徒然なるままに

日々の出来事をつぶやきます

大学への憧れ

2021-01-21 23:04:00 | 日記
両親は、女の子は学がなくてもいい。
手に職を付けなさい。
という考えの持ち主でした。

それに反抗して、予備校には行かず、国公立を二校受験しましたが玉砕。

なぜ国公立だけを受けたかというと、授業料はバイト代で稼ごうと思ったから。

その後カッコつけて自宅浪人を名乗り、自宅で勉強しながらバイトもしているうちに、半年後なぜか今の仕事にたどり着きました。

子供ができたら、賢くなくていい、どんな大学でもいいからキャンパスライフを謳歌してほしいとずっと思っていました。

息子は一浪して教育系の大学へ。
第一志望は二年連続でダメだったけど、結果的に地元の大学で良かった。
なるべくしてなったんだとつくづく。
大学に通っている姿を見ているだけで、ウキウキ、ワクワクします。
帰宅後の授業やサークルの話を聞くことが楽しみで仕方ありません。

娘はあまり乗り気ではなかったけど、資格を取る目的で遠隔地(これは娘の希望)の保育科に入学。
でもこのコロナ禍のせいで、未だ親しい友達も出来ず、サークルも名前だけ。

こんなはずじゃなかったのにな。

高校までは、言っても地元か近隣府県の人ばかり。
大学は地方からも来るし、年齢も様々。
視野を広げて欲しかった…

いや、まだ諦めてはいけませんね。
残り一年、楽しく過ごせますように。