国選報酬を一律1円にして「誰も引き受けないと困るのは被疑者、被告人だぜ。さあ、各単位会よ!せいぜい気張りや」みたいな話を/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2By
どこかの世代が泥をかぶってでも国選報酬の引き上げのために戦うことって、むしろ後の世代に対する義務なんじゃないですかね/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2BA
弁護士が結婚したいだって?子どもを育てたいだって?子どもを高校に進学させたいだって?甘えるな!そんな余裕がまだ残っているなら/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2BC
弁護士に対して敵対的な人は、弁護士がどう振舞おうとその姿を冷ややかに見るだけで、多少とも譲歩しようなんて思わない/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2BG
国選弁護制度は憲法上の制度なのだから、弁護士どもは採算度外視してこれを支えるべきであり、報酬がやすい云々というのは甘え/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2BI
報酬を上げまいと、あるいは下げようとも、妙な倫理観で受任する人がわんさかいる状況で、上がるわけないじゃないですか/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2BQ
妙な倫理観から受任する弁護士が大量に存在し、需要を満たす供給が確保できるのであれば、国選の報酬基準は下がる。これが市場原理/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2BU
むしろ、各種団体から「倫理の御旗を掲げれば、結局弁護士どもは折れる」と甘く見られているから、馬鹿にされるんですよ/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2BW
引き受けなければ良いだけのことですよ。それが、「リーガルサービスに市場原理を導入する」ことの1つの表れなんですから/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2BY
法テラス的には、「虚偽自白で冤罪を招くのは良くないが、真犯人が不起訴となるのも良くない」と考えてあの体系にしている可能性もあります/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2C6
「第一回公判前に接見はしない。記録は謄写も閲覧もしない。供述証拠は全て同意。弁論要旨は定型文書で一般情状に触れるのみ」を原則と/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2C8
刑事訴訟法に定められている「法廷での儀式を演ずること」にのみ国は報酬を払う(それ以外は、弁護士が趣味としてやりたければ止めないが/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2Ca
裁判官の年俸を基準に、年功序列賃金でないこと、退職金や共済がないことを加味して決めたらいいんじゃないでしょうか/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2Cc
国選弁護については、決められた儀式さえちゃんとこなせば、弁護過誤とはしないということで、競争入札にしてしまえばいいんじゃない/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2Ce
そう遠くない時期に憲法が変わるのでしょうから、そのときに国選弁護制度自体廃止すれば、もっとすっきりしますけどね/小倉秀夫弁護士 wp.me/p5l3b6-2Cg