HINATA-YA NEWS

神保町のカレー屋さん、ヒナタ屋のお知らせ

アイチューンンズストア、他

2008-11-20 | Weblog
相変わらず苦戦している「店内音楽」。
音楽大好きで結構ストライクゾーンも広いつもりで、ヒナタ屋始める前には「だいたいこの辺」ていうのを決めていたけれど…、全然違った。
意外と良くない。
ハード面の環境が不味いのはおいておいて(売り上げ次第の問題なので)、コンクリビルのせいか意外と音が立つというか、聞こえてきてしまう。
お店で本を読む人が多いので、邪魔になりたくないし、でもナンカいい感じの音楽はかかっていてほしい。
ちなみにヒナタ屋に一番合うのは、レコードの音なんですよね。
「絶対いいはず」と思っていた4ADのディス・モータル・コイルをかけたら最高に良かった。
開店してすぐの頃の、お天気雨の日にかけたエンヤもかなり良かったけれど、それ以上だったな。
本当にLP盤のディス・モータル・コイルは良かったのだけれど、いかんせんレコード。
ひっくり返さなくてはいけない。
お客さんがいる時は無理。
だから一生懸命iTunes storeで何かいいのないかなぁ、と探すわけです。
一時期毎日のようにカードを買っていたので、やたらお財布が寂しくて(泣)
曲を買う有り難みが無いシステムだから、ドンドン買ってしまう。
CDで持っている物も落としちゃったりする。
モチロンこのシステム(『この曲を買った人は…』等)のおかげでスンバラしい出会いもあるわけですが。

ここで全く話は飛びますが、ヒナタ屋には出版社のPR誌をおいています。
その中でも毎月届けてくださるのは未来社さんの『未来』。
私はPR誌の面白さをこの本で知りました。
中でも好きなのは『書店のABC』のページです。
今月号のこのページにはイレギュラーなのか、書店ではなく主に音楽を扱っている店のI氏が書いていて、
「音楽業界でおきている問題(著作権等)の10年後を出版業界が追っている」と言っています。
知らなかったけれど、ナルホドナと思えて面白かった。
I氏とはスゴーく昔、同じ職場にいたことがあるのです。ご活躍のようで何より。
ほかにも「未来」に連載していた長谷川摂子さんが面白いなと思っていたら、纏めて本になったとの事で、是非買いたいなと思います。
そうそう各版元様。ヒナタ屋に御社のPR誌を置きませんか?ずーっと受付中です。

さて、戻ってiTunes store。
サンプルの数秒の音と曲全体の印象が全く違う時が結構ありますが、あれはなんなんでしょう。
「何故そこ!?」っていう。
購入したものリストには残念なダウンロードの結果がぼろぼろ並んでいます。
曲を買ったら買ったで、今度は「どの順番でCDに落とそうかな」と悩んだり。
そして入魂の一枚をもってヒナタ屋に行ってCDかけて、意外とパッとしない結果になる事、度々。
だからお店ではわりといつも同じような曲が流れているのさ。
いやー長い苦しい言い訳でした。

さ、そんなことよりカタール戦が始まるよ!
玉田にアジア大会の奇跡がまた起きますように!がんばれ!!
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロッキー (Ozzy)
2008-11-23 03:35:34
ロッキーのテーマはちょっと笑えました。
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ベスト盤 (hinata-ya手伝い)
2008-11-23 15:30:19
あれは、ロッキーのテーマのベスト盤とのこと。
カフェでかけるはナカナカ珍しいでしょうね。
ダブっぽいアレンジのが新鮮でした
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