空洞です

31/3/2010

今日発表で今日解散て。
先輩の退職発表より驚いたわ。

「この３人でしか表現できない演奏と世界観に到達した」

妖怪のような容姿に、抜群のグルーヴ。
何より３人の世界観がッパない。

天辺見たら潔く。
日本のロック界が、また核を失ってしまったな。

迷子になった覚えはない
スピードに乗ってる実感もない
でも最後に飛び乗った　わけもないぜ


「今日のお薦め」
ゆらゆら帝国 [ ドックンドール ]

ふるたさん

13/3/2010

初めての出張。
場所は大阪。

野球（の手伝い）する為に、いいホテル泊まって
酒飲めるってのも悪くない話だ。

凄いのはフルタさんとランチできたって事。
オーラがッパない。
ひとつ自慢話が増えたのでした。

「今日のお薦め」
stance punks [ すべての若きクソ野郎 ]

Snowboard in OBIHIRO '10

7/3/2010

ノンストップの３日間。

昼はスノボに夜は卓球。。

滑走距離は５０キロ以上。

これは旅行ではない。

そう、女子禁制の合宿。


「今日のお薦め」
the hives [ won't be wrong ]

Love & DISCO

20/2/2010

幕張のCOUNTDOWN。
四捨五入をすると参拾になる本年は
The Telephonesのゴキゲンなナンバーで幕を開けた。

このブログを立ち上げたのは英国にいた19の時。
当時は25なんてもっと大人で落ち着いたイメージだったんだが。
うむ・・・・・・。こんな感じでいいんだろうか。
年をとる事に抵抗はないが、
精神年齢がおいつかない焦燥感はある。

ノーテンキはいつまで年のせいに出来るんでしょ。
友人とのグチ大会、ビリは当然だが、
頭上のハテナマークくらいは消しておきたい。
まずは３ヶ月溜まった給料明細を開けないと。

痛みとやらに気づかない性格で、幸いにも功を奏してる。
彼が言うとおり、紅茶飲み干してパンを焼きながら
やがて来るときをのんびりと待つとしよう。

「今日のお薦め」
The Telephones [ Love & DISCO ]
ＰＶが笑える。写真は、友人から頂いた世界のギター写真集。デカくて見ごたえ充分。
ギターキッズは必見！！詳しくはこちら。

THEE

27/12/2009


夜になってから花は咲く。

スクリーンから熱気が伝わり、
大音量のライブ映像が昔の記憶を蘇らせる。

解散から６年。
今更どうこう言う気はしない。
歴史を刻んだロックバンド。その事実で充分だ。
ラストライブは究極の美として、暗の伝説として残るだけ。
それ以上の事は望んでない。

映画とアンバランスな涙。
涙の先に叫びがある、狂気の果てに終わりがある。
エンディングで見せた若い女性の雫が全てを語ってる。
終わる事と無くなる事はきっと別の事だから。

どっかに秘めた青い炎があるから、
優しさを感じれるのだろう。
冷たく硬派に見えるのは、単に不器用なだけ。

奇麗な灰が残るかは、
どう燃え尽きるかによるんだろう。

「今日のお薦め」
thee michelle gun elephant [ エレクトリック・サーカス ]

SWEET WINSTON DRIVE

4/12/2009

厭らしく歪んだノイズが心地よく
堕ちるところまで堕ちる。
相変わらずの体たらく。

不摂生がステータスとなる世界。
サブカルチャーに首を突っ込んでいた過去を思い出す。
サイケデリック音が鳴り響く３丁目。
ネクタイを締めても、何も変わらなかった。

白と黒を行き来するのは非常に疲れる。
どちらの世界にも魅力あるが、共存できない現実。
黒を夢見た少年は、白で光を見出してしまう。
白の世界で黒の幻覚を見るのが厄介だ。

「君は人生を捨てているのか」
笑いにするかシリアスにするか。
委ねられて、火をつける。
ゆっくり吐き出した煙の中に、答えを探す。

「今日のお薦め」
red hot chili peppers [ fire ]
ジミヘンカバー

THIS IS IT

26/11/2009

至上最も成功したエンターテイナー。

これほど凄い人物だったのか。
素人が見てもわかるダンスのキレ。
凄腕のダンサー達をも寄せ付けない圧倒的なカリスマ。

最高のメロディと演奏がスクリーンで調和した時、
観客は思わず息を呑む。

バンドとは無縁・・・、
そんな過去の自分を戒めたい。
もはやコメディ化しつつあった彼の存在だが、
あらためて偉大さを知ることとなる。

凛とした雄志。世界一。

「今日のお薦め」
MICHAEL JACKSON [ BEAT IT ]

TL62B-TX BLK

25/10/2009

我が家に新しい家族が！
黒のテレ・キャス太君。

これで３兄弟に・・・。
順番に紹介します。

①エレ・グレの助(写真左)
プライドが高く、一匹狼。高級な黒のルックスが魅力。
とってもマイルドで透明感のある独特な音を出してくれます。
ネックが少し太いのでしばらく触ってないと、慣れるのに時間がかかります。
重たいのも難点。

②じゃが子(写真中央)
我が家の問題児。全く言う事聞いてくれないおてんば娘。
あまりのじゃじゃ馬ぶりから「沢●エリカ」と例えられることも。
ガリガリに尖った音と強調された高音が特徴。
癖がある事は有名ですが、乗りこなした時のサウンドは極上のものらしい・・・。
某ハイパークリエイターになる気満々で連れてきましたが、
俺にはちょっと早かった(^^ゞ
フェラーリを思わせる赤、セクシーな流線型ボディは文句なしのルックス。
いつか手なずけたいものです。

③テレ・キャス太(写真右)
新入り。ようやくうちにまともな奴がやってきた！って感じ。
①と②は変り種過ぎて、③のスタンダードの良さがよく分かります。
王道で上質なサウンド。俺が思っていた以上に太い音を出してくれます。
歪みの乗りも最高。それでいて切れのあるシャキシャキ感は、流石テレキャス。

我が家は賑やかになりましたが、一人増える家計に響く・・・。
かわいい３兄弟のために、お兄ちゃん明日からまたカップ麺生活だ。

「今日のお薦め」
嘘つきバービー [ 虫こない ]
きもくてかっこいい！ゆら帝系列のバンド発見。

Arctic Monkeys in 武道館

19/10/2009

北極圏の猿達が日本武道館でライブ。
デビューから５年も経たないうちに、ここまでビッグになるとは・・・。
恐るべし若猿たち。

演奏力の高さは流石と思うばかり。
只、どうしても気になるのが今後の彼らの音楽性。
3rdを聞いて動揺を隠せなかったファンは俺以外にもたくさんいるはず。
こんなこと言っちゃ駄目なの分かってるけど、
彼らにはまだ“鋭さ”を求めていたいのになぁ。
一気に頂点を見て、更に余裕ができる。
彼らにしか見えない景色ってのがあるんだろうね。

後、箱でもするんだったらそっちに行きたかった。泣。

とにかく！
俺の中のＵＫファッションリーダーである事は揺ぎ無いでしょう。

「今日のお薦め」
arctic monkeys [ i bet you look good on the dancefloor ]
イントロの切れ味抜群

軍艦島

30/9/2009

先週末、熊本と長崎に行ってきた。
生まれてはじめて九州に上陸。
空港での待ち合わせ時間に、友人から着信で目覚めてしまう最悪のスタートで始まった今回の旅。大慌てで駆けつけると、前代未聞の最短記録をたたき出し空港に到着。奇跡的に定時の飛行機に間に合い、これを機に今回の旅行ではミラクルが連発した男旅となった。「持ってますね、俺達は何か」




一時、東京の９倍もの人口を密度を誇り賑わった島は、1974年に無人となった。
鉄筋コンクリートの建物も、風化して外壁が崩れ落ち、雑草や野生の生物が浸食。爆弾が投下されたのかと見紛うほどの生々しい光景に絶句。島民の立退きからまだ３０年弱であるのに、これほどまでに無残な街になってしまうのか。

島からの退きが命じられた際、
島民たちは何を感じたのだろう。
何を思い、島を後にしたのだろう。

「もう少しだけ」

帰り際、そう聞こえたような気がして振り返った。
３０年前の住民の声なのか、はたまた俺の独り言か。。
答えは船の大きな汽笛音でかき消された。

「今日のお薦め」
B'z [ My Lonely Town ]