忍者雑記帳

ゴミは分別して捨てましょう。

神戸 2日目

2007-08-31 01:25:58 | Weblog
神戸の二日目。

朝飯はホテルのバイキング。調子に乗って食いまくっている人がいる。
昼飯食えなくなるぞ・・・。

チェックアウト後、まずはホテルの対岸のショッピングモールへ。
泊まったホテルと、その脇に停泊する客船が見える。



お店をのぞきつつ敷地の端っこまで行くと、遊園地があった。
そこにあった、投球のゲームをやってみた。すっかりノーコンになっている自分に
気がつき、愕然とする。キャッチボールなんて相当長いことやってないからなぁ。

その遊園地から対岸を見たら、潜水艦が!



女優さんはそれを見て「やまと?」などと言っている。
潜水艦やまとといえば、海江田艦長の乗る原子力潜水艦シーバットのことかと
おもったら、「男達のYAMATO」のことだとさ。見てないからわかんないっす。

その後はピアザ神戸という、高架下に店が並んでいるところをぶらぶらし、帰る。
JRで京都から三宮まで1,050円かかったのに、阪急は三宮から烏丸/河原町まで
600円。というわけで帰りは阪急電車で帰る。
日本の各都道府県の位置と県庁所在地について教えてあげているうちに、
危うく乗り換えの十三を通り過ぎそうになる。

京都に着いたら、知恩院前のラーメン屋で昼食。そして、祇園へ。
祇園小石、という店でかき氷を食す。うめぇ!!
抹茶パフェも食す。ちょっと多いです・・・。

店を出ようとすると、店頭のメニューを吟味しているおじさんが。
よくみると、劇団のベテラン俳優さん。Tシャツ・短パン・ぞうりでオフを満喫中。
メイ総領事・・・。

この時点で二人とも満腹どころかはちきれんばかりだったので、終了。帰ることに。

次にお泊り旅行にいけるのって、いつだろう。
そのときは朝食をちゃんとセーブさせないと。こっちまで腹いっぱいになっちまう。


神戸 1日目

2007-08-31 01:06:02 | Weblog
月・火曜日はエビータ休演日。
ということで、神戸にお泊り旅行。

1日目はまず三宮まで行き、バスで異人館地区へ。
静岡で言えば「竹千代くん」、横浜で言えば「あかいくつ」みたいなバス。
ガイドのお姉さんが乗ってたところがそれらとの違い。

異人館はいくつもあるらしい。それぞれが入館料を取るので、全部見るのは断念。
バス乗り場で案内してくれた観光ボランティアのおじさんオススメのところ+αを
まわることに。
女優さんは「私の前世は絶対この時代の人♪」などと大はしゃぎ。
風見鶏の館、萌黄の館などを回る。館というと、河南が事件に巻き込まれ島田潔が
事件を解きそうな感じ。

お昼はガイドブックにあったサンドウィッチの店に行く。歩いて15分くらい。
それがしんどいことこの上ない。

その後再びバスに乗って市役所へ。天気がよければ関空まで見えるという展望フロアに
行ったけれど、ガスのためあまり遠くまでは見えなかった。

もう二人とも疲れてしまったので、そのままホテルへ。
荷物を置いて一休みした後再びお出かけ。南京街、元町といった繁華街へ。
中華街はさすがに横浜よりもだいぶ小規模で、商店街も閉まっている店が多い。
神戸駅まで歩き、そこからホテルのシャトルバスで戻る。駅前で歌っていた
アマチュアシンガーは、歌も演奏も上手いし声も綺麗だった。紹介の紙をお母さんと
思しき人がせっせと配っていたので、もらう。
なんて人だったかなぁ。忘れちゃった・・・。

晩飯の後は部屋のバルコニーでしばしご歓談。対岸の夜景が綺麗。
ただ、すぐ横に大型客船が停泊していて、この排気ガスのせいか段々気持悪く
なってきたので室内に戻る。

=翌日に続く=


六波羅蜜寺

2007-08-31 00:41:36 | Weblog
京都観光最後の訪問地、六波羅蜜寺。

清水道のバス停を降りた人は何人もいたが、みんな山側へ行ってしまう。
街方向へ行くのは自分だけ。
地図を頼りに目的地へ着いたが、そこにあったのはなんだか寂れたお堂。
入るのも気が引けて、帰ろうかとも思う。付近の様子でも見てみようと思い
ちょっと先まで行ってみたら、そこにありました。お目当てのお寺が。



この日訪れた中でも、観光客の数は圧倒的に少ない。
宝物殿には係のおじさんが一人座っているだけで、客はゼロ。
そんな恵まれた状況で、目的の品を拝見できました。
食うや食わずで辻説法を行ったといわれる空也聖人の像と、平清盛の坐像。
どちらも思いのほか小さかった。口から出る南無阿弥陀仏は、3センチ位か。
ここは撮影禁止。でもそれが特殊なような気がしてしまう。写真(写メ)を撮る
文化が浸透しすぎたのって、どうなんだろう・・・。

慈照寺

2007-08-31 00:30:15 | Weblog

続いて、慈照寺へ。
銀閣寺道までのバスの中から京大が見えた。ChirperⅡ氏にしばし思いを馳せる。
門の脇に活動家が書いた立て看がある。こういうの、まだやってる人がいるんだ。
実に懐かしい。

バスを降りてから、細い道を歩いていく。
入館料を払い入ると、いきなり渋滞。
銀閣を写真に収めようとする外国人たちのために交通が遮断されてしまっている。
写真を撮り終えるのを待ったり、写らないように避けて通ったりするのって、
どうなの?本来なら写真をとる人が遠慮すべきでしょう。
まぁ、そんなことは●国人の集団にはわかるまい。



境内をぐるっと一回り。
鹿苑寺よりもだいぶ小さく、人口密度が高い。
写真外人に辟易し、早々に退散。

清明神社

2007-08-30 00:20:10 | Weblog
仁和寺からバスで仏教大学前まで行き、ラーメンを食す。
そして、次の目的地は清明神社。



安倍晴明、本やマンガに良く出てくるが、いまいちその本当の姿を知らない。
神社の境内には安倍晴明紹介パネルがあったけど、当然ながら良い人として書かれてる。

また、境内には桃の形をしたオブジェがあり、触るとご利益があるらしい。
で、触ってみた。

熱っ!

炎天下の中に置かれた金属製の物体に不用意に触ってしまった・・・。

その後は、近くの一条戻り橋へ。



かつては雷鳴とともに死者が生き返ったり、鬼女が現れたりしたこの橋も、今は
普通に車や自転車が通っていた。

仁和寺

2007-08-30 00:05:17 | Weblog
竜安寺から、またしてもバスで仁和寺へ。
正直言って、仁和寺に何があるか全く知らない。徒然草に出てくるくらいしか
知らなかった。



行ってみてまず感じたのは、境内の広さ。時間もお昼になり、ますます暑い中
歩く距離も結構あるので少々後悔。
金閣寺で写真を撮ってあげた女子2名に再会。といっても話したりするわけはないが。



暑かったので、ざっと見て退散。

等持院、妙心寺、少し足を伸ばせば広隆寺も射程距離内ではあったけど、
今回は断念。次回に持ち越しになりました。

竜安寺

2007-08-29 23:57:51 | Weblog
金閣寺から、バスで数分。
歩いてもいける距離なんだろうけど、暑くて断念。

竜安寺といえば、石庭。


でも、思いのほか小さかった。もっと大きいのかと思っていた。

もうひとつは、知足の蹲踞。


徳川光圀から寄進されたと伝えられるツクバイの、レプリカ。
角度的に、字が読みづらい。

石庭に面した方丈の縁側には、大学生ぐらいの男女が大勢座り込んでぐったりしてる。
邪魔なことこの上ない。


鹿苑寺

2007-08-29 23:46:43 | Weblog
続いては、鹿苑寺。

バスを降りて数分で到着。入館料をはらうところに、韓国人と思しき大集団が。
少々げんなり。



池越しに金閣の写真を撮る。結構上手く撮れた。
若い女性2人組に頼まれ、写真を撮ってあげる。

金閣以外は、特に見るところも無く終了。

梅小路蒸気機関車館

2007-08-29 23:41:31 | Weblog
京都二日目は、丸一日空いていたので一人で観光。
これまで京都には何度も来ているけれど、まだいったことが無いところも多い。
というわけで今回のテーマは

「行ったことの無い有名なところへ行ってみよう! in 2007 夏」

ということに決定。

まずは財布を忘れていった人に届け、そのまま京都駅のバス案内所へ行き、一日券を
購入。最初の目的地は、梅小路蒸気機関車館。
鉄道オタクには、ある意味”聖地”。でも行った事はなかった。
どうせ機関車が数台あるだけでしょ。。。

と思ったら、違ってました。



扇型の車庫に、15両ほどの機関車が並んでいる。壮観。
これだけの量の蒸気機関車を一度に見るのは当然初めて。
さらに、中にはC62の2号機、通称”スワローエンジェル”があった。
銀河鉄道999のモデルにもなっているこの2号機、ツバメの飾りがついているのが
特徴。本では見たことがあっても、実物を見るのは初めて。



このほか、D51やC55、C58といった有名どころの1号機が並んでいる。



ここは完全に趣味の世界。家族でくるよりは、一人で来たほうが満喫できそうだ。

エビータ

2007-08-29 23:00:20 | Weblog
18切符で京都に到着後、四条のChacottへ。
ダンス・バレエ洋品店に男一人で入るのはこの上なく恥ずかしい。
でも、ファンデーション(3人分)を買ってくるように指令が下っていたので
泣く泣く店を訪れる。探す気なんて全く無し。手近な店員に、
「ファンデーションを買ってくるように頼まれたんですが。」と告げ、商品名と
番号を言って探してもらう。
無事に買えたので、急いで京都駅へ戻り京都劇場へ。
前日予約してあったチケットを引き換え、会場に。

今回の席はFA席。二階席の最前列。S席より千円安かった。でもS席とそんなに
変わるようには見えないけれど・・・。
と思って、席に座ったら謎が解けた。舞台の前のほうが見えない。残念・・・。

この演目を見るのは半年振り。
前回とキャストが入れ替わっていて、印象が多少異なる点もチラホラ。
でも、やっぱり面白いし音楽もいい感じ。

エビータの井上さんは前以上に上手くなってる感じがして圧倒される。
貴族の人たちのコーラスも、軍人のダンスも格好いい。
マガルディの内田さんは、雰囲気がいまいち???な感じだったけど、歌はお上手。
そして、チェの芝さんも言うこと無し。

見た回を最後に、芝さんがチェ役を後進に譲った、というのを後から知って
感慨もひとしお。

今回の目的は、前回貴族役だったお目当ての女優さんが今回は子役ということで
それを見ること。遠目には、何の問題も無く子供に見えた。
他のお客さんたちは、あの子供が実は●×歳だとはおもわないだろう。

来月半ばまで京都公演で、その後全国を回るらしい。機会があれば、また見たい。