今日は吹田のメイシアターで行われたコンサートに行ってきました。
知り合いの娘さんがピアニストで、ご招待いただきました。
第64回吹田市交響楽団定期演奏会。
演目はラフマニノフピアノコンチェルト第2番。
私が一番好きなピアノコンチェルトです。
女流ピアニストは得てして男性よりも激しい演奏をする方が多いのですが
石田綾さんの演奏スタイルはとても繊細で落ち着いていて
安心して音楽に浸ることができました。
演奏を聴いているとサティやドビュッシーなどが聴きたくなります。
そんなエスプリを持っていそうです。
吹田市交響楽団はアマチュア楽団とのことで、さすがに厳しい面もありますけれど
チャイコフスキー交響曲第5番の長い演奏は、すごく練習した努力が聴けました。
ラフマニノフは石田さんとの音合わせが難しかったようです。
メイシアター大ホールは音響がデッドで弦楽器には厳しいホールです。
建築設計に携った私としては客席側内装がタイル張りってのは理解できません。
デッドを狙った設計なのでしょうか。
それ故にヴァイオリンの音色が安っぽく聴こえて管楽器の音ははじけて
オーケストラのハーモニーも美しくありません。
吹田市交響楽団もホールのせいで損をしている気がします。
知り合いの娘さんがピアニストで、ご招待いただきました。
第64回吹田市交響楽団定期演奏会。
演目はラフマニノフピアノコンチェルト第2番。
私が一番好きなピアノコンチェルトです。
女流ピアニストは得てして男性よりも激しい演奏をする方が多いのですが
石田綾さんの演奏スタイルはとても繊細で落ち着いていて
安心して音楽に浸ることができました。
演奏を聴いているとサティやドビュッシーなどが聴きたくなります。
そんなエスプリを持っていそうです。
吹田市交響楽団はアマチュア楽団とのことで、さすがに厳しい面もありますけれど
チャイコフスキー交響曲第5番の長い演奏は、すごく練習した努力が聴けました。
ラフマニノフは石田さんとの音合わせが難しかったようです。
メイシアター大ホールは音響がデッドで弦楽器には厳しいホールです。
建築設計に携った私としては客席側内装がタイル張りってのは理解できません。
デッドを狙った設計なのでしょうか。
それ故にヴァイオリンの音色が安っぽく聴こえて管楽器の音ははじけて
オーケストラのハーモニーも美しくありません。
吹田市交響楽団もホールのせいで損をしている気がします。