【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

【放射能漏れ】出荷停止解除の農産物への対応は? 小売店や消費者は冷静 

2011年04月14日 10時17分05秒 | 東日本大震災関連

【放射能漏れ】
出荷停止解除の農産物への対応は? 小売店や消費者は冷静 

2011.4.13 21:04
 
私が何時も飲んでいる阿蘇小国ジャージ牛乳です。
 
写真をクリックすると大きくなり見やすくなります。

 食品衛生法の暫定基準値を超える放射性物質が検出され、出荷停止を指示されていた農産物に対して、解除ルールが設定された。出荷停止を受けていない農産物などにも風評被害が広がった。出荷停止解除になった農産物が徐々に市場に出回り始めたが、小売店や消費者は冷静に受け止めているようだ。

 政府が4日に発表した解除ルールでは、出荷停止となった農産物を週1回程度検査し、3週連続で基準値を下回った場合に、都道府県が政府に対して解除を申請。これを受けて政府が出荷停止の解除を指示する。

 厚生労働省によると、13日までに解除されたのは、福島県会津地方の原乳と群馬県産のホウレンソウとかき菜、茨城県の原乳だ。

 JA群馬中央会によると、8日の出荷停止解除後、ホウレンソウは他県産に比べて市場価格が2割ほど安いという。同会営農総合支援センターの大橋広典次長(44)は「いつになったら価格が戻るのか見通しがつかない。国も、出荷停止を解除するだけでなく、消費者に対して安全性をもっとアピールしてくれたら少しは状況が違ったかもしれない」とため息をつく。

一方で、被災地である東北や、出荷停止になった北関東の農産物を応援するスーパーもあり、消費者からは「応援したい」という声も数多くあった。

 東京都中央卸売市場築地市場では、出荷停止が解除されたからといって、特に大きな値動きはなかった。「通常通りの取引が行われている。安全だというお墨付きをもらったのだから、消費者も業者も冷静に受け止めているのではないか」(水産農産品課)。

 首都圏に展開する大手スーパーでは、12日から群馬県産のホウレンソウの取り扱いを開始。特に店頭で安全性をアピールすることもなく、担当者は「消費者を過敏にしてはいけないので、風評被害をあおらないように淡々と売っています」。都内の別のスーパーの担当者も「出荷停止されていたものだからといって、特に売れ残ったりしているわけでもありません。通常通りです」と話している。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿