30~40年前には、私も若者だった。その時の私や現在の本当の若者に伝えたい事がある!
若者は(全員ではないだろうが)年金なんてもらえる訳がない!と言って、掛け金の支払いを渋る傾向にある。
所得税、地方税、健康保険、年金と働いて得る所得から一部は本当の「税」として、一部は税もどきとして合計すると約20%は引かれてしまう!
若い頃、同じ感想を持った私だったが、支払いを止める為には、正社員でない働き方しかなく、当時はその選択肢はなかった。転職を約3回して、転職する度に多少の昇給?はあった。でも、20%は引かれ続けた!
年金受給の歳になり、若かった当時に老人が受給していた金額の3割減の金額とはなってしまったが、毎月受け取る事になった!
年金便で今までに支払った掛け金?である支払い総計額は、受け取る年金額の10年分以上であった!年5%の運用が出来ていれば、2~3倍の額になっていただろう。今回は、運用益が少ないとか、かつての受給額より少ないとかの指摘ではない!
年金を40年近く掛け続けると、裕福に暮らすには少ない額だが、なんとか暮らせる額が受け取れる事を分かって欲しい!
そして年金額を増減する事、年金システムを改悪、改善する事は政治の力だ!支払いに不満や疑問があるなら、それを質し改善するのは私達だ!
立つことが出来ないなら、私のように、改善しようと奮闘する人達を陰からでも応援して欲しい!より良い人に投票して、改悪や使い込みを正す方向に進むよう応援して欲しい!40年支払って来る「当事者」として頑張って欲しい!
年金生活は、会社内での命令されたり、したりするストレスから解消もされる。社会の枠内であるが、とても自由だ!小学校や中1の頃の自由さが手に入る!
だから苦しくとも、辛くとも、それを乗り越えながら、年金の支払いを続けて欲しい!
年金受給は自由も有る事も強調したい!
頑張ろう若者たち!