
舟形町の名産の鮎の塩焼き‼大変美味しく頂きました。
今月は、毎日、寒い日が続きますので、身体の芯から温まるように、
味噌味に少しだけ酒粕を入れた、野菜たっぷりの今がしゅんの牡蠣の鍋と
牡蠣のベーコン巻きの野菜串焼きレモン添えです。
デザートは、新酒の酒粕の和風ヨーグルト風の甘酒です。
(牡蠣鍋と牡蠣の串焼きの3人分の材料)
① 牡蠣200g(串焼きの残量を鍋に利用)
② 味噌と酒粕は、お好みの量で
③ 出汁は、昆布だしのみ
④ 野菜は、さっと茹でた春菊を芯に茹でた白菜で巻き5cmに切ります
⑤ 木綿豆腐半丁を6等分に切る
⑥ 人参を花型に薄く切る
⑦ 舞茸少々を食べ易い様にほぐす。
⑧ 長葱1本を斜めに切る。
「牡蠣鍋の調理」
◎土鍋に出し昆布を敷き水を入れ、出汁が沸いて来たら味噌、酒粕、少々
で味を調え人参、牡蠣、白菜巻き、舞茸、豆腐、長葱を入れ、牡蠣、長葱が
充分に火が通ったら、仕上げに、せりを入れ、出来上がりです。
【串焼きの野菜の材料】
ピーマン3個、生しいたけ3個、レモン1個スライスベーコン少々
『牡蠣の串焼きの調理』
◎ピーマンを半分に切り、種を取り、生椎茸も縦に半分に切る
3本の竹串にそれぞれベーコンで巻いた生牡蠣、ピーマン、
ベーコンで巻いた生牡蠣、生椎茸と交互に刺してフライパンに
オリーブオイル少々を敷き中火で焼きます。仕上げに串形に切った
レモンを添えます。
(材料)3人分
米2合、山胡桃30g、レンコン10cm位の物
油揚げ1/2枚、人参(小)1本、菜の花2株、
生椎茸5枚、白す干し50g、卵2個
市販の寿司酢 適宜 板蒲鉾(小)1本
醤油、砂糖、みりん 各適宜 日本酒燗冷まし少々
(調理)
米を研ぎ寿司米を炊いておく。炊いたご飯に寿司酢
をかけ寿司米を冷ましておく。
① 薄切りにして酢水につけたレンコンを寿司酢で
さっと茹で冷ましておく。
② 千切りした人参、椎茸、油揚げを醤油、砂糖、みりん
で薄味で少し甘めに煮て煮汁に漬けて冷ましておきます。
③ 白す干しは、日本酒の燗冷まし少々で洗うようにして
水気を切っておきます。菜の花も煮立った湯に塩少々を入れ
さっと茹でて冷水に取り、水を切り、2cm位に切ります。
④ 寿司米に①②③の水切りした具を混ぜ、空炒りした胡桃を
荒く刻んだものも寿司米に混ぜます。
⑤ 卵2個を、薄焼き卵4枚に焼き、千切りしておきます。
板蒲鉾も千切りにしてさっと茹でて水切りしておきます。
⑥ 寿司米の上に⑤の薄焼き卵と板蒲鉾を飾ります
(牛乳入り甘酒の材料と調理)
(材料)
2月の新酒酒粕250g、小岩井乳業まきば牛乳800cc
白砂糖好みの甘さ、ぬるま湯200cc
(調理)
① 酒粕をぬるま湯に漬けて柔らかくして、弱火で
温めた牛乳と砂糖を入れ弱火で85℃で10分程、沸かします。
② ①を裏ごしして冷ましたものを1晩冷蔵庫で寝かします。
まきばの牛乳が手に入らない時は、乳脂肪3.7%以上の
牛乳700ccと生クリーム150ccで代用しました。⇐刻み柚子添え
ぜひ、ワイングラスでお召し上がりくださいませ
東北の家庭料理と食卓の折り紙 へ変更予定です。
引き続き宜しくお願い致します。
広瀬川のめだかの学校便りを3年間、ご愛読ありがとうございました。