京都”ときどき”散策

京都人です。

梨木神社

2007年09月22日 16時31分31秒 | 京都散策
「草かんむり」に「秋」と書いて”萩”(はぎ)
花言葉は「内気・思案・想い」

万葉の昔から歌に詠まれてきた"萩"
しなやかな枝が秋風にそよぐ姿が
涼しげな秋に似合います。

京都御苑の東にある「梨木神社」(なしのきじんじゃ)は
『萩の宮』とも言われ、
この時期になると参道や境内いっぱいに
500株7種類の「萩」が 赤、白、紫の花を咲かせます。

”萩”を楽しんだ後は
境内に湧き出る「染井の水(京都三名水の1つ)」で喉をうるおしたり
なでながら願い事をすると願いが叶うという
「愛の木」をタッチするのもいいですね。