『彷書月刊』に載りました

『彷書月刊』１０月号に、ヒナタ屋の記事が載りました。
南陀楼綾繁さんの連載ページ「ぼくの書サイ徘徊録」で『神保町＜ヒナタ屋＞日記』という記事です。
ぜひ御覧になってください。

彷書月刊

『彷書月刊』（彷徨舎）の最新号に、ヒナタ屋の事が載りました。
南陀楼綾繁さんが、「ぼくの書サイ徘徊録」に神保町＜ヒナタ屋＞日記として書いて下さいました。
心配されてます、ヒナタ屋…。
是非御一読くださいませ。

今号の『彷書月刊』は特集・本の虫。
いろいろな角度から「本の虫」な方々が文章を寄せられています。
たくさん読むところがあって面白いです。

なんとなくカボチャなど

なんとなくカボチャなどを飾りはじめました。
１０月になってからでいいのかなと思っていたら、もう世の中すっかりカボチャ祭り、もといハロウィン。
去年の今頃は、ヒナタ屋のヒの字もなく、
店長と「お店始めたらハロウィン的に飾ったりするんだろーねー」と、人ゴトのように話していたな。
時間が経つのは～ 以下省略

「りつ・つくる」第1回 アホスープと柿サラダの巻

10月20日（土）、5時30分より
多人数料理でも有名な田川さんが、ヒナタ屋のキッチンで腕をふるってくださいます。
ヒナタ屋シリーズと銘打って、隔月で、おいしい料理と楽しい話でおもてなし。
第一回目は、アホスープ（ニンニク、アボカド、チキンのスープ）と季節のサラダ。
美味しいと評判のアホスープ。サラダは柿を使う予定。
かなり楽しみなメニューです。
舞台監督で、音楽や料理の本でも有名な田川さんですが、
どんな角度の話題でも、面白い話をしてくれます。
秋の日の週末、美味しい料理と一緒にお楽しみください。
定員20名で、参加費1,000円です。
お待ちしています！　　

始まっています

『京都・便利堂』の品物を少し、置いています。
１０月のアタマぐらいまでの展示・販売です。
鳥獣戯画シリーズと、染型撰シリーズ。
一押しは鳥獣戯画のウサギ・ストラップ！可愛い。
他にも小風呂敷や一筆箋、はがき等。
ちょっと覗いてみてください。

『京都・便利堂』コーナー展開中

これから約一カ月『京都・便利堂』神保町店さんのグッズのコーナーを展示・販売します。
昔の染め型をモチーフにした、シリーズの便箋・封筒や、鳥獣戯画シリーズのストラップやハガキ、小風呂敷などです。
さりげなく凝ったデザインの便利堂さんの品物。
是非、ヒナタ屋でご覧下さい。

瞬間風速

昨日の午後のヒナタ屋。
もう、すごくたくさん人がいた。
本屋さん達がいた。
版元さんがいた。
ショップの人がいた。
他にもいろんなお客さんがいて、
中心には、田川律さんがいた。
普段のヒナタ屋を知っている人は
「珍しい光景ですね」と言った。
みんながワーワー挨拶なんかはじめちゃって
見ていて楽しかった。
こーゆー時は、お店やって良かったと思う。

夜になって自分の仕事を始めたら、
マックのHDが叫びはじめた。嗚呼。
いろいろあるな。

鳥獣戯画

明日からヒナタ屋に「鳥獣戯画」なコーナーができます。
はがき、レターセット、小風呂敷など、秋っぽく和な感じ。
くわしい事はまた明日～

７月31日にCDをお買上げのお客様

ぐるりフェア中の、７月31日にご来店いただき、本とCDをお買い上げされたお客さま。
こちらの手違いで、松倉如子「星」の値段が間違っていました。
大変申し訳ないのですが、ご連絡いただけますでしょうか。
ヒナタ屋 03-5848‐7520
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

音で表現する人たちのスゴサ

9月7日、ヒナタ屋４階ライブ「平井正也（マーガレットズロース）＋松倉如子with渡辺勝」
沢山の方に来ていただき、ありがとうございました！
ちょっと客席が窮屈になってしまったかもしれませんが、
とーーーーってもいいライブでしたね。

最初に、「ぐるり」のフェアでライブもやりませんか、という話を伺った時は
「この店でライブって大丈夫なの～？でも面白そうだからやってみよう」ぐらいの感じでした。
当日、簡単な店のセッティングが終わったときに、平井正也氏登場。
さりげなく始めたリハーサルでの、声とギターの音を聞いて本当にビックリしました。
マイクを通していない音が、こんなに良く聞こえるんですか！？
その場にいた方々一様に「響くね」「ここ響くね」と言っている。
ウチの店、ビックリ！意外な力があった。
ステージ部分になったスペースは、踊りのお師匠さんが「扇のカナメ」と言っていたところ。
いい具合に音が広がるのでした。

とはいえ、ライブの素晴らしさは、演者のかたの力のすごさですね。
三人で打ち合わせているなーと見ていたら、松倉如子さんの「あと5分ではじめまーす」の声。
お店で松倉さんのCDはかけていたけれど、生歌は本当にすごい。
歌声のパワーに驚いた。
そして渡辺勝さんのギター音が、彼女の声にきっちり寄り添うように聞こえてくる。
ライブの間、店長は「ギターの音ってこんなにいいんだねー」を連発する。
松倉さん達のパフォーマンスが終わり、インターバルを少し挟んで平井正也さんのソロライブ。
音楽が好きで好きで、それを目の前の人に伝えようという気持ちが形になった、真摯で楽しいものでした。
最後に三人で、それぞれの曲を歌い合ってライブ終了になったときには「大満足！」な空気が店中に流れていたと思います。
楽しかったなー。

図らずしも、ライブの最後に「これで『ぐるり的音楽生活フェア』終了です」と、平井氏の言葉をいただきましたが、本当に8日（土）でフェアを終了しました。
今年5月にヒナタ屋をオープンして、初めてのフェアでした。
企画していただいたリコシェ様、ビレッジプレス様、ほんとうにありがとうございました。
トークショーに出て下さった田川律、南陀楼綾繁両氏、7日のライブに出演していただいた皆さまにも感謝です。
また、今回のフェアをきっかけにご来店いただいたお客様もありがとうございました。
お近くにいらした際には、またがんばって4階まで来ていただき、ヒナタ屋でのんびりしていってください。

ヒナタ屋は今回、フェアの楽しさ、イベント・ライブの楽しさで味をしめました。
これからも素人なりに、いろいろやりたいです。
あ、10月20日は面白いことやるの、決まってます。
「ヒナタ屋シリーズ『りつ・つくる　第一回アホスープと柿サラダの巻』」です。
田川律さんがヒナタ屋のキッチンで素敵料理をつくってくれます。
田川さんとウチの店長で、いろんなメニューがいつのまにか決まっていたのです。
詳しいことが決まり次第、またお知らせします。
また、当店で何かやりたい方がいらっしゃれば、気軽に声をかけていただけると嬉しいです。
これからもヒナタ屋をよろしくお願いします。