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比企山歩人の山日記

山好きな野郎がカメラ片手に各地の山を訪ね歩いた足跡を日記に綴ります

メアカンフスマ

2006年09月05日 | 2 可憐な高山植物
メアカンフスマ(雌阿寒衾):ナデシコ科ノミノツヅリ属
和名は発見地の雌阿寒岳と株が衾(布団のような夜具)のように見えることに因む。砂礫地を覆うように株がマット状に広がる。葉は肉厚で短毛が生えているため、光の加減によって葉の周囲が白く輝いて見える。
鳥海山・月山に生えている「チョウカイフスマ」と同種と言われることもあるが、本種の方がやや小形のようである。

2006年8月14日:雌阿寒岳にて撮影
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