スランプを測っているところです。現場に到着したミキサー車から一部取り出して確認します。高さ30センチの円筒型のコンクリートが容器から出して何センチ下がるか(バケツをひっくりかえす要領)がスランプ値です。数値が高いほど柔らかいことを示します。この時は設計でスランプ値18に対し、試験体は17.5で許容範囲内でした。直径1.1mの杭で必要なコンクリートはほぼ20m3。現場に入れるミキサー車は1台約2m3ですからほぼ10台分必要です。
建物は底版から約14mの高さです。それが4m地中にもぐり、パラペットで高さ約10mとなっています。それを直径約1m、長さ17mの杭19本で支えているイメージです。
建物は底版から約14mの高さです。それが4m地中にもぐり、パラペットで高さ約10mとなっています。それを直径約1m、長さ17mの杭19本で支えているイメージです。