家の前の公園は桜が満開です。
家の中から眺めていたら、ピカピカの制服にランドセルを背負った男の子とお母さんがやってきて、桜の下で写真を撮っていました🌸
そういえば20年ほど前息子も娘も制服を着せてランドセルを背負わせて桜の下で写真を撮りました。
お祝いをいただいた方に、大きく引き伸ばした写真に手書きでありがとうございました、と子ども自身が書いて、お礼状にしました。
その時のはにかんだ顔はまだしっかりと目に浮かびます。可愛かったな〜
上の子は当然何もかも初めてのことで、入学式の前から学童保育に一人で歩いて行ったりして心配でたまりませんでした。
入学式以降は、その頃まだ自治会の子供会があり、近所の6年生のお兄ちゃんが迎えにきてくれて、集団登校でした。
息子が6年生になった時には子供会はなくなり、年下の子もいなかったので(娘は近くのお姉ちゃんと行ってました😥)息子が迎えに行ったりすることはなかったですが。
姪は大学生になり、写真を送ってきましたがすっかり女子大生の姿でした。
息子の一人暮らしもだいぶ慣れてきたようで、実家に顔を出すことがあっても、夜遅くでもマンションへ帰って行くようになりました。
夫の仕事も私も年度替わりに関係がなく、子供のイベントもなくなれば、なかなか区切りのようなことはありません。
スタートがあったりゴールが見えた方が頑張れる時もあるのかなーと思ったりします。
惰性で生きている気がしますが、何もないことが特別と気づいた今では、これがいいのだと思います。
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