見切り発車だろ！

他にも、いっぱい重要なニュースはあるのですが、
今のところ、私んちにとって一番身近な事なので、またまた書いてます。
「後期高齢者保険医療制度」

そもそも、この制度の事、私は何も知らないのです。
（暢気でお恥ずかしいです）

ウチの年寄り連が、うにゃうにゃ言い出し、
初めて着目した次第です。

この制度について、政府は、一体どんな広報活動をしたのやら、
私にはトンと印象が無いんです。
年寄り連に、こりゃドウイウこったいと問われても、
何も説明出来ませんでした。

ホントに、どう言うカラクリの制度なのでしょう？
新保険証と共に送られて来たパンフレットを読んでも、どうもピンと来ません。

殆どの人が以前より得をするとか言っているようですが、
何がドウ得なのか、いま一つ、いやいや全然理解できません。
（きっと私は他の方より格段に理解力が乏しいのでしょう）

そして、更に、ウチでは、
２人いる年寄りのうち、１人にしか納入額決定通知が送付されなかったのです。
もしや洩れたのかなと思いました。放って置こかとも思ったのですが、
後になって、督促だの何だのと面倒な事になっても厄介だと思いなおし、
当該の課に問い合わせの電話をしてみました。

で、判明しました。

通知が来なかった方は、
国民年金の支給額が、少な過ぎて、
天引きする「介護保険料」と「後期高齢者…保険料」の合計金額が
年金支給額の２分の１以上になってしまうので、
そういう方は、天引きではなく、別途納入用紙を送付され、
自分で払い込むのだそうな。
国民年金と厚生年金等の２種類以上の年金を受け取っている人は、
こう言う事になる可能性が大なのだそうです。

ならば、その旨を事前に連絡して然りでしょう？
普通に天引きする人と同じ時期に連絡してくれなきゃ、不安になるって！！
算出が間にアワナかったんだろなと、思いました。
だって、では、因みにウチの年寄りの納入額を教えて下さいますかと言ったら、
まだ出ていなくて、前年度の年収で借りに出してみたのでよろしいですかとの事でしたので、
はい、それでも結構ですといい、概算を出してもらいました。う～ん、高い！

で、更にそこで知り得た情報ですが、
振込用紙で、振り込むグループの人達の場合、
若い者と同居しており、戸籍の筆頭者が若い者になっている場合、

なんと、

若い者の年収が絡んでくるのだそうです！！
えぇぇ～～～～、なぁんてコッタイ！
ウチの場合なんて、財布は別々なんだから、
関係ないだろが！

なんともはや、摩訶不思議な制度ではあります。

政府に要求します。

もっと、明確な説明を私にも分かる言葉でして下さい。

ひょっとして、もっと凄い秘密が隠されてるんじゃないの？




＊皆さん、ネンネの前に、お金かけずに手間かけて、クリック募金をしてね！
★クリックで救える命がある。
ワンクリックで募金ができるサイトです。