三芳町立歴史民俗資料館内 旧池上家住宅で
ほたるの調べ~オカリナコンサート
オカリナとコラボで影絵紙芝居が上演されました。
陽が徐々に落ちてくると、影絵がくっきりと浮かび上がり
古民家の建物と、とてもよくマッチしていました。
観客は次から次へとやってきました。
4回の上演、毎回席が満員で
1回目は影絵の台が低くて後ろ席の人から「見えないよー!」
紙芝居が始まっていたので迷惑な声ではあるが、気持ちはわかるような気がした。
19時半になったので、資料館から400mほど下った所で蛍が見れるというので行ってみた。
迷子にならないように、途中途中誘導の人がいてくれたり、道順の張り紙がしてあり、
多くの人がぞろぞろ、蛍の飛び交い場所へと足を運ぶ。
「いないねー」
光がふ~わふ~わ 「あっいたいた!」
「多人数にびっくりして、隠れているのかしら」
帰り道、足元の枯葉の中から黄色い光がかすかに・・・
「ほたるじゃない?」
そっと枯葉をどかして指先で静かに触ると、私の指に蛍が・・・
「やっぱり蛍だったね!蛍の命は短いから、戻してあげましょう」
なかなか指から離れてくれない。
枯葉をそっとすべらせて、やっと離れてくれた。
1000匹の蛍の中にメスの蛍は1匹という。
本当だろうか?
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