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臼杵信裕先生の講演

2011年02月28日 | なおこの活動
さいたま中央地区更生保護女性会主催
さいたま中央区コミュニティ会議推進協議会共催で
元さいたま市教育長臼杵信裕を講師に招いて
与野コミュニティ会館で講演をいただきました。

さいたま市中央区更生保護女性会会長の金澤千津子会長から半年前
「佐野さん 子育て中の保護者を対象にどなたか、講演してくださる方おられないかしら?」
と相談を受け、
長女が中学の時、校長をされていた臼杵先生を推薦させていただきました。

久しぶりに臼杵先生にお会いして、佐野なおこを覚えていただいたことに感謝でした。


講演会のテーマは
「子育て」~おんば日傘に思う
臼杵先生は佐渡の生まれ、
佐渡は関西の流れがあり、言葉も聞いていると聞きなれた言葉やイントネーションに
さのなおこも懐かしさを感じました。

おんば日傘の意味は過保護な育て方という意味があるようです。
事例を交えての講演でしたから、胸にぐっとくる場面もありました。

平成18年12月に教育基本法変わって、家庭教育が入ってきた。
10条に父母その他の保護者は根本的には親にある。自立心を育成する。
当たり前が当たり前でなくなり、このような法律を付け加えなければならなくなった事は
非常に悲しい事でもあります。

子育て教育は、小泉純一郎前首相曰く「しっかり抱きしめて、そっとおろし、歩かせる」
とてもいい言葉です。

しつけは根気がいる。学校は学びやで、この子もいつかは人を育てる人となる。

心のブレーキがいつでもきく事は、
子供の能力を引っ張り出すためになる。

子育てのポイント
家族が自分を大切に思ってくれている。
自分の居場所が家庭の中にある事や、
何か自分の誇れるものがあったら、前を向く事が出来る。



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