体調不良

体調不良

起きているとだるく、頭が重い。

左まぶたが重く目を閉じたくなる。

数日前からの食欲不振。

これは全てただの体調不良なのか、腫瘍の圧迫からくる身体からの悲鳴かは分からない。

選択

夏以降

自覚症状が日を追うごとに強く出る。

味覚障害に顔面の痺れ、歩行中のふらつき。

手術をしたら完全に治るかといったらそうでもないらしい。

痺れは取れるが麻痺が出る可能性が、聴力は失聴するとのこと。

何を優先するか、何が大事か。

早くて4年、遅くても20年で失聴言われたが、もう7年聞こえは昔の良いままだ。

徐々に聴力が落ちるのをイメージしていたから、ある日を境に聞こえなくなるのは恐怖がある。

選択の答えで違う未来が待っている。

何を優先するかは…

運命に振り回され

何処に辿り着くのか。

健康を望んで病名がまた一つ告知される。

受け入れないのに手術の話が始まる。

私の意を気にすることなく悪化は
進む。

考えてもしょうがないことが悩みになる。

今は受け入れられない、病名と現実。

時が経ち

どん底の環境から抜け始めたのか…

今ある環境に物足りなさを。何かしたいのにやるだけの力や能力が足りない。

何もできない。何もいらない。

手術を望んでも手術の話しにならない。

運命とはいたずらだ。

今年も終わり

去年春、定期通院で急遽手術の話が出た。

あの時は受け入れられなくどうしようと不安と絶望に飲み込まれていたが病院を巡り、専門医とも話し、様子を見ながら何だかんだで手術はしないで済んだ。

この1年の猶予で私は何が出来ただろう？

夏から顔面の痺れと、味覚の異常が出た。決してコロナではない。おかしいのは左側だけ。苦味や辛味は強く感じ、旨味や甘味が感じにくいから余計甘いものが食べたくなる。

逆だったら色々なものが美味しくかんじるのにな〜。

次は3ヶ月後。

記録を綴る

昨年年末から検査に追われ、今年2020年春にNF2だと宣言された。

これからの状況をここに綴り私の生きる明日を残したいと思います。