【桜上水店:鈴木】
日に日に寒さが厳しくなってきました
朝、あと少し・・・あと少し・・・と布団の中でモゾモゾしています
愛犬達は、私が布団から出てもしばらく出てこず、
ご飯を準備する音でノソノソと出てきてきます。
「近い~」 「こんにちは」
他のワンちゃんとあまり関わりを持とうとしないパピヨン君が、
ビーグル君には珍しく自分から挨拶しに行きました
「もう1匹来たしぃ」 「こんにちは」
必ず皆にご挨拶するシェルティ君もやって来ると、
ビーグル君のしっぽがシュ~ンと下がってしまいました
緊張の挨拶が済むと、ビーグル君はそそくさとお気に入りの場所へ…
「出てこないの?」 「そんなにジッと見ないでよ・・・」
シェルティ君にジッと見つめられ、落ち着かなかったようで、
スタッフの下へ助けを求めに来たビーグル君。
そこで今度は、スタッフ犬:天龍が、
「僕のママなんだけど・・・。」と見つめてきます
「僕も好きなの」と今度は譲らないビーグル君。
天龍が諦めてどこかへ行くと、ホッとして寛いでいたのですが・・・。
「なんで・・・」 「ふぅ。ここが落ち着くのよね」
スタッフのお膝大好きなダックスちゃんが、ビーグル君の存在など気にせず、
よっこいしょとスタッフのお膝に乗ってきました
そのままダックスちゃんと一緒に寛いでいたのですが、
やっぱり他のワンちゃんがそばにいると落ち着かなかったようで、
落ち着ける場所を探しに行ったビーグル君。
「ふぅ。ここなら他の子来ないな。」
やっと落ち着いた先は、デスクワーク中のスタッフの椅子。
最初は半分ずつだったのですが、
そのうちビーグル君がスタッフを押し出すように寛ぎ始め、
最終的にスタッフはお尻半分だけになってしまいました
「ねぇ、ねぇ、今日は走らないの?」
前回天龍と虎士瓏が一緒に出勤したとき、
2匹と一緒に走り回ったことを覚えているのか、
シェルティ君はしきりに虎士瓏にちょっかいを出していました
その頃・・・
「今日は走る気分じゃないんだよね・・・。」 「そんな日もあるわよね。」
顔なじみの2匹は、なにやらヒソヒソ話をしていました
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