麻生総理、野党批判はほどほどに

麻生総理が講演で民主党のマニュフェストについての批判をしている。さすがに
選挙を控えた激戦の前触れ。お互いのマニュフェストの欠点を追求していく
選挙前の論争。いろいろ聴いていくと本当に参考になる。しかし、今日現在
自民党はまだマニュフェストが出ていない。そのことで後出しであまり批判を
するのは如何なものかと私は思う。ほぼ同時期にマニュフェストが出てお互いの
不明点をつつきあうのはいいが、後になって遅れて出して、ここはこうだとか
野党の批判は何か見苦しい気がしてならない。そして、この時期に麻生総理が
講演をするほど国民は引いていくように感じてならない。それを感じているのは
私だけだろうか。自民党も早くマニュフェストを出して堂々と論戦をして
欲しい。

母の一日

母は認知症を患ってる。今日も母に会って来たが一日の記憶がやはり薄らいで
いるようだ。午前中に来た兄の記憶がなく、自分の殻に閉じこもっている時が
増えているように感じてならない。我々の一日と母の一日は同じ長さだが、
流れが何かゆったりとしているようで、別の時間が過ぎているように感じて
いる。今は自分が認知症になったらということに想像が出来ないが、本当に
そのときが来たらどの様になるか不安がよぎる。母の一日の記憶が消え、そして
新たな記憶がインプットされるが、その記憶がまた忘れられていく。その繰り
返しで結局は元に戻ってしまうのだが、諦めずどんなにくだらないことでも
話掛けていこうと思っている。こんな母だがとても愛おしく感じている。
自分もそれまで精一杯頑張っていこうと心に刻もう。

政治家の嘘を見抜け！

討論会などで政治家が本音を話すはずがない。そして、報道番組などで追求して
回答をしているが、数字などを使い論点を摩り替えている。だから、よほど
しっかりと聴いていなければうまく騙されてしまう。要は我々国民にどんな
ことをしてくれるかで、それが国民の為になっているかどうかではないのか。
自民党で本当にいいのか、民主党に一度政権を渡してしまうのか。民主党にも
まだまだ不安な要素は多くある。自民党にしろ、このまま行けば、より悪い方向
に進むかもしれない。政権交代かも知れない選挙。今回は慎重に見極める必要が
在るだろう。我々の一票が本当に政治を変えられると思う。政治家の裏にある
言葉をしっかりと判断して投票に行こう。

オールスターゲーム開催

プロ野球のオールスターゲームが開催した。何かここの所野球の盛り上がりが
かけている。昔はワクワクしていたのだが、今やお祭りだけの傾向が強くなり
ただ単に試合をこなしているだけにしか見えない。そして、前からブログで
言っているのだが、試合の解説が本当につまらない。なにか盛り上げる取材を
して観る楽しみを伝えてもらいたい。そして、投手と打者の駆け引きや緊迫感を
リアルに伝える技術が欲しい。お祭り一色のゲームは盛り上がりが無い。
これではもっと野球から人が離れてしまう。そして、全てを放送する枠を
くだらないお笑いに枠を設けるより、スポーツの放送を広げられないのだろうか。
視聴率、何かこれからの民放の衰退を暗示しているかのようだ。

行方不明に千葉の女性、保護される

千葉の行方不明の女性が沖縄で保護された。本当に殺害されなくて良かった。
母親が団地の踊り場で殺害され、その直後に男と次女が行方不明。最悪の場合、
ひょっとして殺害されていると正直思った。しかし、急転沖縄で保護されたと
報道され、ホッとした。これから原因の究明がなされるとは思うが、警察は
ある程度行方を知っていたのだろう。そこまで詳細に知らせず、独自に
捜査を続行していた結果だろう。本当に良かった。無事保護され、戻ってくる。
しかし、この男、出会い系サイトで知り合い、そして、別れ、ストーカーに
なり、破局の道を自ら作っていった。付き合い方が解らないのだろうか。
最後は自分の思い通りにならないからといって殺害を強行するのは、あまりにも
稚拙な考え方だ。真相を知りたいものだ。