山陰ヒラマサ釣行記

ヒラマサに魅了されて浜田・益田の沖磯に通い続けるカゴ釣り師のブログ
※旧ブログ「ヒラマサ太郎のブログ2」の続き

【浜田 生湯 沖の遠島西】夏の風物詩

2023-08-27 15:36:00 | 浜田 生湯

2020年8月

浜田で夏の風物詩と言えば?
釣り人に聞くと即答されると思います
 
豆ヒラですね
決して好調と言えるほど釣れてませんでしたが
この時期になると体が勝手に浜田へ車を走らせます
 
昔は1日に何十本と釣れることも多々あったそうですが、ほんと数が少なくなりました
温暖化の影響ですかね
ヒラマサが卵を産むアカモクが、温暖化で北上してきたバフンウニのエサとなっており、ヒラマサが産卵する場所がなくなってきているみたいです、、、
山陰でヒラマサが釣れなくなる=人生終わったようなものです
釣り人にとって温暖化は人事ではありません
話は脱線しましたが、やはり人気なのは生湯の平島
この日は平島5人上がってましたが、私たちは希望通り沖の遠島西
ウネリも若干残っていると予想してたので、正解でした
 
ベストは平島ですが、ウネリがあると足場の良い平場に立たないし
複数人で高場で釣るのはかなり難儀するので
確実に1匹釣るのなら遠島がベストな選択だと思ってます
 
遠島西は過去にもかなり上がりましたが
相性が良く、ほぼ釣れてます(ボーズは2回くらい)
根拠のない自信に満ち溢れてますが、それだけ通いました
やっぱりいましたね
棚は竿1本ちょい
当たる時間は少し遅めでしたが
小鯛が釣れ出したのでヒラが回ってきたか?
スプールからパラパラパラと緩やかな道糸の出方で豆ヒラと確信
 
小鯛が釣れ始めると豆ヒラが釣れ始める合図と聞いたことがありますが
やはり本当なんですかね
豆ヒラ釣れるときは
ほぼこのシチュエーションになります
 
 
掛けた豆ヒラ
豆にしては結構引く
けどやっぱり豆ヒラ
カゴスペ4号だとすんなりキャッチ
 
豆ヒラではなくヒラマサ釣りたいですが、贅沢ですね
結果1匹だけでしたので自慢出来る釣果ではないですが、
この日も全体的に釣果が悪かったので、良しとする
 
ところで豆ヒラって何センチまでを豆ヒラと言うんでしょうかね
個人的に感じてることは
サイズだけの問題でもなく、時期的な部分も絡んでるのかなと
シーズン初期の50未満〜55くらいまでを豆ヒラと載せてる渡船屋さんはよくいると思います
夏終盤の60前後になると小マサ
65〜80くらいをレギュラー
と浜田では言ってる気がします
九州の方からすると、80センチでもヒラゴらしいですが、、、
地域によって様々ですね
どちらにせよ私が今回釣ったサイズは豆ヒラに変わりなく・・・
 
長い間釣りに来れず
ヒラマサを釣ってないので
早くヒラマサ釣りたいですね
 


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