『魔法使いとご主人様~Wizard and The Master~』(Vita)の感想です。

PSP版とVita版の両方プレイ済みです。ロゼゲーマーである私がロゼの中で一番好きなゲームだと言っていい…
PC版から何度もリメイクされている名作。
やはりロゼは魔法がテーマのシナリオがウマいと思います。
現実味を帯びたファンタジー設定が好きです。
※以下ネタバレ注意!※
【ストーリー感想】
なぜ主人公だけが魔法を使えないのか、セラスは何故『シンフォニア高位魔法学校』やその関係者(主にハワードやネロ)に対して厳しい態度を取るのか…
最初は謎でしたね…
結局、ハワード√でその理由が判明して納得しましたが。
主人公がルーンビナスの守護神である女神ローレイの『生まれ変わり』か…
それが分かると『シンフォニア』が魔法学校にも関わらず、魔法が使えなくても快適に過ごせる設計になっていることに納得。
転生のスピードを早めるために主人公が暗殺者に狙われる…とストーリー展開にも辻褄が合ってくるわけですね~
主人公はシンフォニア滞在中に無事従者を探し出し、王族にとどまるのか、それとも王位を剥奪され田舎に引っ込むか、果たしてどちらがベストなのか…
この判断は難しいところですよね…
とくにVita版で追加された王位剥奪EDを見てしまうと余計難しい…
職業選択の自由を手に入れ、自分の収入で生計を立てるというのは主人公の性に合っているし…
私もキャラによってどのEDが好きか違うしなぁ…
私にとって、珍しくベストEDが決められないゲームです。
そしてキャラ別√ですが…
攻略キャラと交流するにつれ意外な一面を発見していくわけですが…これが『可愛い』…実は重要ワードなんです!
そう思わせるエピソードがオイシイ…
やっぱりロゼのキャラは、生身の人間って感じがして会話からしても生き生きしてます。 実際こんな人いるよ!って感じのキャラ作りが好きです。
【キャラ感想】
◆主人公
アリシア=ヒルデガルド(名前のみ変更可)
Alicia=Hildegarde
誰もが魔法を使える魔法大国のプリンセスでありながら、魔法が使えない主人公。
プリンセスらしからぬプリンセスっていいですね!好感が持てます!
魔法が使えないことを理由に卑屈にならず、自分の努力と根性で研鑽する主人公。
各キャラ√で色んな面を見せてくれる主人公ですが、男性陣に押されていない、寧ろ押している(押し倒している)積極的なところが魅力的(笑)
ロイド√の『私、人の予想を外すことが好きなのよ』
うん、分かる、分かる~!
このセリフ好きですね~
あと…主人公の制服姿が見れなかった…
これだけが残念っ!
◆セラス=ドラグーン
Seras=Dragoon
下僕根性溢れるドラゴン。
主人公になら何をされても構わないし、主人公のために何でもしたい。
主人公以外はほんっっとどうでもいい。
主人公への傾倒っぷりが何故か無性に可愛く思える…そんな愛い奴です…
『ご主人様ぁ~!』の中の人(CV小野D)の声が耳から離れない(笑)
見た目は好青年のまさにメインヒーローキャラなのに、中身は主人公にぞっこんの残念キャラ。
この下僕発言とドM発言のインパクトは凄まじい…
逆にミニドラゴン姿には大変癒されました…
小野Dの声が3パターン(ミニドラゴン・本来の姿・青年の姿)変わるので、ファンにとって、とっても嬉しい・オイシイ、キャラでした…
王位継承EDでの『タライでお風呂』話…
スチルはミニドラゴンで可愛いのだけど、あの気持ちよさげな絶叫セリフ…爆笑ものでした…
もう、どう反応していいのか分からない(笑)
いいです!このシーン!
そんなコミカルシーンが目立つセラス√ですがシリアス場面も多々あります。
『ご主人様』と『従者』の関係を主人公の両親を通じて感じる。
『生涯を捧げたいと思わせる人に』すなわち『従わせる力をもつ存在に』
主人としてのあり方を考えさせられる√でもあります。
このシーンの後にセラスとの出逢いがあるとは…示唆的ですよね~
ここで主人公は初めて『言霊』の力を使いますね。
主人公とは異種族なので、それ故の考え方や生態の違いが大きな隔たりとなり、ラストに繋がるわけですね~
切り離すことができないテーマのでラストまでなかなか切ない…
主人公がセラスを意識し始めたのがきっかけで、王位継承ベストEDでは、セラスがはっきりと恋愛感情を抱くようになったのは嬉しかったですね。
神にも名を連ねる偉大で孤高なドラゴンが、愚かで欲深い人間と同じ感情をもつようになった。
それは『薄暗い幸福』『暗い悦び』と繋がるわけですね…この言葉、何となく言い回しが好きで印象に残ってます。
なんとなく共感できてしまいますしね…
Vita追加EDでは、セラスのヤンデレな部分が見れました…まぁ、分からなくもない…
何故主人公の元から離れないのかも語ってくれました。端的にいうと『需要』と『供給』の関係ですね。
そして主人公のデフォ名を呼ばない仕様がとても残念だったEDでもある…
セラス、折角頑張ってくれたのに…
主人としてのあり方、
セラスにとって主人公に仕えることがどれほど幸せかを感じた√でした!

下僕発言が印象的で隠れてしまいがちですが、本当はテーマ的には重い√でもありました。
◆リューク=ブラウン
Ryuk=Brown
家柄よし・外見よし・性格よし…およその欠点が見当たらない完璧に近い人。
主人公への好意ただ漏れな、真面目な爽やか剣士。
でも、人は見た目によらない…
この男、一言でいうと『ギャップの男』です!
このゲームのお色気要員はてっきりサイラスだと思っていたけど、リュークだったとは…とんだダークホースだよ…
爽やか好青年から、色気のある危険な男への切り替えが分からない人…
いつでも爽やかな人なんて…そんな人間いないんだよ。…それがよく分かる√(笑)
真面目で誠実で安全な人。でも天然タラシ(笑)
その誠実さをどこまで保てるのか、意図せず揺さぶりをかけてしまう主人公…
そしてその崩れた姿に惹きつけられる…

主人公の揺さぶりや挑発をニヤけつつ、ドキドキしながら見守っておりました(笑)
木の下で雨宿りのシーン…
リュークの敬語が初めてとれたセリフよかったですね~
これもギャップ!リューク攻めてます!
ベストEDでは主人公が『ご主人様』ではなく、女の子としてリュークに甘える姿が可愛かったです。
リューク√では主人公の可愛い表情のスチルが結構あります。
ロイドがいいスパイス的な存在で美味しいキャラでした。活躍してくれました!
ロイドは何だかんだ言っても面倒見のいいやつだよ!(私はロイド推しです)
◆ロイド=ダークネスト
Lloyd=Darknest
高位学者の家系・魔術の大家、ダークネスト家の末っ子。姉と兄がいる。
黒魔術(攻撃魔法)研究者で堅物。薬学専攻。
学園No.2の成績。実は好戦的な性格。
他人に興味がなく、排他的に見えるが、実は結構面倒見がいい。
冷静ぶっても、懐に入れたら甘い人。
ロイドのストイックに熱心に研究に打ち込む姿に主人公も信頼を寄せ、惹かれていく…
ロイドは、実は私と基本的に性格そっくりです。ここまで協調性皆無ではないですが…
ロゼゲームの中で思い入れのあるキャラとなってしまいました…
猫に話しかける満面の笑みのロイドは可愛い!初っぱなのエピソードからしてヤラレタ…
ロイドと関わりを持とうとする主人公にとても共感してしまい、全てのエピソードが気に入ってます。滅多にない!
小川の一件で、ロイドの『二度と近づかないことだな』と突き放した言い方に苛ついた主人公の気持ちも分かる!
主人公も言ってましたが、まさに気位が高く扱いの難しい猫を手懐ける感じがいい!
実は不器用なだけで、頼りにされると断れないタイプです。案外気を許すと素直に感情表現してくれるので、嬉しくなってしまう…これでハマってしまうんだ…
ロゼゲームの研究者気質のキャラって、いちいち私のツボにはまる…ハトアリのユリウスとか、クリムゾンのランビュールとかね…
そして記念祭の研究発表…魔法を使えない主人公を認める話です。主人公の努力と根性が認められ、私も嬉しくなり、達成感を感じました。
あの握手はまるで、互いの功績を認めあうスポーツ選手の握手のようで、照れくさくも清々しい気分を味わえました。
このシーン好きです!
他人から見て下らなくても、自分にしか、意味のないもの。自分には意味あるもの。それを大切にすればいい。自分にしか価値の分からないものがある。
結果がついてきて、やっと他人に価値が認められることもあるが、認められるために努力するのではない。
お互いにそれを感じているからこそ、『つまらない、くだらないことだ』とわざと軽口を叩く。それができるのは、確かな信頼関係があるからこそ。それを感じられるこのシーン、とても好きです。
ラストには『構ってほしい』なんてロイドのセリフが…
やばい!可愛すぎるんですけど、この人!?
仕事でもプライベートでも良きパートナーです。理想の関係です。
Vita版追加要素では…
体調を崩し、眼鏡を外したロイドが見られて眼副でした…しかも拗ねるとか…

ロイド好きには堪らんっ!
Vita移植ありがとうーーっ!!
追加EDのキッチンに立つ主人公を抱きしめて機嫌を取っているけど、実は甘えているようにしか…私には見えませんっ!
ロイドの甥っ子(スチルで見たかった…)が来たり、ダークネスト家の家庭内事情を知ることができたり…
何ておいしいEDなんだっ!
私、ロイド√に関してはこの追加EDの方が好きです!
家族に対する想いを聞けたし、きっといい父親になるだろうと確信しますっ!
いいなぁ…
いや、本当にロイド好きです!
このEDの功労者は、リュークです!彼がいたから、やっと二人は恋人同士になれたわけだし…
やっぱり、ロイドとリュークのセットは外せませんっ!
リュークの追加EDでもロイド登場したからね!
やっぱ、何度プレイしてもいいわぁ~…
無愛想で不器用、なのに一度懐に入れるととことん甘く優しくなってしまうキャラっていいわぁ~…しかもその優しさっていうのが、表に出ないところもいい…
ロイド、好きっす!(何度目だ)
その一言に尽きますっ!
癒されたいときによくロイド√をプレイしてしまう…
ハマってしまってますよ!何度繰り返しても!
確かな信頼と愛情を感じさせる√でした!

PSP版とVita版の両方プレイ済みです。ロゼゲーマーである私がロゼの中で一番好きなゲームだと言っていい…
PC版から何度もリメイクされている名作。
やはりロゼは魔法がテーマのシナリオがウマいと思います。
現実味を帯びたファンタジー設定が好きです。
※以下ネタバレ注意!※
【ストーリー感想】
なぜ主人公だけが魔法を使えないのか、セラスは何故『シンフォニア高位魔法学校』やその関係者(主にハワードやネロ)に対して厳しい態度を取るのか…
最初は謎でしたね…
結局、ハワード√でその理由が判明して納得しましたが。
主人公がルーンビナスの守護神である女神ローレイの『生まれ変わり』か…
それが分かると『シンフォニア』が魔法学校にも関わらず、魔法が使えなくても快適に過ごせる設計になっていることに納得。
転生のスピードを早めるために主人公が暗殺者に狙われる…とストーリー展開にも辻褄が合ってくるわけですね~
主人公はシンフォニア滞在中に無事従者を探し出し、王族にとどまるのか、それとも王位を剥奪され田舎に引っ込むか、果たしてどちらがベストなのか…
この判断は難しいところですよね…
とくにVita版で追加された王位剥奪EDを見てしまうと余計難しい…
職業選択の自由を手に入れ、自分の収入で生計を立てるというのは主人公の性に合っているし…
私もキャラによってどのEDが好きか違うしなぁ…
私にとって、珍しくベストEDが決められないゲームです。
そしてキャラ別√ですが…
攻略キャラと交流するにつれ意外な一面を発見していくわけですが…これが『可愛い』…実は重要ワードなんです!
そう思わせるエピソードがオイシイ…
やっぱりロゼのキャラは、生身の人間って感じがして会話からしても生き生きしてます。 実際こんな人いるよ!って感じのキャラ作りが好きです。
【キャラ感想】
◆主人公
アリシア=ヒルデガルド(名前のみ変更可)
Alicia=Hildegarde
誰もが魔法を使える魔法大国のプリンセスでありながら、魔法が使えない主人公。
プリンセスらしからぬプリンセスっていいですね!好感が持てます!
魔法が使えないことを理由に卑屈にならず、自分の努力と根性で研鑽する主人公。
各キャラ√で色んな面を見せてくれる主人公ですが、男性陣に押されていない、寧ろ押している(押し倒している)積極的なところが魅力的(笑)
ロイド√の『私、人の予想を外すことが好きなのよ』
うん、分かる、分かる~!
このセリフ好きですね~
あと…主人公の制服姿が見れなかった…
これだけが残念っ!
◆セラス=ドラグーン
Seras=Dragoon
下僕根性溢れるドラゴン。
主人公になら何をされても構わないし、主人公のために何でもしたい。
主人公以外はほんっっとどうでもいい。
主人公への傾倒っぷりが何故か無性に可愛く思える…そんな愛い奴です…
『ご主人様ぁ~!』の中の人(CV小野D)の声が耳から離れない(笑)
見た目は好青年のまさにメインヒーローキャラなのに、中身は主人公にぞっこんの残念キャラ。
この下僕発言とドM発言のインパクトは凄まじい…
逆にミニドラゴン姿には大変癒されました…
小野Dの声が3パターン(ミニドラゴン・本来の姿・青年の姿)変わるので、ファンにとって、とっても嬉しい・オイシイ、キャラでした…
王位継承EDでの『タライでお風呂』話…
スチルはミニドラゴンで可愛いのだけど、あの気持ちよさげな絶叫セリフ…爆笑ものでした…
もう、どう反応していいのか分からない(笑)
いいです!このシーン!
そんなコミカルシーンが目立つセラス√ですがシリアス場面も多々あります。
『ご主人様』と『従者』の関係を主人公の両親を通じて感じる。
『生涯を捧げたいと思わせる人に』すなわち『従わせる力をもつ存在に』
主人としてのあり方を考えさせられる√でもあります。
このシーンの後にセラスとの出逢いがあるとは…示唆的ですよね~
ここで主人公は初めて『言霊』の力を使いますね。
主人公とは異種族なので、それ故の考え方や生態の違いが大きな隔たりとなり、ラストに繋がるわけですね~
切り離すことができないテーマのでラストまでなかなか切ない…
主人公がセラスを意識し始めたのがきっかけで、王位継承ベストEDでは、セラスがはっきりと恋愛感情を抱くようになったのは嬉しかったですね。
神にも名を連ねる偉大で孤高なドラゴンが、愚かで欲深い人間と同じ感情をもつようになった。
それは『薄暗い幸福』『暗い悦び』と繋がるわけですね…この言葉、何となく言い回しが好きで印象に残ってます。
なんとなく共感できてしまいますしね…
Vita追加EDでは、セラスのヤンデレな部分が見れました…まぁ、分からなくもない…
何故主人公の元から離れないのかも語ってくれました。端的にいうと『需要』と『供給』の関係ですね。
そして主人公のデフォ名を呼ばない仕様がとても残念だったEDでもある…
セラス、折角頑張ってくれたのに…
主人としてのあり方、
セラスにとって主人公に仕えることがどれほど幸せかを感じた√でした!

下僕発言が印象的で隠れてしまいがちですが、本当はテーマ的には重い√でもありました。
◆リューク=ブラウン
Ryuk=Brown
家柄よし・外見よし・性格よし…およその欠点が見当たらない完璧に近い人。
主人公への好意ただ漏れな、真面目な爽やか剣士。
でも、人は見た目によらない…
この男、一言でいうと『ギャップの男』です!
このゲームのお色気要員はてっきりサイラスだと思っていたけど、リュークだったとは…とんだダークホースだよ…
爽やか好青年から、色気のある危険な男への切り替えが分からない人…
いつでも爽やかな人なんて…そんな人間いないんだよ。…それがよく分かる√(笑)
真面目で誠実で安全な人。でも天然タラシ(笑)
その誠実さをどこまで保てるのか、意図せず揺さぶりをかけてしまう主人公…
そしてその崩れた姿に惹きつけられる…

主人公の揺さぶりや挑発をニヤけつつ、ドキドキしながら見守っておりました(笑)
木の下で雨宿りのシーン…
リュークの敬語が初めてとれたセリフよかったですね~
これもギャップ!リューク攻めてます!
ベストEDでは主人公が『ご主人様』ではなく、女の子としてリュークに甘える姿が可愛かったです。
リューク√では主人公の可愛い表情のスチルが結構あります。
ロイドがいいスパイス的な存在で美味しいキャラでした。活躍してくれました!
ロイドは何だかんだ言っても面倒見のいいやつだよ!(私はロイド推しです)
◆ロイド=ダークネスト
Lloyd=Darknest
高位学者の家系・魔術の大家、ダークネスト家の末っ子。姉と兄がいる。
黒魔術(攻撃魔法)研究者で堅物。薬学専攻。
学園No.2の成績。実は好戦的な性格。
他人に興味がなく、排他的に見えるが、実は結構面倒見がいい。
冷静ぶっても、懐に入れたら甘い人。
ロイドのストイックに熱心に研究に打ち込む姿に主人公も信頼を寄せ、惹かれていく…
ロイドは、実は私と基本的に性格そっくりです。ここまで協調性皆無ではないですが…
ロゼゲームの中で思い入れのあるキャラとなってしまいました…
猫に話しかける満面の笑みのロイドは可愛い!初っぱなのエピソードからしてヤラレタ…
ロイドと関わりを持とうとする主人公にとても共感してしまい、全てのエピソードが気に入ってます。滅多にない!
小川の一件で、ロイドの『二度と近づかないことだな』と突き放した言い方に苛ついた主人公の気持ちも分かる!
主人公も言ってましたが、まさに気位が高く扱いの難しい猫を手懐ける感じがいい!
実は不器用なだけで、頼りにされると断れないタイプです。案外気を許すと素直に感情表現してくれるので、嬉しくなってしまう…これでハマってしまうんだ…
ロゼゲームの研究者気質のキャラって、いちいち私のツボにはまる…ハトアリのユリウスとか、クリムゾンのランビュールとかね…
そして記念祭の研究発表…魔法を使えない主人公を認める話です。主人公の努力と根性が認められ、私も嬉しくなり、達成感を感じました。
あの握手はまるで、互いの功績を認めあうスポーツ選手の握手のようで、照れくさくも清々しい気分を味わえました。
このシーン好きです!
他人から見て下らなくても、自分にしか、意味のないもの。自分には意味あるもの。それを大切にすればいい。自分にしか価値の分からないものがある。
結果がついてきて、やっと他人に価値が認められることもあるが、認められるために努力するのではない。
お互いにそれを感じているからこそ、『つまらない、くだらないことだ』とわざと軽口を叩く。それができるのは、確かな信頼関係があるからこそ。それを感じられるこのシーン、とても好きです。
ラストには『構ってほしい』なんてロイドのセリフが…
やばい!可愛すぎるんですけど、この人!?
仕事でもプライベートでも良きパートナーです。理想の関係です。
Vita版追加要素では…
体調を崩し、眼鏡を外したロイドが見られて眼副でした…しかも拗ねるとか…

ロイド好きには堪らんっ!
Vita移植ありがとうーーっ!!
追加EDのキッチンに立つ主人公を抱きしめて機嫌を取っているけど、実は甘えているようにしか…私には見えませんっ!
ロイドの甥っ子(スチルで見たかった…)が来たり、ダークネスト家の家庭内事情を知ることができたり…
何ておいしいEDなんだっ!
私、ロイド√に関してはこの追加EDの方が好きです!
家族に対する想いを聞けたし、きっといい父親になるだろうと確信しますっ!
いいなぁ…
いや、本当にロイド好きです!
このEDの功労者は、リュークです!彼がいたから、やっと二人は恋人同士になれたわけだし…
やっぱり、ロイドとリュークのセットは外せませんっ!
リュークの追加EDでもロイド登場したからね!
やっぱ、何度プレイしてもいいわぁ~…
無愛想で不器用、なのに一度懐に入れるととことん甘く優しくなってしまうキャラっていいわぁ~…しかもその優しさっていうのが、表に出ないところもいい…
ロイド、好きっす!(何度目だ)
その一言に尽きますっ!
癒されたいときによくロイド√をプレイしてしまう…
ハマってしまってますよ!何度繰り返しても!
確かな信頼と愛情を感じさせる√でした!
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