今は皆勤賞という表彰はしないらしいですね。
私が子供の時代は、年度末に何人か全校生徒の前で名前を呼ばれて賞状をもらっていた記憶があります。
娘は産まれた時から肌も弱く、生後7ヶ月で保育園のお世話になったこともあり、しょっちゅう小児科に通っていました。
初めは毎週のように行っていた病院も、二週間に一度になり、一ヶ月に一度になり、徐々に遠ざかっていきました。
毎年4月はクラス替えのせいか、毎日登園の度に泣いていて、小学校大丈夫かなぁ、と就学前健診の時に個人的に保健師さんに相談もしていました。
ところが❗️
小学校は皆勤でした‼️
前記のように表彰はなかったのですが、通知表に並んだ欠席ゼロは凄いと思います。
インフルエンザや忌引きはありましたが、熱や腹痛を訴えるのはいつも金曜日の帰宅後、土日に寝れば治るという、健康的な体になりました。
中学、高校では精神的な事でズル休みもありましたが二日も休めば自分から学校に行ってくれました。
息子はとても親からするとわかりやすく育てやすい子だったので、娘が産まれてくれて、親の大変さを勉強させてくれて良かったと思います。
アトピーではなくひどい乾燥肌、気管支喘息ではなく喘息様気管支炎、新入生の心電図検査で第一度房室ブロックと診断され小中高と引っかかったたので大きな病院で診てもらったものの運動制限なし、腕の骨折で先生に家まで送っていただいたことも。
ホンマに色々体験させてもらえました。
今は熱があったり、咳がひどいのに無理して出勤、登校するのはタブーです。
もう皆勤賞なんて死語になるかもしれませんね。