1787年、ウィーンに到着した16歳のベートーヴェンは31歳のモーツァルトの家を訪ねたそうです。
モーツァルトって紳士なんですね。映画「アマデウス」と全然違う。
このあとベートーヴェンはモーツァルトのソナタを弾きますが、モーツァルトはあまり感心しません。
くやしいベートーヴェンはモーツァルト先生に頼んでテーマを書いてもらい、それに基づく即興演奏を繰り広げます。
(集英社学習漫画・世界の伝記ベートーベンより)
モーツァルト、ベートーヴェンの才能にむっちゃ驚いちゃってますね!
モーツァルトは隣の部屋でピアノを聴いていた貴族達に「この少年はきっと有名な音楽家になりますよ!」と紹介します。パチパチパチ
。。。けっこう有名なこの話も残念ながら信憑性が低いようです。共通のソースは何なんですかね。
そもそも31歳のモーツァルトは健康を害していてベートーヴェンを迎える雰囲気じゃなかったとか、会ったけどあまり興味を持たなかったとか、いろいろ説があるようです。
引き続き、調べます。