
今日は福島県郡山市で行われている震災復興支援イベント
「ふくしまラーメンショー2012」に行って来ました

ラーメン評論家:大崎裕史さん(福島県会津出身)企画監修として中心となり
福島中央テレビ主催にて、単なるラーメンイベントではなく
地元の経済復興という目的も兼ねいることもあり
ただ
食べに行くだけでなく
復興のお手伝いが出来ればと参加へ
地元小山を朝10時前に出発
約2時間30分で会場に到着
GW中にて、高速の渋滞心配しましたが
矢板IC付近で30程の渋滞だけですみました

会場は凄い人出で、すでに熱気で溢れています


人気店などは1時間以上の行列は当たり前みたいな状態です

まずはチケットを購入に販売所へ
やっぱり昼時にて100m以上の行列
しかし、思った以上に処理が早く20分ちょっとで購入完了
(事前にセブンイレブンで前売り件
が発売されていました)

12:40
まずは彼女の1番気になっていたお店

信州長野より参加の「信州鶏白湯 気むずかし屋」
10分並んで
そのスープは超濃厚鶏白湯
に節系
を合わせたWスープ
臭みが無く
ポタージュのような濃度ながらもクリーミーで滑らか
鶏の甘みが嫌みなく出ていて
心地よい美味しさです

麺は全粒粉使用の細麺
小麦の美味しさダイレクトに濃厚スープに絡み
歯切れよく最後まで美味しく頂けました


13:10
続いては東京世田谷で全国的にも有名なお店
「せたが屋」
さすがの行列


なんと着丼までに1時間以上掛ってしまいました
しかし、前日のピークは2時間以上の行列とか・・・今日は、まだマシなのか

でも、隣りの「宗」も行列だったが
同じ位に並んだお客さんは20分以上前に行ってしまった
なぜ
まっ
とにかくこちらが「三つ巴焼豚麺」

ガッツリの煮干し醤油ラーメン
魚介
の風味豊かに
煮干しの苦味が嫌みなくアクセントになり
醤油のキレが効いていて見事な美味しさです

麺は中太麺で、微かな小麦の風味を感じる美味しさの麺
そして注目の3種類のチャーシュー
豚トロ・豚バラ・肩ロースからなるチャーシューはバライティーに富んだ美味しさ
なかでも豚トロチャーシューは、余分な油が取れているも柔らかさはそのまま

こちらも深い一杯でした

14:40
ピーク時間が過ぎた為か
思ったより空いていた人気店

3杯目は「博多 だるま」

今回の出店の中で1番のトッピングの豊富さ

ポタージュの一歩手前のドロッとした粘度のある塩豚骨スープ
は濃厚で円やか
臭みは殆ど無く食べ易いです

麺は定番の博多極細麺(替玉ありです)
自分は博多麺は「かため」で食べるのが好きなのですが
今回はどちらかと言うと「柔らかめ」
そこはイベント屋台にて選べないのもあるし仕方が無いのかな

柔らかチャーシュー2枚とネギそして思った以上に入ったキクラゲ
上品な博多ラーメンと言った感じで美味しい一杯でした




二人で3杯
お腹もそこそこ満腹ということで
ちょこっと公園散策しながらお散歩へ


今回の会場の「開成山公園」
明治のはじめに行われ、郡山市の発展の礎となった安積開拓
その開拓者の心を一つにするために、みんなが集まって楽しめ
美しい場所をつくろうと始められたものが開成山公園とのことです
現在の開成山公園は
西側の五十鈴湖を中心とする公園部分
と東側のスポーツ施設で構成
また、県内でも有数な桜の名所
で
もう少し早かったら1300本の桜が春の喜びを演出していたそうで
残念


名車
D51(デゴイチ)とシンクロしている少女発見
彼女は何をお話してるんでしょうね

16:00
会場戻り
本日4杯目に突入
すると時間帯も中途半端のためか
あの初日唯一1000杯オーバーしたお店
富山ブラック「麺屋 いろは」空いていたのでGO
東京ラーメンショー三年連続№1
暖簾が輝かしい
10分しないで着丼

魚醤を10時間煮詰めて作られる特製のタレが生み出す
見事なまでの漆黒のブラック一口飲んでみるとビックリ
全然しょっぱくないのです
それどころか
コクの中にキレがあり醤油の角が取れているとは雅にこのこと
鶏系
と魚介
のWスープとタレの見事なバランス
麺は全粒粉と摺りおろしレンコンがブレンドされているという
中太縮れ麺はしっかりとした噛み応えがあり
適度にスープを吸収して合性バッチリでした
具材はデフォにて、チャーシュー3枚・煮玉子1/2・メンマ・海苔・ネギ
そこに薬品メーカーと共同開発したという「やくぜん七味」が少々
やくぜん七味は決して辛味の演出でなく
全体を引き締める役割を見事に果たしてました
豚バラチャーシュー
は、トロ系ではないも箸でほぐれる程の柔らかくめちゃ旨い
噂どうりの美味しい一杯でした

16:20
二人のお腹も限界が近いようで・・・
ラストスパートの5杯目は北海道札幌より参加の
「真武咲弥」(しんぶさきや)

言わずと知れた札幌ラーメンのお店

味噌ダレには12種類のスパイスや食材
北海道の地酒などが使われ
めちゃコクと深みがあり味噌の旨味出ていて美味しいスープ
ちょっとしょっぱさが気になりなしたが
味噌の旨味で帳消しといった感じで

麺も北海道独特の札幌小林製麺の特注太縮れ麺
もちもち食感は濃厚なスープにバッチリ合ってます

柔らか豚バラチャーシュー
と隠れては居るが
挽き肉の肉の旨味
それと卸し生姜のアクセントが全体を更にまとめていて
こちらも見事な北海道味噌ラーメンでした


16:40
ついに最後の時を迎えてしまいました
二人のお腹も限界です
最後の最後にもう一杯の6杯目
行列が途絶え始めていた穴場
日本一に輝いた
東京新宿より参加の「麺屋 宗」
2種類の塩を使用した透明感あるスッキリとした淡麗系の塩スープ
控えめな塩分ながらも塩のキレとコク
さらには甘味まで
本当に繊細ながらも
しっかりした旨味のあるスープ


麺は全粒粉使用の細麺
しっかりしたスープによく合います

炙りチャーシュー
や焦がし玉ネギはアクセントになっているのですが
チャーシューの炙りがキツかったのか
焦げの臭いがスープに移ってしまい
ちょっと残念
塩をよく知りつくした美味しい一杯でした

5時間30分程で、二人で6杯

お腹一杯になり
楽しませて頂きました

今回、彼女の好みは「気むずかし屋」のようで
自分も鶏白湯の奥深さといい№1
だと思いました
二人とも同じ好みでよかった
まだまだ復興途中ですが、こんな形でもお手伝いになるなば幸いです
これからも、さまざまま形で復興支援に参加して行きます
がんばれ東北
がんばれ日本
ですよね
次は二人で、どこに行こうね



「ふくしまラーメンショー2012」に行って来ました


ラーメン評論家:大崎裕史さん(福島県会津出身)企画監修として中心となり
福島中央テレビ主催にて、単なるラーメンイベントではなく

地元の経済復興という目的も兼ねいることもあり

ただ



地元小山を朝10時前に出発


GW中にて、高速の渋滞心配しましたが





会場は凄い人出で、すでに熱気で溢れています



人気店などは1時間以上の行列は当たり前みたいな状態です


まずはチケットを購入に販売所へ


しかし、思った以上に処理が早く20分ちょっとで購入完了

(事前にセブンイレブンで前売り件


12:40
まずは彼女の1番気になっていたお店


信州長野より参加の「信州鶏白湯 気むずかし屋」
10分並んで



そのスープは超濃厚鶏白湯



臭みが無く


鶏の甘みが嫌みなく出ていて



麺は全粒粉使用の細麺


歯切れよく最後まで美味しく頂けました



13:10
続いては東京世田谷で全国的にも有名なお店





なんと着丼までに1時間以上掛ってしまいました

しかし、前日のピークは2時間以上の行列とか・・・今日は、まだマシなのか


でも、隣りの「宗」も行列だったが

同じ位に並んだお客さんは20分以上前に行ってしまった


まっ



ガッツリの煮干し醤油ラーメン

魚介



醤油のキレが効いていて見事な美味しさです


麺は中太麺で、微かな小麦の風味を感じる美味しさの麺

そして注目の3種類のチャーシュー

豚トロ・豚バラ・肩ロースからなるチャーシューはバライティーに富んだ美味しさ

なかでも豚トロチャーシューは、余分な油が取れているも柔らかさはそのまま


こちらも深い一杯でした


14:40
ピーク時間が過ぎた為か



3杯目は「博多 だるま」



今回の出店の中で1番のトッピングの豊富さ



ポタージュの一歩手前のドロッとした粘度のある塩豚骨スープ





麺は定番の博多極細麺(替玉ありです)

自分は博多麺は「かため」で食べるのが好きなのですが

今回はどちらかと言うと「柔らかめ」

そこはイベント屋台にて選べないのもあるし仕方が無いのかな


柔らかチャーシュー2枚とネギそして思った以上に入ったキクラゲ

上品な博多ラーメンと言った感じで美味しい一杯でした





二人で3杯


ちょこっと公園散策しながらお散歩へ



今回の会場の「開成山公園」

明治のはじめに行われ、郡山市の発展の礎となった安積開拓

その開拓者の心を一つにするために、みんなが集まって楽しめ

美しい場所をつくろうと始められたものが開成山公園とのことです

現在の開成山公園は

西側の五十鈴湖を中心とする公園部分


また、県内でも有数な桜の名所

もう少し早かったら1300本の桜が春の喜びを演出していたそうで






名車


彼女は何をお話してるんでしょうね


16:00
会場戻り


すると時間帯も中途半端のためか


富山ブラック「麺屋 いろは」空いていたのでGO

東京ラーメンショー三年連続№1


10分しないで着丼



魚醤を10時間煮詰めて作られる特製のタレが生み出す

見事なまでの漆黒のブラック一口飲んでみるとビックリ

全然しょっぱくないのです

それどころか


鶏系



麺は全粒粉と摺りおろしレンコンがブレンドされているという

中太縮れ麺はしっかりとした噛み応えがあり

適度にスープを吸収して合性バッチリでした

具材はデフォにて、チャーシュー3枚・煮玉子1/2・メンマ・海苔・ネギ

そこに薬品メーカーと共同開発したという「やくぜん七味」が少々

やくぜん七味は決して辛味の演出でなく


豚バラチャーシュー





16:20
二人のお腹も限界が近いようで・・・

ラストスパートの5杯目は北海道札幌より参加の

「真武咲弥」(しんぶさきや)


言わずと知れた札幌ラーメンのお店


味噌ダレには12種類のスパイスや食材


めちゃコクと深みがあり味噌の旨味出ていて美味しいスープ

ちょっとしょっぱさが気になりなしたが




麺も北海道独特の札幌小林製麺の特注太縮れ麺

もちもち食感は濃厚なスープにバッチリ合ってます


柔らか豚バラチャーシュー



それと卸し生姜のアクセントが全体を更にまとめていて

こちらも見事な北海道味噌ラーメンでした



16:40
ついに最後の時を迎えてしまいました


最後の最後にもう一杯の6杯目


日本一に輝いた



2種類の塩を使用した透明感あるスッキリとした淡麗系の塩スープ

控えめな塩分ながらも塩のキレとコク


本当に繊細ながらも





麺は全粒粉使用の細麺



炙りチャーシュー


チャーシューの炙りがキツかったのか



塩をよく知りつくした美味しい一杯でした


5時間30分程で、二人で6杯


お腹一杯になり



今回、彼女の好みは「気むずかし屋」のようで

自分も鶏白湯の奥深さといい№1


二人とも同じ好みでよかった

まだまだ復興途中ですが、こんな形でもお手伝いになるなば幸いです

これからも、さまざまま形で復興支援に参加して行きます

がんばれ東北



次は二人で、どこに行こうね


