日本シリーズ

今日は日本シリーズ第４戦。

阪神対ロッテ、子供の頃には考えられなかったカード。
小学校の頃は西武の黄金時代だったなぁ。
ピッチャーは東尾・工藤・渡辺・郭なんかがいて、野手では清原・秋山・
石毛・伊東なんかがいた頃。金森なんて人もいたっけ。
その頃ロッテにいた人といえば、落合・村田兆冶・愛甲・袴田・リー。。。
そのくらいしか思い出せないぞ・・・。

まあそれはいいとして。
昨日までの３戦はロッテの圧勝。直前までプレーオフで戦っていたことで
心も身体もシーズン中の良い状態が続いていたのだろうか。
それとも阪神が、というよりセリーグが低レベルだったのか。
交流戦でもロッテは強かったから、相性がいいのかもしれない。

さて今日は３戦までとはちがって、接戦。
やっぱりこうでなくちゃ。
昨日も、後半は阪神やる気なさげだったし。特にどちらが贔屓ということが
ない身としては、見ていて面白くない。一球一球、固唾を呑んで見入るような
展開になってくれないとね。そこがサッカーにはない、野球の醍醐味でしょう。

試合は結局ロッテが逃げ切って、３１年ぶりの日本一。
まさか４勝０敗とは。
とはいえ、シリーズ中も負けた腹いせに物を壊したり他人に暴行を加えたりする
ファンがいるようなチームが勝たなくて良かった、なんて思ってみたりして。

「蒼の封印」／篠原千絵

「読書」カテゴリー初の漫画。
何気なく一巻を手に取り、読んでみたら以外に面白く、結局全巻借りてよんでしまった。
女性向けの漫画。「少女漫画」という表現は今もあるのだろうか・・・？

主人公の女子高生「蒼子」が実は鬼の一族の長。人間の生気を吸って生きていく。
その蒼子が、人間界の支配を目指す鬼の一族と、鬼の能力を封じ込める能力を持つ
人間との間で揺れ動く。
まあ、そんな感じの話かな。

それにしても、登場する主要男性はみんな、そろいもそろって美男子揃い。
さらに、キスシーンや着衣がはだけるシーンが多すぎ・・・。
女性向けの漫画では普通なのだろうか？

設定や展開がいささか「？？？」となる部分はあるが、まあこんなもんでしょう。
なんも考えずに読めば、なかなか面白い。
たまには漫画もいいかもね。

「センティメンタル・ブルー」／篠田真由美

建築探偵桜井京介シリーズの、「外伝」ともいえるような本。
これまでのシリーズで探偵役だった桜井京介も、その友人の栗山美春も
今回はほとんど登場せず、「蒼」が主役となる。

シリーズにおける蒼の存在は、なんとも微妙。探偵役でもないし、ワトスン役でもない。
しいて言うなら、語り手？

この蒼、素性が良く分からない。端々に伏線は張ってあるのであろうが、注意して
読んでないと、全くの謎の少年。

そんな蒼が主役ということで、正体が明かされていくのではないかと期待。

話の中身のほうは読みやすく、非常に面白かった。
蒼の同級生、結城翳というキャラクターもいいし。
短編が４つ、どれも丁度いい長さで。

でも結局、蒼の素性は謎が多いまま。「薬師寺家事件」って何？本編で出てきた？
とりあえず、名前は判明したけれど・・・。

Ｆ１中国ＧＰ

今日はＦ１最終戦中国ＧＰ。
中国では昨年からＦ１が開催されるようになり、サーキットも綺麗らしい。

ドライバーはアロンソがすでにチャンピオンを決めているが、コンストラクターズは
ルノーとマクラーレンが２ポイント差、まだまだわからない。

予選はポールアロンソ、二番手フィジケラと、ルノー優位なにおい。
でも、抜けないサーキットじゃないみたいだし。前の鈴鹿でペナルティ食らった
琢磨は１７番手スタート。今回も、ざんね～ん！

レースはアロンソが逃げる逃げる。途中セーフティカーが二度も入ってマージンを
奪われてしまうも、抜けてからはまた逃げる逃げる。
途中、セーフティカー中のピットインのタイミングによりシュー弟、マッサ、
クリエンが上位を走行。ん？なかなか面白くなってきたぞ。
と思ったが、結局最後までガソリンがもつこともなく給油。終わってみれば
アロンソがトップ、二位ライコネン。アロンソの優勝は久しぶりな気がする。
これでコンストラクターズもルノー。
田奈駅前のドラッグストアの、マクラーレン＆ライコネン好きな店員さんは
がっかりだろうなぁ。

そういえば、開幕前に予想をしたっけ。
これ。

まず、フェラーリの優位って言うのがそもそも違っていたようだ。
ルノーとマクラーレンが強く、BARとウィリアムズはいまいち、というのは
当たってたかな。トヨタとレッドブルの成績は、全く予想していなかった。
あたっているところもあるし、全然あたっていないところもある。
ま、こんなもんでしょう。

来年はBARが純ホンダチームに、ザウバーがBMWになるほか、ジョーダンや
ミナルディの名前も消え、新たなチームの参戦もあるらしい。
楽しみな要素は結構あるかな。
それにしても、鈴鹿でも富士でもいいから、一度は生で見たいなぁ、Ｆ１。

ロータリー年次大会２

本日は国際ロータリー２６２０地区年次大会の当日。
朝８時集合なので、７時には家を出る。自転車で音羽町駅まで行く時は
曇りだったが、新清水に着くと雨が降っている。どうしようかと思いつつ
ポケットに手を入れる。

あれ・・・？
ポケットに入れていた蝶ネクタイがない。やばい！！
慌てて駅に戻るが、乗ってきた電車はすでに行ってしまったし。。。
だめもとで駅員さんに「車内に忘れ物を・・・。」と聞いてみる。

あった！！事務所に取って置いてくれてあった。
よかったよかった。

バスで会場へ。

大勢のおじ様がたの前で弾く。５００人くらいはいるのだろうか。
懸念していたほど狭くもないし暗くもない。なんとかなる程度。
演奏場所のすぐ横にも席がセッティングされていて、人が来たら弾きにくそうだと
思っていたが、結局来なかったので安心。

問題なく進み、最後の演奏はバッハのアリア。物故者の名前を読み上げる際の伴奏。
ポジション的にスクリーンが良く見える位置で、なんとなく見ながら演奏。
当然ながら、知ってる人はいない。

と思っていた矢先。子供の頃に行っていた小児科の先生が・・・。
あ、亡くなったんだ。。。びっくり。
一瞬落ちたものの、問題なく復帰。

帰りも雨がやんでおらず、イケケン殿に駅まで送ってもらう。
静岡につく頃には雨もやんで、楽器を背負って自転車で帰宅。
背負って乗るのは初めてだったが、問題なし。これからも使えそうだ。
重量バランスが悪いのが厳しいところではあるが、まあ仕方ないか。

ロータリー年次大会

明日、清水のマリンターミナルで行われる「国際ロータリー２６２０地区年次大会」で
清水フィルとして演奏を行うにあたり、本日リハに行く。
ここのところずっと練習の時間がとれず、楽器を弾くのは９月３日以来。
リハは夕方からだったので、昼間にやる曲をさらう。

聞いたことのない曲が多い。良く分からん。やばい・・・。

それでもとりあえず一通り目を通し、夕方に会場へ。
駐車場が無く、車で行くと近くの有料駐車場へ停めなければならないため
バスと電車を乗り継いでいく。だって、現金が全然ないんだもん。。。
パサールカードなら辛うじて残っていたし。

新清水から先は歩き。普段の通勤とほとんど一緒だが、楽器を背負っている
ために通常の倍近くかかる。
ようやく着いたのは６時の集合時刻ぎりぎり。でも、全然人がいない。
まあ、いいや。それにしても、スペースタイト。おまけに暗い。
でも、自分でさらっていた時に予想したテンポよりもわりとゆっくりで助かる。
少し気が楽になり、リハ終了。あまりに雨が強いので楽器は置いて帰る。

一部の人には無料で車を停められる券が配られていたが、当然自分には無し。
明日もバスと電車で行かなきゃ。せめて雨だけでもやんでいてくれれば
楽なのになぁ・・・。

Ｆ１日本ＧＰ

昨日はＦ１日本ＧＰ。今年は生中継。
鈴鹿でＦ１をやるようになり２０年近くなるが、生中継は初らしい。
とはいえ、その時間に見ることはできなかったため、ビデオに録画。
家に帰ってからビデオを見るまで、他のテレビは一切見ない。
もしホンダが優勝でもすれば、普通のニュースでもやるだろうから。
見る前に分かっちゃったらつまらない。

準備を整えて、観戦開始。
ホンダはバトンが予選２番手、琢磨は５番手。いいんじゃな～い？
スタート前のアナウンサーやゲスト解説者のハイテンションな
コメントに少々辟易しつつも、ドキドキ。

そして、スタート。クルサードが良いスタート。
琢磨は、と・・・。

あ、はみ出した。

あらら、砂場を走ってる。ラリー状態。

やれやれ。いきなりですか。

とりあえずリタイアは免れたけど、もう望み薄だね。。。

その後は予選下位だったアロンソやライコネンが、シュー兄と競り合って
抜いて行くシーンなどが見られる。
「みんながシューマッハを卒業していくみたいで、寂しいなぁ」
近藤真彦のコメントがちょっと印象的。

バトンもしばらく先頭を走るが、結局給油のため下がってしまう。
琢磨はトゥルーリに衝突。やれやれ、またですか。

最後はフィジケラに頑張って欲しかったが、ライコネンを抑えきれず
ファイナルラップで抜かれてしまった。

なんか、今年の鈴鹿はがっかりだなぁ。
ホンダも琢磨も、いまいちぱっとしないし。結局ライコネンだし。
次回、最終戦上海に期待だね。

TDS

夏休み第二弾。
というわけで、昨日は東京ディズニーシーへ行く。
１０月１日は都民の日らしく、いまだけ東京都限定の割引パスポートがあるらしい。
そして、東京都民はそこを狙っていくため、この時期は土日じゃなくても混んで
いるらしい、ということを聞いていたため、直前まで行くかどうか悩む。
とはいえ、これからは土日にいける日が無いかもしれず、行けるうちに行っておこうと
いうことで、強行。

我々は都民ではないため、東京にあるコンビニで割引チケットを入手。
混むのを予想して、当日は５時半に出発。途中、首都高速が渋谷付近から谷町JCT
まで渋滞。それを抜けると浦安出口までは快調。そこからディズニーシーの立体駐車場
までも快調。てゆうか、がらがら。着いたのが丁度７時くらい。ちょっと拍子抜け。

マジックランプシアター
シンドバッド・セブンヴォヤッジ
キャラバン・カルーセル
マーメイドラグーンシアター
センター・オブ・ジ・アース
アクアトピア
ストームライダー
ディズニーシー・エレクトリックレイルウェイ
レイジングスピリッツ
インディジョーンズ・アドベンチャーｘ３

これだけ乗って、いずれも大して待ちもしなかった。混むと懸念していたわりには
上出来かな？
インディジョーンズは終園間際に行く。途中で乗ってる模様の写真を撮られていた
ことを後から知ったが、当然一回目は何のポーズもとっていない。
さらに、後ろの席の川合俊一似のおじさんはばっちり決めてる。

「悔しい、もっかい！！」

というわけで、遅い時間で２０分待ちなのを幸いに、出てすぐにもう一回。
ここかな？というポイントでポーズをとる。
で、出口の写真売り場で見てみる。

あれ？ポイントが違ったみたい・・・。

「もっかい！！！！！」

というわけで、連続して三回目の乗車。今度はばっちり！
写真を買って帰る。昼間は６０分以上並ばないと乗れないアトラクションに贅沢な
乗り方ができた。

ミニーのウィッシングリング（びみょ～）
アンコール！
セイルアウェイ
ドナルドのボートビルダー
ブラヴィッシーモ！

ショーもこれだけ見ることができた。「ミニーの…」は遠くからで、微妙では
あったけれど・・・。最後のブラヴィッシーモ！は、迫力満点の水と火のショー。
すごかった・・・。惜しむらくは強風のため花火が無かったこと。

結局開園から閉園まで遊び倒し、非常に楽しい一日だった。次はいつになるか
わからないけれど、是非また行きたいし、ディズニーランドも行きたい。
今度行く時は耳つけようかなぁ・・・。ここでなら許される気がする。
新婚旅行はミラコスタに泊まってランド・シー満喫っていうのもいいなぁ、
なんてまじめに考えたりもして。

おかげで今日は起きたら昼過ぎ。疲れていたみたいだ・・・。