外米騒動

今日、休憩時間に、何時ものように何となく読んだ本で、
懐かしいテーマで描いてありました。（秋月りすさんの、
“どーでもいいけど”だったかな？４コマ漫画です）

平成米騒動です。
平成６年位でしたかしら…
国産米が足りないと言う騒動が起きた事があるのです。

タイ米とか、カルフォルニア米とか、
みょ～に細長くて、さらさら、ぱさぱさした外米を、食べる事を
余儀なくされた時期があるのです。

調理方法も、イロイロ工夫したりして。
しかし、美味い（自分の口に合った）米を食べつけた
私達には、どう調理しても、困った代物ではありました。

食感も、匂いも、受け入れるには大変な努力と忍耐が
必要でした。　カレーにしてみたり、パエリャを作ってみたり…
チャーハン、混ぜご飯、炊き込みご飯。
しかし、刺身で、美味しくとは、無理でした。
カルフォルニア米は、結構いけましたが。

今冷静に考えると、ナゼそんな事になってしまったのか
良く分かりません。

オイルショックの時もそうでした。
なんで、トイレットペーパーを買い占めなきゃならないのか
良く分かりもしないのに、無きゃ困ると思い、少し買い溜め
しました。洗剤とか、水とか…

ミレニアムの時もそうでした。
ナンダカ得体の知れない恐怖感に踊らされました。

皆さんはどうでしたか？
これから、もしこんな事に遭遇したら、慌てず騒がず、
自分の考えをシッカリ確保し、冷静に行動しようと思います。